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冠婚葬祭の時に真珠をつける理由
素朴な疑問ですが、どうして冠婚葬祭の時に真珠をつけるのですか? もし明確な理由や言い伝えがあれば教えてください。
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度々すみません、#3です。 先の回答は、彫金の仕事をしている都合で、パールアクセサリーの作成時に時々聞かれるので、以前調べたものなのですが、今、同業の知人に聞いてみたら、結婚の際に何故着けるかの説で、古代ギリシャ語で真珠の事をマルガリテスと言ったそうで、これは「処女」の意味も表すので、結婚の際に「乙女の象徴」として身に着けるようになったと言う説もある・・・との事でした。 先にはグローバル・スタンダードと言いましたが、結局基準は欧米なので、日本でそれが「必ずしも」かと言えば、#1さんのように「着けない」事をマナーとする向きあります。それに色々な説がありますが・・・取り敢えず、ご考察の一部になれば幸いです。
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- sophia35
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おはようございます。 冠婚葬祭に何故使用するかと言うと・・・ 先ず結婚式などに使用するのは、海から生まれた真珠が「無垢」や「純潔」「清らかさ」を表すものだからです。ですので、古来より結婚式には真珠を身につけるようになったそうで、古代ギリシャなどでは新郎新婦以外に列席者も、真珠の装飾具をつける慣わしがあったそうですよ。 また、一方真珠は「涙の結晶」ともいわれて、「ビーナスの涙から生まれた」とか、「天使の涙の結晶」とか「イブの罪深さゆえの悔恨のの涙から生まれた」などと言う謂れが、世界中あります。その為真珠は、葬祭などの式典の時に、「哀悼」の意を表するために着けるようになったのですよ。(主に葬祭では黒真珠を使います) どちらもグローバル・スタンダードとして、世界各国共通のものですよ。
逆です。 貴金属の中で唯一「大目に見られがち」なのが真珠なだけで、「真珠を身に付けなきゃいけない」わけではありません。 たとえばお葬式なんかでは「お洒落してはいけない」→「それでもお洒落がしたい!」→「だったら真珠を付けよう」となるのです。 なぜなら、真珠は光ってないので一見しては宝石には見えませんし、形も数珠に似ています。だから、大目に見てもらえるのです。
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早速のご解答ありがとうございます。 大目に見るというものとは知りませんでした。 勉強になります。
- aruminium
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実際問題、葬儀のときは結婚指輪以外身に着けないのがマナーだそうです。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 葬儀のときは身に着けないのがマナーとは知りませんでした。勉強になりました。
お礼
早速のご解答ありがとうございます。 世界的にも真珠を冠婚葬祭で身に着けるとはしりませんでした。 勉強になります。