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確定申告後の悩み
昨年、知人に紹介されて新しい仕事(翻訳)を始めました。 支払い先から「源泉徴収分引いて振りこむけど確定申告で取り戻せるよ」とだけ説明を受けていました。それで経費をまとめてAの用紙に書いて申告に行くと、「あなたは事業をしていることになるからBだ」とのこと。さらに収支内訳書も必要だとのこと。 税理士さんに聞きながら何とか埋めて提出してきましたが、まさか自分が事業主だとは思っていなかった私は面食らってしまい、間違わずに書けた自信がありません。そのうち取り調べみたいなのがあったりして脱税者になってしまうのではないかと思ってとても不安です。 そこで質問ですが、 1.内容が間違っていたり変だったりしたら、私はどうなってしまうのでしょうか?毎日どきどきしています。 2.また、健康保険、年金は今現在サラリーマンの夫の扶養のままです。今後、私はどんな行動を起こしたらいいのでしょうか。ちなみに経費等引いた後の私の所得は65万円くらいでした。この面でも何か間違ったことをしているのではないかと不安です。 3.実は、今まで夫の扶養内でアルバイトをして働いていた私にとっては、初めての確定申告とそれに伴う心的、物理的負担がとても重く感じられ、もう個人事業主という立場ではいたくない気分になっています。 確定申告を避ける為に、今すぐにでもアルバイトとか派遣社員として働きたいと思ってしまっています。(実際そういう方たちと組んで仕事をしていましたので、まさか私だけ事業主だとは思っていなかったのです)こう思うのも初めてで慣れていないせいでしょうか?事業主のこんなところがいいとか、雇用されてたほうがいいとか、アドバイスがあったら是非お願いします。ちなみに私は今の仕事内容自体は好きです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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>2.夫の健康保険、年金に関してですが まず、ご主人の会社で、所得税の配偶者控除から外れる手続きと、健康保険の被保険者から外れる手続き・国民年金の3号被保険者から1号被保険者になる手続きをします。 次に、会社から健康保険の被扶養者から外れた証明書を貰い、その証明書と印鑑を持って市役所に行き、国民健康保険の窓口で国保に加入の手続きと、国民年金の窓口で1号被保険者に変更する手続きをします。 >夫の所得税関係について夫の会社に届けるのは今年、扶養を外れるとわかってからでいいのでしょうか?昨年の分は税務署に行くという考えで。 上に書いたように、今の内に手続きをした方が良いでしょう。 >もしかして、昨年夫が会社から毎月支給されていた扶養手当も全額返還することになるのでしょうか? 会社によって対応が違いますから、何とも云えませんね。 >さらに、昨年夫の健康保険を使っていたことに関してもペナルティーがあったりするのでしょうか?年金についてはどうなんでしょうか? この件は、特にペナルティは有りません。 >青色申告は白色を出してしまった後でもできますか? もし45万円以上の控除が受けられれば、扶養を外れなくてすむのですよね。 これから調べてみようと思います。 青色申告は、事前に申請しないといけませんから、13年分については間に合いません。 青色申告特別控除が45万円なら、事業所得が83万円にならなければ配偶者控除は受けられます。 >あと、もし確定申告しなかったらどうなっていましたか? 還付金よりデメリットの方が大きく感じられる今、確定申告をすることによって自分の首を自分で絞めてしまったのでは?という思いがしています。 仕事先の会社から税務署に支払調書が行きますから、確定申告をしないと分ってしまい、申告をするように督促が来ます。 申告が遅れると、延滞金も取られます。 いずれ分ることだったのですから、先に処理がついてよかったのだと思いましょう。 好きな翻訳の仕事、頑張ってください。
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- jun95
