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電子レンジは普通の「加熱」以外の機能はなぜ必要でうか
電子レンジは普通に加熱以外に解凍、牛乳、ピザなど食品ごと対応な細かい機能があります。 よくわからないのは、どんな機能でも結局加熱じゃないんでしょうか。 一体どこが違うんでしょうか。 たとえば普通の「加熱」で冷凍品を解凍したらどうなるんですか。
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電子レンジの電磁波が、水や油の分子を振動させて、温度を高めるのです。 電子レンジの加熱素子は、中途半端な出力ができないので、ONかOFFかです。 出力を下げたり、調理時間を延ばすには、パルス的なインターバルで使います。 固体を暖めるとき、加熱ムラが、大発生します。 冷凍枝豆の解凍を、通常加熱ですると、 回りは焦げているのに、真ん中は未だ凍っている、状態になります。 肉の場合、温度ムラがあると、 高い所はパサパサで、低い所は赤みが残っている、ようになります。 解凍モードは、 加熱時間を長くして、解凍ムラを、熱伝導で平均化しようとしています。
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- tojyo
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ガスコンロも同じですよね。 とろ火・弱火・中火・強火・・・。 どれも結果から見れば加熱です。 でも、強火で一気に炒めたり、とろ火でじっくり煮込んだり。 同じ加熱でも、加熱の仕方によりまったく異なる調理法ができます。
お礼
ありがとうございます。 やはり「加熱」でも、「火」(本当の火じゃないけど)の強さが違うことですね。
- nrb
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はいその通り加熱ですよ 終了する温度や温度センサーなどの情報により制御する方法が変わるだけです 使うプログラムが違うのです たとえば普通の「加熱」で冷凍品を解凍したらどうなるんですか。 解凍のときは、暖かくならないように解凍だけで終わります そのようなプログラムモードです もし加熱にすると 解凍を通り越して、暖かくなるまで加熱されます ただそれだけですよ ただそれだけです
お礼
やはり本質の「加熱」のことろには変わらないが、「温度」のところがそれぞれ違うそうですね。なるほど、ありがとうございます。以前はめんどくさいと思ってずっと「加熱」機能だけを使っていました~~
お礼
ありがとうございます。加熱の仕組みがわかりました。出力を下げると、熱が「ゆっくり」平均的に食品に辿るんでしょうね。