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ディーゼル規制、今後はどうなりますか?
私の住んでいる地域(熊本県)は幸いにも規制外地域だったのですが、やはり遅かれ早かれ規制は全国的にされるのでしょうか? また、規制に対応した新車のディーゼル車も規制強化などで乗れなくなる可能性はあるのでしょうか?
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> クリーンディーゼル造っているのは(乗用車用に)ホンダしかなく > 他の国産乗用車メーカーの乗用ディーゼルは、遅い汚いうるさい旧世代エンジンなので そんなことないです。 ホンダはずっとガソリンエンジンにこだわってきたメーカーで、ディーゼルでは後発です。欧州市場を考えて作らざるを得なくなったので、近年つくるようになりましたが、ホンダがディーゼルエンジンを作れるようになったのは、一時期経営が苦しく大リストラをしていたいすゞから大量に技術者が流れたためです。業界内では有名な話です。 ディーゼルの技術なら、いすゞは世界でもトップクラスでしょう。もちろん商用車が中心ですが、欧州向けのエンジンのみなら、乗用車もあります。 もちろんトヨタや日産なども、海外向けではいいディーゼルエンジンをつくっています。ディーゼルエンジンを欧州メーカーの乗用車向けに供給していたりしますので。 ご質問の本題とは直接関係ありませんが、あまりにも誤解を招く情報でしたので、訂正させていただきました。
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- kazuof23
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ユーロ4規制に合致した(NOx発生の少ない尿素触媒付等)の車が当たり前に販売されると全国的に旧車が規制されるかもしれないですね。
- nourider
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規制はNOX対策で、これは都市部にしか効果がないので全国には広まりません、ご心配なく。 トラックのエンジンをすべてガソリンにするとCO2排出量が単純に20パーセントは増加するのでそんなことするわけないですし、長距離トラックにガソリン車なら200~300キロおきに給油しなければならず(消防法で危険物免許の無いものが持っていいガソリンの量は200リットルと決められている、軽油は1000リットル)ので物流業界は大幅な非効率化を余儀なくされます。 ディーゼル先進国のヨーロッパ各国では尿素触媒を付けた大型トラックが主流になりつつあり、国内のトラックも3年もすれば尿素触媒付きが出始めると思います。 日本はディーゼルに関してはかなり後進なので、乗用車用にもヨーロッパ仕様の車は欧州のエンジンメーカーからエンジンを買って載せています。現在国産メーカーで欧州並みの性能のクリーンディーゼル造っているのは(乗用車用に)ホンダしかなく、これも日本では売られていないので知られていません。 他の国産乗用車メーカーの乗用ディーゼルは、遅い汚いうるさい旧世代エンジンなので、国内ではまだしばらくは(4年くらい)ディーゼル車(乗用車)は買わないほうがいいでしょう。 2さんの言っているEクラスメルセデスのディーゼルは怒涛のトルクでものすごい加速をします、もはやスポーツカーのレベルです。
- ats_ats
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こんにちは 今秋メルセデスが新型(といってもヨーロッパでは既売)ディーゼルエンジンをEクラスに投入します。 この結果いかんにもよりますが、欧州自動車メーカーは政治的にもディーゼルをプッシュしてくるでしょう。 そんな中規制を強める施策は取れない気がします。 増してや、地方都市はディーゼル=大型トラックが物流の生命線ですので、 これを締め出すことはできないでしょう。 よって、大都市ならいざ知らず、地方で規制が強化されることはないと思います。 ディーゼルを一方的に悪者にしているのは某都知事です。 他の府県は右ならえです。 きちんと調べれば、ディーゼルにもメリットがあり、またガソリンにもデメリットはあります。 都があれだけの暴挙を実行できたのは「他府県で走ればいい」という考えもあったのでしょう。 ・・・私の希望も入っているので、参考程度に読んでください。ぺこ <(_ _)>
ディーゼル規制より環境対策のほうが重きをおかれるので ディーゼル規制はたぶんそんなにきつくはならない ただし今開発中の3次元触媒の新型が実用化されたら、旧タイプは乗れなくなるでしょう