国債と金利の関係
・国債の利率と金利の上昇について質問が
あります。
国債の価値が下がると市中の金利が上がる
ということですが、金利が上がる理由が
よく理解できません。
現状の認識として、
step1:「従来より高い利率の国債が新規
発行される」
step2:→「既発国債の価格が下落」
step3:→「下落した既発国債を額面以下で
購入(銀行を想定)」
step4:→「購入者(銀行を想定)の国債
運用利率向上」
(なお、金利とは銀行の貸出金利や
預貯金金利のことをイメージしています。)
というくらいなのですが・・。
銀行は額面より安く国債を購入し、
満期まで持っていれば結果として効率的な
運用をしていることになるのだから、
金利を上げて儲けを出す必要はないと
おもうのですが・・・。
どこか勘違いをしてますか?
どうか、お教え下さい。