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べき乗計算
はずかしながら、下記教えて下さい。 べき条件さんにおける理屈を数式で解説お願いします。計算機では簡単にやれるのですが、実際に数式 で考えるとよく分かりません。詳しいホームページ等ありましたら、併せて宜しくお願いします。 2^-0.3 ex. 2^0.5は、√2ですよ! 以上
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a、bが自然数のとき、 (2^a)^b=2^(ab) であることは納得していることと思います。 例えば、(2^3)^5=(2*2*2)^5=2^15 です。 同じ規則がa,bが実数のときにでも適用できるとして、 「2^0.3」について考察してみましょう。 これを10乗すると、 (2^0.3)^10=2^(0.3*10)=2^3=8 ということで、 2^0.3ってのは、10乗すると8になる数ということが判ります。 つまり、8(=2^3)の10乗根です。 「2^0.3」は、「2^3の10乗根」です。 次に、a、bが自然数のとき、(2^a)*(2^b)=2^(a+b)でした。 例えば、2^3*2^4=(2*2*2)*(2*2*2*2)=2^7 です。 同じ規則がa,bが実数のときにでも適用できるとして、 また、x^0は、いつも1(x≠0のとき)であることを利用して、 「2^(-0.3)」について考察してみましょう。 2^(-0.3) * 2^(0.3) = 2^(-0.3+0.3) = 2^0 = 1 となり、 「2^(-0.3)」は、2^0.3を掛けると1になる数、つまり逆数である ことがわかります。 つまり、 2^(-0.3)=1/(2^0.3) です。 以上を踏まえると、 2^(-0.3)とは、「2^3の10乗根の逆数」です。
お礼
皆さん、どうもです。