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基礎からの簿記学習&弥生会計の使い方を学ぶよい方法
この春から会社を立ち上げました。ネットショップオンリーの小売り店です。 知人から、弥生会計を薦められ、早速購入しました。 ところが、簿記がまったくわからないため、会計の考え方が今いつわからず、困り果ててしまいました。 簿記や会計を学ばないと、帳簿付けが出来ない・・・ということで、セミナーなども検討しているのですが、受講料が高くて、できるだけ独学で・・・と思ってはいます。 税理士さんに頼むことも考えてはいるのですが、どうせ帳簿付けは自分でやるのなら、できうる限り自分で学習したいと考えています。 弥生会計を学ぶにあたり、良いHPや、学習の仕方やコツ(?)簿記を楽しみながら学べる方法などはございませんでしょうか? 自分で努力して勉強できうることはなんでもしたいと思っています。 会計や簿記にかなり苦手意識があります。 何かよいお知恵をお借りできたら幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
会計&税理士事務所で働いていました。 質問者様のまず自分でやってみようという心意気すばらしいと思います。顧問先の中には当然のようにすべて会計事務所任せにしてくるところもあります。自分の会社のお財布を自分で見ないでどうするの!って感じですよね。 簿記の勉強のやり方については他の方が述べてくださっているので割愛しますね。 弥生会計は使いやすいソフトだと思います。私も自分のおこづかいをこれでつけているくらいです。 確かにソフトは#2さんがおっしゃっているように、「現金出納帳・預金出納帳」を使って、お小遣い帳感覚でつけるのが一番やりやすいと思います。「売掛金」や「買掛金」は簿記を勉強していくうちに覚えるかと思いますが、それもソフトにメニューアイコンが出ているので開けば一発で把握できますよ。 また「簡単取引入力」という機能のもあり、取引の種類・日付・金額を入れるだけで仕訳が作成できます。 会社ということですが、あまり深刻にならなくていいですよ。それより、収支を全て入力し、現金・預金の残高をきっちり合わせる事の方が大切です。 売掛や買掛がわからなかったら、売上と仕入を全て記録しておいて、決算の時期だけ、税理士さんにお願いしちゃう手もあります。そのお金がもったいなかったら、書類を全て持って税務署にかけこめばいいんです。(無料で相談のってくれる税理士さんを紹介してくれたりもします) とにかく記録を全て整理して明確にしておけば、最後は全部まとめてくれますよ。 質問者様はまじめそうな方なので、信頼できる納税者になりそうですね。頑張ってくださいね。 (ちょっと質問の趣旨からそれてしまってごめんなさい)
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- SADApro
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19年間経理をやっていました。子会社の経理も見ていましたので、その経験も踏まえて発言したいと思います。 日本商工会議所の簿記3級の試験の勉強をすることです。 これが、王道で、もっとも確実で、そしてもっとも早い方法です。 必要な参考書は図書館で手に入れるか、もらえばいいです。そして、かならず問題(過去問がいいと思います)をやってください。 てんぱっているのがよくわかるので、本当はさくさくっと教えてあげたいですけど・・・・ うまく伝わるかわからないけど、九九を覚えるのといっしょで、しかも九九を覚えるよりはるかに短い時間ですみます。 弥生会計?うーん聞いたことはあるなあ。だけど、ぼくだったら、100円ショップのノートですませちゃいます。だって、経費は一円でも削りたいじゃないですか。以上で~す。どんな質問でもまってま~す。なぜなら、あなたは初心者で、私はプロですから。
お礼
回答ありがとうございますっ。 他の回答者さまからも教えていただきましたが、簿記3級がスタート地点なのですね。本を読んで、ドアの入り口のところまではやっとこさ、来た感じなのですが。どうしても細かい言葉の意味がわからなくて、立ち止まってしまいます。言葉の意味がわかれば、すーっと入ってきそうな気がするんですが・・・も~本当にてんぱちゃってます。教えていただけるものなら教えていただきたいです~(^。^;;) そうかぁ・・・簿記の勉強は、99を覚えるのと一緒なんですね。繰り返しが大切なのかな?まずは、会計や簿記に対する苦手意識を捨てされるよう、勉強を始めてみますね。 プロの方からのご意見、とても嬉しく思います。 またわからないことがありましたら、質問させていただきたいと思います。心強いお言葉、ありがとうございました。
- aiai_013
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論点は少しずれますが、弥生会計の事で、簿記が分からないのであれば、仕訳型式ではなく主に現金出納帳・預金出納帳で記帳されるのが良いと思います。 また勘定科目が分からないときは、#2さん紹介の「仕訳&勘定科目辞書」や弥生会計自身についている「仕訳アドバイザー」が有効です。 また摘要に書く事は、はじめのうちは、消費税は関係ないと思いますが http://www.taxanswer.nta.go.jp/6497.htm が参考になると思います。 いわゆる実践で学ぶですが、本などででも学ばれる事をお勧めします。
