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大学でのアカハラ・パワハラは、なぜ発覚しにくいのか?

大学における「セクハラ」はニュースになりますが、「アカハラ」や「パワハラ」のニュースは少ないように思います。その原因は、なぜなのでしょうか。法的な理由が明確ではないためでしょうか。あるいは集団での「ハラスメント」なので、集団心理が働き隠蔽工作をするからでしょうか。 大学内での解決ができない場合、一般的には、解決のアドバイス・手助けをする部署はどこなのでしょうか。

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  • linus1974
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回答No.1

アカハラ体験者です。 >大学における「セクハラ」はニュースになりますが、「アカハラ」や「パワハラ」のニュースは少ないように思 >ます。その原因は、なぜなのでしょうか。 訴えを起こす母数が少ないからだと思います。 また、大学によっては戒告、訓戒、減給、停職 等の処分を下すと新聞沙汰になるので、 処分を下さない傾向にあるものと考えられます。 私にアカハラを働いた教授もなんら処分は なされませんでした。 >法的な理由が明確ではないためでしょうか。 明確ですよ。ただ、裁判を起こしても 会話の記録等の証拠がないと勝てないため、 訴訟自体が少ないものと思われます。 >あるいは集団での「ハ >ラスメント」なので、集団心理が働き隠蔽工作をするからでしょうか。 どこまでを隠蔽工作と呼ぶかによりますが、 上述の処分を下さないのはよくあります。 >大学内での解決ができない場合、一般的には、解決のアドバイス・手助けをする部署はどこなのでしょうか まず大学内での解決は可能である場合が 多いです。学内のハラスメント委員会、 倫理委員会等に訴えれば取り合ってもらえます。 私の場合は総務部でした。 アカハラの相談窓口としては、NAAHが あります。

参考URL:
http://www.naah.jp/
toshi-tsugu
質問者

お礼

ご回答有り難うございます。 訴える母集団が少ないということは、被害者が声を上げていないということですね。声を上げる環境が整備されていないということですね。 独立法人化後の大学で大学の規程が完全に整備されていないこともありますが、「セクハラ」は別にして「アカハラ」「パワハラ」の相談窓口がないようです。 法的根拠があると回答下さいましたが、法律としては、どこに明記してあるかご教示戴けないでしょうか。

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