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企業買収について
企業買収が企業経営に適度な緊張感をもたらし、それが企業経営のプラスにつながるとはどのようなことですか?
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「買収されるかもしれない」という可能性があれば、経営者の対応が変わります。 買収される可能性がない場合、一般的に経営者(いわゆるCEO)は「社内の力関係」「系列関係」などを中心に行動するようになります。ところが、買収の可能性があるとき(上場・非上場を問わず)、いい加減な経営をしている経営者は、買収されてしまえば自分のクビが飛ぶかもしれません。 そこで、きちんとした経営を行うようになる、というのが基本的な考え方でしょう。 上場会社はわかりやすく、株価がありますから、NO1さんの仰る通りです。株価が上がれば買収されにくくなるし、きちんと経営していると評価されているということでもありますので、万が一買収されてもその経営者は残ることができる、あるいは他社に移動できるかもしれません。 従業員や取引先も大事にするし、株価も大事にするなら、みんな幸せですよね。
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- code1134
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"企業買収"を経営戦略的に狙う側の企業には、既に、(買収予定の)他企業と同一(or近接)分野での事業を展開している場合も往々にして有得ます。 直近の事例では"既にヤマザキナビスコを子会社として有している山崎製パンが東ハトの買収を検討している"旨の報道がなされましたが、これはシナジー(相乗)効果を意図しての事でしょう。 http://www.yamazakipan.co.jp/news/index.html
- aapple
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企業の値打ちが安価に放置されているから買収されます。 企業の価値を高めれば買収者は多額の資金が必要になるので買収しにくくなります。 この様に企業の価値を高める事を経営者が常に考えると、当然良い会社になっていくので経営にプラスと言われています。