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夫のうつ病。セカンドオピニオンについて
夫(30歳)がうつ病です。現在、約2ヶ月通院中です。 最初にカウンセラーに見てもらうも、頼りないと本人が感じたため心療内科に転院しました。 次は女医さんで、患者の言うことを親身に聞き、その上ではっきりと物事を言ってくれる先生でした。その女医さんが産休に入ってしまい、院長先生へ一ヶ月ほどで変わりました。 院長はまだ2回程の診察ですが、威圧感や恐怖感を患者に与える言い方をされる先生だと、診察に立ち会った私も義母も感じましたが、夫の症状がどうやら悪く、それも治療方法なのかなとも思いました。(薬を変えても改善がみられない、気持ちの変化も見られない、病気に対して立ち向かう意識がない等々、お手上げ状態と散々言われ、環境を変える上で入院も考えた方がいい、と言われました)本人も相当ショックを受けましたが、時間が経つにつれ「俺にはあれくらい言ってくれた方がいいかも。セカンドオピニオンもいいけど、もし違うこと言われたら惑わされて困るかも」と言うようになりました。セカンドオピニオンを視野に入れ始めていた私でしたが、本人の意思を尊重したいとも思います。 そこで質問させていただきたいことが以下です。 ★セカンドオピニオンのきっかけは? (時期、先生に言ってから転院したか、本人、家族どちらが決めたか) この一週間、一番強い薬を処方してもらい、明日病院へ行きますが、一週間の経過をみて入院を決めるかどうかになりそうです。私自身、先生を信じたい気持ちと、他に合う先生がいるんではないか、違う治療方法があるんではないか、と不安です。(姑もいったんは先生を信じたいと言ったのですが、ここに来て、先生について、入院についていろいろと言ってきます)私がもともと医師と付き合い下手なので、そこは夫のためにも克服しないといけないところなのですが、セカンドオピニオンのことについて、ご意見いただけないでしょうか?
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ご家族として心配ですよね 私自身治療中です。 まだ2ヶ月ですよね。 薬の効果の安定期に入るのには個人差があって数ヶ月かかる人もいます。(私がそうでした) この2ヶ月にどんな薬を試されたのか書かれるともっといろんな方の経験談をもらえると思いますよ。 通常薬の効果は最低1ヶ月は・・・と言われているので2ヶ月で薬を変えられたのがちょっと気になりました。 それに副作用で倦怠感や意欲喪失なんて事もありますし。 通院の際ですが、ご家族がご一緒されるのはとてもいい事だと思います。 ご家族の鬱に対する理解も得られますものネ ただしご主人様の性格にもよりますが、逆に”情けない”とご自分を責めてしまう方もおられます。 今はしっかりと心身共に休養が必要です。 焦らせるような言葉や励ましの言葉は慎みましょう。 自宅療養中でしたら、男性ならなおさら焦る気持ちが強い場合が多いようですので、じっくり休養する為にも入院を勧められたのかもしれませんね。 医師の”お手上げ”の発言が気になりました。 セカンドオピニオンは今までの治療経過を伝える為にも現在通院中の病院からカルテのコピーをもらう為に紹介状をもらうのが一番いいのですが、言いずらい場合は今までの治療経緯と服用中の薬をちゃんとメモして新たな病院に行けばいいですよ。 この際鬱を専門に治療されている病院を探してみてはいかがですか? ちなみに私は精神科専門の病院に通院しています。 あと参考までに下記サイトで服用中の薬を調べられますよ。
- 参考URL:
- http://www.jah.ne.jp/~kako/
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- sinkyou
- ベストアンサー率39% (212/531)
