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宇宙を構成している物質(塵やガス、岩石等)はどこまで行っても同じ?
とてつもなく広い宇宙空間にはまだまだ発見されていない物質がきっとあるはずだと私は思っていますが、そんな宇宙で天然の未発見の元素(物質)が将来発見される可能性などあるのでしょうか?またそれらの物質が隕石によって地球にもたらされる…といったことは有り得る?のでしょうか?あくまで可能性ということで教えて下さい。 ちなみに塵やガスが集まって固まると本当に隕石みたいな岩石?になるのでしょうか?
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元素となると?ですが、化合物であれば可能性はありますね。 地球環境では化合しないか、化合してもすぐに分解してしまうとしても、環境の違う他の惑星なら化合したまま安定する、と言う化合物があるかも知れません。 なお、塵やガスが集まっても、いきなり岩石にはなりません。 重力によって塵やガスが集まり、中心の密度がどんどん高まると次第に高温になり、中心部分が高温のドロドロの状態になると考えられます。 で、次第に冷えていき、表面が地球の地殻のように冷えて固まります。更に冷えると中心まで完全に固まります。その冷えて固まった物が岩石と呼ばれます。
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- K-1
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SFではよく出てきますが、反物質の世界とかがあるかもしれません。 地球上ですと、反物質があっても常物質とすぐ反応してしまいます。 しかし、反物質で構成された世界なら、そういうことはないですし。 また、モノポールも未発見ですから、見つかれば大騒ぎになります。
お礼
これからの研究、発見が楽しみですね。ありがとうございます。
- myeyesonly
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元素でもないとも言い切れないかもしれません。 例えば、中性子星という星は角砂糖一個のサイズが2トンにもなるそうです。 こういう高圧縮状態だと、原子核同士が非常に接近してくっついてしまい原子という概念で扱えない物質の状態が出現しえます。 極論すると星一つが原子核一個だとか・・・? そういう星やブラックホールに至る強い重力場では、一時的にせよ、通常見られる中性子と陽子の比率からとんでもなく離れた原子が存在するかもしれません。 例えば地上では、水素は原子量1の普通の水素と、原子量2のデューテリウム(重水素)、質量3のトリチウム(三重水素)までが確認されてますが、質量数4、5、6・・・なんてのもないとも言い切れません。 ただ、それらを地球まで持ってきてもそのまま存在できるか・・・はわかりませんね。
お礼
なるほど!!とても興味深いです!!参考になりました。ありがとうございます。
お礼
なるほど!!参考になりました。ありがとうございます。