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高齢者向けのネットカフェの需要について
起業の案件です。「メイドカフェ」「漫画喫茶」「ネットカフェ」など多々、飲食店が目立ちます。調べごとをするのに「公共図書館」をよく使用しますが、使用されている世代、層が明らかにちがいます。どちらも駐車場、部屋、資料(雑誌、図書、新聞)が必要ですが、あえて図書館をそのまま真似をして集客、経営できるでしょうか。公共図書館だから、「無料」「快適・安全・立地がいい」など好条件ですが、有料にしたらいくら(単位時間)ぐらいであれば集まりそうですか。
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sakurasaqさん こんばんは 大宅壮一文庫ってご存知ですか???東京の世田谷にある図書館です。これがsakurasaqさんのしたいと思っている有料図書館のモデルケースだと思います。詳しくは以下のHPを参照して下さい。 http://www.oya-bunko.or.jp/ この大宅壮一文庫は、大宅壮一氏が生前に集めた4万点の雑誌と現在発行されている雑誌を所蔵しています。入館料は500円で所蔵本の貸し出しはしていませんがコピーサービスはしています。以前私も資料調べに行った事が有ります。 このレベルの図書館ですと有料でも資料調べに活用する人が居るのですが、そこまで蔵書を集めるとなると、蔵書代だけでも大変な金額になりそうです。ですから、幾等有料と言っても成り立たないと思います。 街場の公共の図書館が混んでいるのは、入場料・貸し出し賃が無料でそれなりの種類の本が選べる事だと思います。高齢者をどの年齢から言うかが難しい所ですが、年金生活者と考えたらワタワザ費用を払ってまでも行くかという疑問が有ります。 ネットカフェについては、繁華街やターミナル駅近くで終電が終わった後の時間つぶしや早朝の高速バスが到着してからショップが開店する(例えばAM10時頃とか)までの時間つぶし的な需用は有るでしょうけど、概ねその需用の年齢層は若者で高齢者ではないですよね。 以上の事を総合して考えた時に、この事業は難しい事業だと思います。
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- cookie09
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高齢者向けとは、何歳代を狙っているのでしょうか? それによって考え方が違うと思います。 さて、私40歳代前半ですが、ベンチャー企業の取締役を辞任した後、今後どうするかを練るのに、実はネットカフェに行ったんですが、どうにも、使えませんでした。それは、全体に暗かったからです。 たまたまかもしれませんが、確かに机の上電燈はあるのですが、書類が読みにくいのでした。 また、ドアのあるブースみたいになっていて本・雑誌を取りに行くのにドアをガチャガチャ開けないといけませんでしたことも、今一つということで、三回目からは、喫茶店とノート(紙のもの)というスタイルでした。モバイルPCを購入した後は、PHSは遅いものの、喫茶店でもいろいろできました。 図書館の真似というのは、ネットカフェの蔵書の充実のことなのでしょうか。きりが無いので、ビジネス雑誌に絞ってはどうでしょうか。まだ会社では充実できていないので、あれば行ってしまいそうです。 ビジネス雑誌がだいたい400~800円なので、1時間200円であれば、雑誌買うよりお得ですね。(だいたい1時間で読めちゃうので)
お礼
今日も図書館は混んでいました。混んでいるといっても新聞、雑誌のおいてある椅子、ソファーがありような部屋です。ネットカフェは勉強または調べごと、趣味に集中するのには向きません。専門学校、大学、商工会議所、厚生会館など思い当たるよう部屋はありますが、簡単には入室、または目的以外の人が入室できません。すこし違うだけですが、需要が少ないのだと思います。会社、団体単位で入室できそうな部屋を個人で利用できればいいのですが。すこし回答がそれました。
- THEBOOK
