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スライダックの摺動面の清掃方法について
教えていただきたいのですが。 質問の内容は、スライダック(電圧調整器)の摺動面の清掃方法です。 スライダックというのは、東芝の商品名であり、本来は電圧調整器というのが正しいと思われますが、一般的にスライダックという呼び方で通用すると思われます。 スライダックは移動するカーボンの電極と、固定してある巻線(銅線)が接触することにより、電圧を可変しています。長期使用によって、カーボンは磨り減り、巻線の接触面は汚れてきます。 カーボンは減ったら交換できますが、巻線の接触面の清掃方法について、色んな意見が出て、何が正しいか分からなくなり質問させていただきました。 まず、巻線の接触面は汚れを取るために、アルコール拭きしました。その後の処置について意見が分かれました。 アルコール拭きの後 (1)何もしない。 (2)パラフィン油を薄く塗る。 (3)ワセリンを薄く塗る。 (4)接点復活剤を薄く塗る。 上記(1)から(4)に対するさまざまな意見 (1)についてはカーボンが移動するときに、擦れる音がする可能性がある。 (2)、(3)については絶縁物であるので、カーボンと巻線の間に絶縁物が入る形になり接触抵抗が増す可能性がある。ワセリンはパラフィンより粘度が高い。 (4)については絶縁物であるが、(2)(3)に比べ粘度が低い。しかし接点復活剤の中に炭素系溶剤が含まれているため、若干ではあるがカーボンを溶かす恐れがある。 (3)については以前試したことがあるが、そのときには何も問題なく使用することができた。 色々な案に対し、色々な反対意見があり、前に進まなくなってしまいました。 どんなヒントでも情報でもよいので、教えていただけたら幸いです。
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お礼
ありがとうございます。 ワセリンでも問題ないというふうに理解してもよろしいでしょうか? ワセリンを接点部分に使用した場合、絶縁抵抗等は問題にならないのでしょうか? もしよろしければご意見お願いします。