セカンドオピニオンを利用したものです。 家族がよりよい治療を求めてセカンドオピニオン制度を利用しました。(うつ病以外の病気でしたが…) セカンドオピニオン制度は、主治医は今のまま据え置きで診断してもらいますので、情報提供の内容に何が書かれているのか分かりません。 医師は、上下関係がはっきりしている利権的職業でもあります。 初診で診断してもらって1から治療をされた方がいいと言うこともあります。実際に私も体験し、快方に向かっています。 それと、重度のうつになると心療内科ではなく、精神科の受診も検討してください。いよいよ深刻になってくると、精神系の専門家である精神科医師の方が対応が確実かと思います。 心療内科はストレス、軽度うつなど比較的軽度な患者を対象としていることも少なくありません。 闘病という言葉を使われていたので、かなり深刻な印象を強く受けました。快方に向かい日常を少しでも取り戻すには、受診科を清新に変更するのも一つの手段です。 医師のつながりや、診療報酬請求も学んだのですが、医師都合の患者になるのではなく、進んで治療を求める医療機関利用者になって下さい。
お礼
この場を借りまして、皆様にご報告とお礼をさせていただきたいと思います。 本日、病院へ行って参りました。 前回から薬を変えた結果「やっとスタートラインに立てたね」と仰っていました。今思えば、同じ病院とはいえ、院長先生に代わったことがある意味「セカンドオピニオン」だったのかな、とも思います。入院は今しなくても大丈夫、とのことです。まだまだ、まったく楽観視できませんが!! ただ、皆さんもおっしゃるように、まだ2ヶ月ですので、これからしばらく様子をみて、うつ専門の病院や精神科医師を考えてみようかと思います。 (ちなみに今通院している病院は精神科、心療内科、どちらも看板に書いてあります・・・その辺学ばないといけませんね・・・) この度は皆様、親身に回答いただき本当にありがとうございます。
補足
回答ありがとうございます。 セカンドオピニオン経験者ということで大変参考になりました。 >医師のつながりや、診療報酬請求も学んだのですが、医師都合の患者になるのではなく、進んで治療を求める医療機関利用者になって下さい。 そのとおりですね。実際夫本人が、医師と関わる仕事のため(もちろん今仕事の話はしませんが・・・)、「上下関係、病院同士の関係ってあるよ~・・・」と言っていたのを思い出しました。
- ogojo3
- ベストアンサー率19% (183/927)
こんにちは。 私も夫が鬱病です。 >★セカンドオピニオンのきっかけは? まさに、明日初めて違う病院へ行きます。 決めたのは私で、夫(病院)にはまだ話していません。 理由は、 1.通院して数年経過していますが 薬を飲んでいても (通院前と)症状もほとんど変わらないこと。 2.先生が信用できない (一度だけでしたが、一緒に病院へ 行ったことがあるのですが、その先生の 対応が投げやりなように思えたこと) *『いつまで奥さんに養ってもらうの?!』などと 言われ、本人はかなりショックを受けたこと等。 上記2つが大きな理由ですね。 あとは(本人を色々と連れまわすのは可愛そうですが) いい先生にめぐり合えて、少しでも回復して貰えれば・・ と思ったからです。 その病院が良いかと言われれば、行って見なければ わかりませんが、少しでも希望を持って 行かないとこちらまで参ってしまいそうで・・。 お互い大変ですが いい未来が待っているといいですね☆
補足
回答ありがとうございます。 ogojo3さんも現在大変なこととお察しします。こちらはまだ2ヶ月、これからが夫、家族とも病気と闘いですね。 そうですか、明日ですか!いい先生だといいですね。 現在、私はまだ通院して日が浅いこともあり、ogojo3さんのおっしゃっる、 1、改善がみられない →回答を参考にすると、薬の効果の見極めはもう少し待ったほうがいいみたいですね。 2、先生が信用できない →まだ2回なので、少々驚きを隠せない発言が気になる先生ですが、本人がまだ判断しかねていること。 以上のことから、#No.2さんの補足でも書かせていただきましたが)セカンドオピニオンも視野に入れながら、先生に今後の治療を相談してみた方がいいかなと思いました。 長くなりましたがありがとうございます。 ogojo3さんも頑張ってください。