お礼
回答ありがとうございますっ。 家計簿のようなものは今まで個人でつけてきたので、なんとなくわかる部分もあるのですが、やはり、会社の会計となるとまったく考え方が異なるので、めんくらっていました。 慣れるまでは、本をみながら、仕分けについても学んでいきたいと思っています。 弥生会計の「仕分けアドバイザー」など、活用してみたいと思います。 また参考URLも拝見しました。仕入れなどもあるので、ぜひぜひ参考にさせていただきたいと思います。 まずは実践ですおね。頑張ります。ありがとうございました。
- hal216
- ベストアンサー率60% (24/40)
そう難しく考えず、簿記3級対策くらいの簡単そうな本(参考書・問題集)から始めてみてはいかがでしょうか? 本屋に行けばたくさんありますので、初めはイラストや図解の多いごく初心者向けのものから始めて、何となく理解できてから、セミナー等に行った方がより理解できると思います。 簿記が分かっていないと、会計学は難しいです。 簿記について http://kenqkai.fc2web.com/index.html http://www.a-firm.ne.jp/nyu-mon/menu.htm 仕分けで困ったら http://www.lan2.jp/jisyo/index.html お近くの税務署の相談窓口に電話または出向くのも良いです。 納税する意志を見せれば、かなり親切にしてくれます。
お礼
回答ありがとうございますっ とっても有益な参考URLを教えてくださり、ありがとうございました。 とても嬉しいです。さっそくHPを拝見しながら、勉強したいと思います。(仕分けは特に難しいという印象で困っていました) とにかく難しく考えてしまいがちな性格なので(笑) まずは、初歩の本、イラストなどがたくさん記載されているものなどを読んで、イメージを得てから、セミナーなどで理解を深めてみようと思います。(今、セミナーに行ってもきっとちんぷんかんぷんかもしれませんので(^。^;;) 幸い、税務署が近くにありますので、相談窓口で教えていただけるよう、まずは行ってみたいと思います。(どうも税務署の方って怖そうな(笑)イメージなのですが) いろいろご教授いただき、感謝いたします。ありがとうございました。
勉強したことはあるけど、資格は持っていません 自分としてはこれが解りやすかった。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4534038097/249-6175946-0722734?v=glance&n=465392 ただ、解りやすいという評価もそれなりにある一方で 内容が非常に薄い、と言った評価も二つありました。 実際の仕訳科目はまた別な参考書で一通り例を見て練習する必要があるかもしれません。
お礼
回答ありがとうございますっ。 何冊か本を買って勉強をしようと読み始めたものの、言葉の意味がどうにも頭の中に入って来なくて、すぐに挫折してしまっていました。 ご紹介いただきました作者の本の続編を読み終わったのですが、とてもわかりやすかったので、ご紹介いただいた本をさっそく読んでみたいと思います。 まだまだ入り口付近でウロウロしていたので、とても助かりました。 ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございますっ。 応援メッセージまでいただいて、とても嬉しいです。 また「自分の会社のお財布を~」といお言葉には、目から鱗がぽろっとこぼれました。(税理士の先生にお願いする予算が出なさそうだったので、とにかくやるならやらねば!!!的な考えだったんです(^。^;; でも、回答者さまのお言葉で、気持ちを入れ替えました。そうですよね。自分(個人)のお財布は日々把握しながら、生活をしているんですから、ましてや、自分の会社となれば、自分の子供も同然ですものねっ(私はまだ花の?独身ですが(笑) まず、回答者さま、#2さんも弥生会計の使い方についてもアドバイスしてくださったように、私も親しみやすいところから、入りたいと思います。習うより慣れろ・・・かな?まずは抵抗感をなくしていきたいと思います。 また、実際に使ってみると、細かい言葉の意味がわからなくて、パニックになってしまいそうになります。性格的に、言葉の意味がわからなかったり、納得できないと頭の中に入ってこなくって。 わからない言葉に関しては、お教えいただいたHPや、検索で調べたりして、勉強したいと思います。 すでに、創業して3ヶ月。収支の把握と現金・預金の残高がちょっと合わない感じなので、そこをまず調査して、数字を合わせるように見てみます。 また、いざとなったら、税務署に飛び込む!これ、ですねっ。 そんな裏技(笑)まで教えていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 親切かつ丁寧な回答をいただき、元気が出てきました。 ありがとうございました。