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たとえば、副業の場合の経費についてなのですが、これは、相談するときに資料などを持っていかないと、うろうろしている税理士さんが、細かいところまで教えてもらえるわけではありません。主として、書き方や計算の仕方について教えるのを、そこでは任務とされいるので、こちら側から言わないと、内容についてまでは教えてもらえないものです。しかし、所得が低いからといっても、税理士さんに頼むと、1万円から数万円程度の手数料がかかることがあります。(最高額については、各税理士会に問い合わせると教えてくれます)。で、一般には、確定申告について特集した雑誌とか、書物で調べて申告される方がほとんどです。何かの商売をはじめた場合、初期費用がかかることが多いので、かなりの経費がかかったりします。どういうものが経費になるのかについて書かれたホームページを見つけましたので、そのURLを参考に書いておきます。 その他の項目については、すでに、kyaezawaさんよりご説明のあるとおりです。扶養控除の関係については、これからの仕事の仕方を含めて、早めに処理された方がいいかと思われます。
お礼
ご回答を参考にして、今年の分も所得額からみて白色で自力で作成することにしようと思いました。 それから、参考URLもとても役立ちました。 2度もありがとうございました。 何とか悩みも解決に向かいそうです。
ご質問の場合、支払側では給料ではなく報酬として処理されています。 従って、貴方の方も事業所得として申告することになります。 事業所得の申告には申告書のB様式を使い、収支内訳書を添付することになっています。 支払先の説明不足で、嫌な思いをされたようですね。 1.税理士に聞きながら書いたとのことですから、大丈夫でしょう。 たとえ、間違いがあっても電話か書類で問い合わせがあるだけで、取り調べなどは有りません。 そして、間違えた場合は訂正のために、修正申告書(税金を少なく申告した場合)か更正の請求(税額が多かった場合)をするだけで、それ以上の問題にはなりませんから、安心していてください。 2.ご主人の健康保険の被扶養者になれるのは、判定の時点以後の12ケ月間の収入(経費を引く前)が130万円以下という規定があります。 これを超える場合は、ご主人の被扶養者から外れて、ご自分で市の国民健康保険に加入することになり、国民年金も3号被保険者から外れて、市の方に月額13300円を支払うことになります。 又、所得税の配偶者控除については、所得が38万円を超えていれば、ご主人の控除対象配偶者にはなれませんから、ご主人の会社に届ける必要があります。 13年分については、控除対象配偶者にしている場合、既に年末調整が終わっていますから、ご主人が確定申告をして訂正する必要があります。 3.現状の収入で事業所得となると、健康保険・年金で被扶養者になれず、配偶者控除の適用も受けられないとなると、金銭的にはあまりメリットはないように思われます。 今の仕事が好きなのでしたら、給与所得に出来ないか相談されたらいかがでしょうか。 もし、給与所得にならない場合、青色申告にすると、青色申告特別控除が記帳方式により、10万、45万、55万とあり、貴方の所得税の軽減は出来、更に、この控除後の額が38万円以下になれば、ご主人の控除対象配偶者にもなれます。 健康保険と年金については変化はありませんが・・・。 青色申告の申請は、3月15日までにする必要があります。 青色申告については、参考urlをご覧ください。 もっと詳細に知りたい場合は、補足願います。 又、お近くの商工会か商工会議所に行くと、いろいろと帳簿などのことも含めて相談できます。
お礼
具体的なアドバイスのおかげで、今後の方向も見えてきました。 丁寧にお答えいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございました。
補足
1.私が考えていたようなことはないようでよかったです。これで今晩は安心して眠れそうです。 2.夫の健康保険、年金に関してですが、こちらから何らかの行動を起こさねばならないのでしょうか?(今後自分で加入する国民健康保険、国民年金についても同様の疑問があります) どのような順序でどんなことをするのか、それともするように言われるのかご存知でしたら教えていただけるとありがたいです。 夫の所得税関係について夫の会社に届けるのは今年、扶養を外れるとわかってからでいいのでしょうか?昨年の分は税務署に行くという考えで。 もしかして、昨年夫が会社から毎月支給されていた扶養手当も全額返還することになるのでしょうか? さらに、昨年夫の健康保険を使っていたことに関してもペナルティーがあったりするのでしょうか?年金についてはどうなんでしょうか? 3.私もあまりメリットがない気がしてきました。あなた様からの回答を見て、さっそく給与所得にできないか打診しました。今の支払い先では無理そうですが、給与所得にできる会社と契約しなおせるか、実際の仕事先の会社の方に交渉してもらっています。 待っている間にも今年の事業所得が増えていきますのでなるべく早くと思っています。だめだったら、もしくは待ちきれなかったら、この仕事を辞めて、同じような仕事で給与所得を頂けるまったく別のところで働こうかとも思っています。 青色申告は白色を出してしまった後でもできますか? もし45万円以上の控除が受けられれば、扶養を外れなくてすむのですよね。 これから調べてみようと思います。 あと、もし確定申告しなかったらどうなっていましたか? 還付金よりデメリットの方が大きく感じられる今、確定申告をすることによって自分の首を自分で絞めてしまったのでは?という思いがしています。 質問ばかりでお手数をおかけしますが、ぜひぜひよろしくお願い致します。
