• 締切済み

アカデミックハラスメントで訴訟を起こしたい場合

アカデミックハラスメントで訴訟を起こす場合 具体的な手順はどのようにしたらよいでしょうか? 具体的な手順をお教え願います また、こういった問題に通じた弁護士の方はどうやって探せばよいのでしょうか? 地域: 関西 現状: 博士後期課程在学中にアカハラが原因で心療内科に通院し、退学済み 所属する大学のアカデミックハラスメント防止委員会には相談に行きましたが、対応が消極的で解決する見込みがありませんでした この場合でも、まずは大学のアカハラ防止委員会に調査を依頼して(すでに退学済みですが)、それから訴訟手続きをすべきでしょうか 相手はアカハラをした教授個人だけなのか、大学も含めて相手にすべきなのでしょうか どうぞよろしくお願い致します

みんなの回答

回答No.3

> この場合でも、まずは大学のアカハラ防止委員会に調査を依頼して(すでに退学済みですが)、それから訴訟手続きをすべきでしょうか きちんと段取り踏まなきゃ、訴訟したとして、 「ちゃんと相談してくれれば対応したのに」 とかって話にされます。 > 所属する大学のアカデミックハラスメント防止委員会には相談に行きましたが、対応が消極的で解決する見込みがありませんでした その際の内容、日時、場所、担当者の部署、役職、氏名など、きちんと記録していますか? 担当者の氏名の漢字を1文字ずつ確認し、記録を残している事をアピールすると、対応が変わる場合もあります。 その他、トラブルの経緯の内容、日時、場所など、ガッツリ記録しておいてください。 ペン書き、ページの入れ替えの出来ない布綴じのノート、当日のニュースや天気、業務内容を併記すると信憑性が上がります。 必要ならば、ICレコーダーなども使用して下さい。 そういう物をポケットに入れておくだけでも、精神的に余裕を持てるような効果もあります。 > 相手はアカハラをした教授個人だけなのか、大学も含めて相手にすべきなのでしょうか 個人を相手にするなら、例えば直接的な暴行や傷害について争う事になりますが、個人間のトラブルだと解決困難だと思います。 アカハラとして対応するなら、大学を相手にする事になります。 訴訟以前の段取りとして、大学を管理監督する官庁(大学の場合は独立性、自治性が大きく認められてるので、監督権限は弱かったりします。文科省に適切な窓口が無いような?)や、アカハラに関する窓口なんかへ相談とかってのが良いと思いますが。 学外のNPO団体とか、法務局の人権相談に関する窓口とか。

OpenMind_hk
質問者

お礼

ご回答どうも有難うございます。 退学済みなので、防止委員会が取り扱ってくれるかどうか分かりませんが、申し立てるだけはしてみようと思います。 防止委員会の方の氏名と相談内容は記録、録音しました。 法務省にも問い合わせましたが、アカデミックハラスメントに関してはガイドラインがないので、不法行為かは判断できないので他当たってね、と言った内容でした(セクハラはガイドラインがあるのに。。。) いずれにせよ、よく検討して対応していきたいと思います。相談に乗って頂き有難うございました。

  • kuzuhan
  • ベストアンサー率57% (1585/2775)
回答No.2

訴訟を起こす前提であれば、訴えればいい。ただそれだけです。 手順としては 1.弁護士に相談し契約 2.アカハラを行った者などを訴える(原告:相談者、被告:大学職員等) あくまで防止委員会は内部組織であって、調停を行うような部署ではありません。 本来は監査委員会のように綱紀粛正を行うべき部署ですが、相談に行って動かないのであれば相手にするだけ無駄です。むしろ、防止委員会も敵です。 どういった内容で訴えるかでも訴える人は異なりますが、以下の人物があげられます。 1.ハラスメント行為を行っていた当人 これは間違いない敵です。大学教授、職員などの個人であることが多いですね。 2.ハラスメント行為を是正しない組織、あるいはそういう人物を雇用している組織 大学組織、研究室などの「集団」です。ハラスメント行為を黙認したり、本来後期粛清しなければならない立場のものがこれを軽んじたりした場合は敵になります。 3.ハラスメント行為を助長した個人や組織 ハラスメントを煽った人物や組織です。許せないならターゲットになります。 アカハラ防止委員会は「退学や心身衰弱が起こる前に」アカハラを防止することが目的であって、既に退学していればそれが機能していないお飾りの組織だったといえます。 また、博士後期課程に在籍していたのであれば、将来的に見ても専門的な研究者や技術者になりえた可能性もありますので、これを何の対策もしなかった大学にも責任の一端があるといえます。 訴えるのであれば、当人(教授)と大学を訴えるのが妥当な線だと思われます。 弁護士については正直ピンキリなので、何人かに会って相談してから決めるのがいいと思われます。アカハラを扱っていると標榜している弁護士を中心に「自分が相談しやすい」弁護士を探してください。 HPをみるもよし、法テラスで弁護士を紹介してもらうもよし、知り合いに弁護士を紹介してもらうもよしです。できれば、知人から弁護士を紹介してもらい、その弁護士を通じて「この分野に強い弁護士」を紹介してもらうのがいいでしょう。 基本的に訴えは大学所在地の裁判所に出すことになりますので、大学所在地を管轄する弁護士会の弁護士か、自分の今住んでいる地域の弁護士のいずれかがよいでしょう。

OpenMind_hk
質問者

お礼

丁寧なご回答有難うございます。 既に退学してしまっているので、防止委員会への申し立てが必要なのか(訴訟に有利になるかどうかと言う意味で)よく分からなかったのですが、辞めてしまったあとでは防止も何もないですね。。。 知り合いに弁護士さんがいれば良いのですが、残念ながらいませんので、法テラスで探そうと思っています。 有難うございました。

  • shintaro-2
  • ベストアンサー率36% (2266/6245)
回答No.1

>この場合でも、まずは大学のアカハラ防止委員会に調査を依頼して(すでに退学済みですが)、それから訴訟手続きをすべきでしょうか >相手はアカハラをした教授個人だけなのか、大学も含めて相手にすべきなのでしょうか こんな誰が回答しているかわからない質問掲示板で回答をもらっても意味がありません。 真剣に考えていらっしゃるのなら、 とっとと法律事務所で弁護士さんに相談してください。 相談だけなら1万円程度で済みます。

OpenMind_hk
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 整理して弁護士の方に相談に行こうと考えております。