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蛍光灯が点滅していると消費電力がすごくかかる、というのは本当でしょうか?
切れかかった点滅している蛍光灯は普通に点灯している蛍光灯の何十倍も電力を消耗する、と聞いたことがあります。 蛍光灯が発光する際には飛行機の離陸時のように大量のエネルギーをしょうもうする、というのが理由のようなのですが、実際の所どうなのでしょうか?
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蛍光灯は両端にフィラメントがあり、菅の内部が真空になっている事を知っているでしょうか? 点灯する際にはフィラメントを加熱し、もう一方のフィラメントまで電子を飛ばさなければなりません。このときに大きな電力が必要になります。 一度点灯してしまえば、電子は容易にフィラメント間を移動するので、それほど電力が必要ありません。 なので消えている状態から発光している状態に移るときに大きな電力が必要なのは正しくて、点滅しているというのはまさに消灯・発光を繰り返している状態なのでかなりの電力を食います。
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- kicho
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まず,蛍光灯の両端(丸管の場合は管の隅っこ)が黒くなってきたらそろそろ寿命と考えてください。このころになると力率がかなり悪くなるので消費電力もかなり増えます。この時点で交換されるのがベストです。 参考まで!!
- Pesuko
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蛍光灯の初期は20倍というのが制御系の考え方です。 物のON/OFFのためにリレーを入れて接点で制御しますが その接点容量を計算する場合、蛍光灯は最大20倍で計算します。
- chihiroppe
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グロー球点灯方式の蛍光灯の場合、8分以内に再点灯するくらいなら付けっぱなしの方がいいと聞いたことがあります。(点灯時に大きな電力を必要とする為) 本当のところどれくらい電力を多く消費するのかは判りませんが、点滅状態では電力を多く消費するのは間違いないようです。
- komayam324
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蛍光灯のタイプにもよると思うのですが、グロー球を使う一般的な対応ですと、商品で力がかかっています。何倍かまではしりませんが。 というのも、蛍光灯は、点灯し始めるときに非常に電力を使い、点灯している間は消費電力が少なくてすみます。しかし、古くなっていると、点灯し始めの電力が常にかかる状態になってしまうことがあるので、大量のエネルギーが必要となるのです。