Proxyなしのインターネット接続経路について

質問

自社にProxyなしでBフレッツを使ってインターネット接続を行おうと考えております．
社内のルータは全てRIPで運用しておりますので，社内のネットワーク以外のルートを全てインターネット向けに吐き出すような設定を行う必要があります．
RIPに流す経路情報としてはどのような経路を指定すればよろしいのでしょうか？

ちなみに自社内は，プライベートアドレス
　192.168.0.0/24
にサブネットを切って運用しております．

回答No.2

mimis · ベストアンサー

>>この2つが流れてきているとすると、社内向けのルートはプレフィックスの大きいほうを優先するロンゲストマッチの考え方に基づいているということでいいのでしょうか？

結論から言いますとその通りです。
デフォルトルート(0.0.0.0)はプレフィックス長(サブネットマスク）が0ですので、ルーテングテーブル上では一番最後に参照されます。その他にメトリックなどの関係もありますが経路が複数なければあまり気にしなくて良いと思います。

お礼

なるほど．
社内のルートは基本的に冗長構成等で複数ルートを取っておりませんので，今回のメトリックやディスタンス値等を考える必要はないですね．

安心して設計に移れます．ありがとうございました．

回答No.1

noname#41381

デフォルトルートをインターネットの口(ファイアウォールの内側等)にすればいいのでは？

例えばCiscoのルータであれば、
ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 192.168.xx.xx(インターネット口)
といった感じで。
で、LAN内がRIPを流しているならこのデフォルトルートも
RIPにのって流れます。
とういことで、インターネット口が接続されているルータにだけ
このデフォルトルートを記載しておけば後のルータには
特に記述は必要ないはずです。

補足

デフォルトルートを設定するというのは、前提としてRIPルートとして、
　192.168.20.0(社内向けルート)
　0.0.0.0(インターネット向けルート)
この2つが流れてきているとすると、社内向けのルートはプレフィックスの大きいほうを優先するロンゲストマッチの考え方に基づいているということでいいのでしょうか？