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#2 です。 補足でおっしゃるとおり、空間が魅力です。ネットカフェは、ちょっと入りにくいです。並んでる本もマンガばかりで、こどもくさい。 月間パス、年間パスは、こどもの溜まり場になるのをふせいでほしいということでもあります。 値段は、新聞代未満でもあるし (蔵書に、新聞も欲しいですね…)、あと、モバイル通信カードの月額以下ということもあります。 どれぐらいなら払うかな、と考えたら、どこでも定額で通信できる環境が軸になりました。 じぶんの部屋やファミレスだと勉強しにくいけど、有料図書館なら快適だと思うんですよね。それが月 2000 円なら、まあ利用するかな、と。うーん、高くても 2,500 円! 店内のカフェで頂くケーキと紅茶の代金もありますんで。 確かに、この利用料だと採算が合いませんよね。広告スポンサーや店内カフェのテナントを募ったり、本の寄贈、売却を求めたりするほかないんでしょうね。 広告スポンサーは… うーん。たとえば、古本屋、それからボランティア系団体 (中流階級の知識人は福祉精神を持つ人が多いから) やパソコン販売店やコーヒー、紅茶、雑貨屋さん… 本やネットを目当てに来る人が多いなら、こういう感じかと。広告ゴテゴテの店内もイヤですが、オリジナルのしおりをはさんでもらって、そこに広告を載せる程度なら、あんまり反発しないかも。 実現してもらえたらいいな、と思います。 ぼくは本をよく読むので、ひと月にけっこう買ってしまうし、読書をすると家にこもりがちなんですよね。出かけてから読むというのは魅力です。
補足
現在のネットカフェは「娯楽」向けであるため、私が「図書館」で不満に思っていることは、ネットカフェだけど大人向けの「実用的」な空間だと思います。費用は新聞代がひとつの目安で、かつ個人で購入するより充実していて限定ながらコピー可能、照明もあかるく、無線LANはYahoo!またはOCNホットスポット、自動販売機とポットがあり、片づけは係ひとが片づけてくれる。スポンサーが問題ですが、集客力を見込んで、なにか効果があるようなところがいいけど、当面はリサイクルショップ、家電販売店、携帯ショップ、宅急便、資格学校などですが、簡単ではなさそう。 以外な出会いも期待できるかも。起業家提携とか相談、支援者とか。
- THEBOOK
- ベストアンサー率19% (10/51)
1 冊貸し出し、1 週間で 150 円。図書館のつもりなら、貸し出してくれなくては。 入店の有料化は、月間、および年間パスポートを発行してあげるといいと思います。月間 2000 円、年間 20000 円くらいなら、使うかな? 蔵書のレベルとネットの実効速度によります。それで、店内の有線、無線 LAN は使い放題。ネット用 PC の店内提供は無料、PC 持ち込み大歓迎 (貸し出し機の不足を補うため)。 無料 (の入店) 体験期間などがあると、もっと入りやすいかと思います。 おいしいケーキと紅茶は (とうぜん有料でしょうが) もちろん必要です! パスポートのない客は、その場かぎりの切符 (1 時間 300 円くらい?) でも。本の貸し出しはナシ。 公立図書館をモデルにするなら、やはり、蔵書の店外への貸し出しをメインにしてほしいと思います。価格は 150 円くらいで。延滞料金はとられてもいいです。
補足
「あったらいいな」は起業のテーマではありますが、公共の図書館をモデルにすると、どうしてもコストが比較できないところまで高くなってしまうので、「スポンサー」がみつけらればいいなとも思います。月間2000円ですか。新聞代ぐらいですね。勧誘するときのキャチコピーにいいかもしれません。「スポンサー」いませんか。漫画、ゲームが文化なら、「経験」「能力」も文化、楽しめるとおもいますが、カルチャーセンターみたいに時間と金額に制約がなくて、快適な時間をすごせるような室内空間を実現できたらなと思います。
- yui_o
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どうでしょう それを行おうとしている、地域の特性や住人層などによって代わってきますが・・・ 多分単位時間無料にすれば来るんじゃないですか? 単位時間100円にしても集まってない地域があるくらいですし。 夜間に若年層がかなりの人数が集まってますが、 昼間にはほとんど人がいません。 ただ、それだと収益的な観点からすればどうだろう? という面もありますが。
お礼
「収益」というところ点では図書館は税金がまかっているので、比較はできません。ちかごろ図書館の閲覧室が混んでいるので、近くに同じような施設があればいいなと思いつきました。「入場無料」ですから、同じようにはいかないでしょうね。周辺の有料カフェは順調のようです。この層はほとんど見かけませんが。
補足
「有料図書館のモデルケース」回答いただき有り難うございました。料金には課題が多いようです。現在のネットカフェは利用者層が固定化されていて図書館でみるような年代や主婦のような利用者はみません。ですが、個人で購入できる雑誌、専門書、小説、教養本の購入費を検討すれば借りた方が安いので、需要はありそうですが、経営は困難でしょうか。