- jun95
- ベストアンサー率26% (519/1946)
多分会社から受けとられた書類は、「報酬等の支払調書」ではなかったでしょうか。この基礎となる法律関係は、サラリーマンのような雇用関係でなく、請負関係になります。この場合は、事業所得になります。税理士さんに依頼して申告されたのなら、まず、問題はないと思います。ただ、無料相談の場合だと、こられる人数も多いので、十分な説明まではできないことが多いものです。所得金額が大きくないので、税務署からさらに「呼び出し」などの通知はないと思われます。 2.については、ご主人の扶養にならない可能性がつよいので、すでにご主人が年末調整で奥さんを配偶者控除して控除を受けておられると、ご主人も確定申告により、増差税額を納めないといけないかもしれません。 収入が、103万円以下で、その仕事が内職など同じと認められたら、パートなどと同じです。 3.については、青色申告を活用することと、経費をもれなく記帳することで節税を計れます。青色申告については、税務署の近くにある外郭団体で申告の指導を受けられたりもします。ただ、これらは、サラリーマンに比べて面倒だとは言えるでしょう。
お礼
遅い時間にお付き合い頂いてありがとうございました。 税務署は怖いところではないのですね。。。また大丈夫だと言ってもらえて安心感も倍増しています。 夫にも確定申告が必要だと初めて知りました。いろいろ教えていただいてありがとうございました。
補足
はい、書類にはご指摘の通り書かれていました。請負だったとは。 そして、相談した税理士さんは税務署にいらした無料相談の方です。机の間を回られている感じでのべ3人くらいの方に聞きながら書きましたが、各々微妙にトーンが違うような・・・もし個人的に依頼するとなると費用はどのくらいかかるものなのでしょうか? 2.はい。年末調整で配偶者控除受けています。夫にも確定申告の必要が生じるんですか・・・するように言われたらしに行けばいいのでしょうか?わずかな私の還付金のために夫にそれ以上の支出をさせることになるんでしょうか。夫にも迷惑をかけて申し訳ない気持ちです。確定申告しなければよかったんでしょうか? 3.そうなんですか、青色申告は手間かかりますか… 私のような働きかたの場合、割に合わないくらいの手間なんでしょうか。
- aburin
- ベストアンサー率15% (7/45)
1.税理士に教わりながら書いて提出したのですから、そんなにどきどきすること はないです。税務署からのチェックはそんなにあるものではありません。白色だ と青色よりもチェックされやすいかも知れません。 また、自分で間違いを見つけたときは、正しいものを期限内に訂正というかた ちで再提出することができます。 3.青色申告をすれば特別控除ができます。10万、45万、55万とありますが 、今回の内容だと65万から最高の55万が控除でき所得は10万となり税金はゼロと なります。また、建物、備品、車両等、事業に関するものは減価償却として費用 計上できます。 やっぱ、人を気にせずじぶんのやりたいようにしたい人は事業主がいいんじゃ ないでしょうか。ただ、その分責任は重くなりますが。仕事が好きなら、事業主 として自分の世界を大きく広げていけばいいと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 不安な気持ちがずいぶん和らぎました。 私、大げさでしたね。。。 初めての質問の、初めての回答でとても嬉しかったです。
補足
1.私がしたのは白色です。税務署の方から青色申告というものもあると聞きましたが、より大変そうな気がして、詳しい説明は受けませんでした。 3.青色はやっぱりより煩雑そうですね。私は、支払いの形では個人事業主かもしれませんが、実際は派遣社員やアルバイトに近い働き方をしています。 仕事を始めるときに派遣社員として雇えない事情が会社側にあって(派遣社員の人数が決められていて枠がないとのことでした)今の形態になりました。 ですので個人の自由度は低いですし、事業主としての自覚も薄いという状態です(これは私の勉強不足だったので反省しています)。
お礼
ばっちり理解できました。 たびたびお手数をおかけしました。 私の今後を決定するにあたって大きな助けになりました。 本当にありがとうございました。