- aiphar
- ベストアンサー率26% (79/293)
うつ病は、環境の変化やストレスなど、さまざまな要因が重なり合って引き起こされると考えられています。 これまでと状況が変わった、大切なものを失った、そんな時が要注意です。昇進・結婚など喜ばしいと思われる出来事でも、そのプレッシャーや不安からうつ病になることもあります。 一般的には、几帳面、真面目、誠実、仕事熱心、責任感が強い・・といった性格の人がなりやすいといわれています。 うつ病の症状が出ているとき、私たちの感情をつかさどる脳の状態に変化があらわれることがわかってきています。 脳内には、無数の神経細胞があり、情報は神経伝達物質によって伝えられています。その神経伝達物質のやりとりがうまく行われなくなると、こころの活動もスムーズに行われなくなり、うつ病の症状があらわれると考えられています。 うつ病は、さまざまなな要因が重なり合って発病すると言われていますが 、遺伝的、生まれつきで、なりやすい体質も存在していることは、否定できません。 うつ病を引き起こす原因と考えられているのが、ドーパミン D4 受容体遺伝子 (DRD4) です。 脊椎近くにある腹側被蓋野 A-10(エー・テン)と呼ばれる という原始的神経核からはじまって、高度な人間らしさを司る前頭葉まで達している神経路があり、快感神経系と呼ばれています。 この快感神経系のスイッチを入れるのがドーパミン。ドーパミンは、A-10神経系で作られます。 勉強されている医師は、こんなことは承知の上でしょうが、患者をカウンセリングして治そうとしても、環境で、一度、スイッチが入ってしまうと 頭の深層部分が、出てきてしまうのです。 患者やその家族を傷つけまいとするために、そのことを言う医師は 皆無に等しいでしょう。 人間は、失恋したり、失敗しても、時間が解決してくれたり、他の方に 快楽を求めたりして、息抜きをします。 息抜きが、うまくできないと、重圧につぶされてしまいます。 旦那様と新婚生活した頃は、そんなことは、夢にも出てこなかったでしょう。 楽しいことをやってみるか、トコトン、体力的限界にいたるスポーツをしてみると、あっさりと、心が洗われることもあるそうです。
補足
早速の回答ありがとうございます。 aipharさんのおっしゃるとおり、夫の場合はいろいろな要因が考えられます。 >一般的には、几帳面、真面目、誠実、仕事熱心、責任感が強い・・ まさにこれです。 また両親が離婚しており、思春期の頃、相当苦しんだようです。その後も長男のため、自分が大黒柱のように母親から頼られ、両親との距離にも悩んでいます。(父親と弟さんも通院暦あり) その上、結婚をして責任感につぶされたのでしょう・・・ 専門的なご意見ありがとうございます。 まだ手探りですが、もう少し考えてみます。
補足
現在治療中という中、回答ありがとうございます。 さっそく参考にさせていただきました。 一ヶ月以上、デプロメールとソラナックスを副作用をみながら量を増やしていき、睡眠薬も(ハルシオン、ロヒプノール)量を増やしていきました。しかし、効かない状態で昼夜逆転が治りませんでした。その後、今週からノリトレンとメンドンのほか睡眠薬(以前にプラスしてアナフラニール、デパス)を服用しています。 >自宅療養中でしたら、男性ならなおさら焦る気持ちが強い場合が多いようですので、じっくり休養する為にも入院を勧められたのかもしれませんね。 先生もそうだと思って勧めてくださったと思います。 家族ってどの程度まで干渉というか関わっていいものか・・・夫の母親が、毎日のように電話をかけてきて(今週は辞めてもらっています)・・・質問に書いたとおりの状態なのです。誰を信用していいものか・・・#No.1さんにて補足させていただきましたが、夫の家庭事情のこともあるので、無下に「任せてください!」とも言えず・・・ 明日入院と言われたら「2ヶ月なのでもう少し薬で様子を見たい、セカンドオピニオンについても意見をもらいたい」と思い切って言ってみようかと思います。 もちろん夫の意思を尊重しますが。。。 ありがとうございました。