- ベストアンサー
親子で不安定。
こんにちは。質問になるかどうか分からないのですが、考えを整理しながら書いてみます。 私は20台、女です。対人恐怖症らしく、なかなか外に出られず、鬱々と過ごすことが多いです。 そんななか母も精神的に不安定になり、自分自身でさえもてあましている私は少し困惑しています。 恥ずかしいことに、私は今まで辛いとき母をはじめ周りに甘やかしてもらったのに これが逆の立場になるとどうして良いのか分からないのです。 理屈では分かるのですが、ついズルいじゃないかなどと思ってしまうのです。 母の弱いところを見ると、それは今まで私の役回りだったろうと、つい思ってしまいます。 もしかすると私は本当は健康で、病気だと言って甘えていたいだけの卑怯者なのかもしれません。 こういう気持ちが私の悩みのひとつでもあります。 母の症状としては、寝つきが良くないことと息が苦しくなってくるというのがあるようです。 過喚起かとも思うのですが私には判断がつきません。外の空気を吸うと落ち着いてくるそうです。 何か不安を感じたときに苦しくなってくるようなのでパニック障害かとも思いましたがこれも分かりません。 特に何もなくても息苦しくなるときもあるそうです。 こうして書いていると我ながら薄情な娘だと思います。けれど母に症状について尋ねていただけで 彼女の調子が悪くなって好きなおかずをほとんど残して、例によって外の空気に当たってから 眠ってしまったときは私はショックと自己嫌悪と苛立ちが入り混じって、形容し難い気分のまま 落ち着くことができませんでした。母が起きたら何と言葉をかけようかとか、 この気持ちを悟られないようにしなくてはと思うと気が重いです。 とりとめもなく、要点も押さえていない長文で申し訳ありませんが、ご意見やご経験に基づくアドバイスなど ありましたら是非お聞かせください。よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私は親の立場でもありながら、子の立場でもあります。 私の調子が悪い時は子供の調子も悪くなりました。そしてあまりにも私が回復しないと、今度は母もなんだかおかしくなりました。 子を持つ母親の立場からすると、子供の精神不安定が長期にわたってしまうと、やはり自分の育児が悪かったのではないだろうかと自責してしまう部分も少なからずあるのではないでしょうか。 私が精神的な病気になったと親戚に知られたとき、母は親戚から総攻撃を食らっていました。「アンタの育て方が悪いからこうなるのよ」と。 いや、確かに何の影響も無かったかといえばそうではないのかもしれませんが、母親が100%責任を負わなければいけない問題でもないですよね? 今は、甘えたかった母親に甘えられなくなってしまった状況そのものへの苛立ちとともに、逆に母親を心配する親思いの自分に対する気恥ずかしさのようなものもあるのではないでしょうか。 「自分は母親に甘えてる娘」ということでアイデンティティーを保っていたのに、「母親を心配する娘」となると、本当に心配しているのにどうして良いか分からなくなるのでは?と思います。 私も正直そうでした。母が病気になっても心配する言葉ひとつかけれず…。心配してるし、自分のせいでは?と責めることもあるし、でも自分が甘える場所がなくなるのだという不安もありました。 でもこれはお母さん自身の問題なんですよね。自分で解決していかないといけない問題なんです。現在通院されているのであれば「あの病院評判いいから、一緒にいってみる?」と気軽に声をかけてあげることなどでしょうか。 また、お母さんはきっと40~50代くらいなのでは?となると更年期が始まっている場合もあります。きちんとした親子関係が出来ていれば「お母さん具合悪いんじゃない?病院行ったら?」などと言えるでしょう。が、そうではない場合でも「そろそろ年も年だし、ちゃんと調べてもらったら?」くらいは言ってもいいと思います。 恐らく質問者様はごく普通にお母様を心配されてるのでしょう。でもいままで自分が心配される側だったので、どう対応して良いか分からない、それだけのような感じもします。決して悪いことではなく、精神的成長の一つの証なのでは? でもお母さんの具合は心配ですね。「病院行った方がいいよ」の一言は是非声をかけてあげてください。そしてもし自分が出来る家事などがあれば、何か手伝うとか。 ご自身の病気がどのような感じなのかわかりませんが、自分自身がかわる事で母親が変わることもあります。うちの場合そうでした。私が変われば、母も子供も変わりました。お母さんのことを思うならば、少しでも自分ができる努力をする…それだけで違うと思いますよ。 そろそろ巣立ちの時が来てるということでは?
その他の回答 (2)
- zpf
- ベストアンサー率22% (38/171)
お母様について、私は何の助言もできません。 ですが、あなたご自身についてはできます。 ご自身を「対人恐怖症」と診断されていますが、それ以前にAC(アダルト・チルドレン)であると認識されるべきです。 私があなたを「ACである」と申し上げるのは、そもそも間違いです。 ACは、ご自身が「私はACではないか?」と認識されるべき概念であって、他人が指摘するべきものではないからです。 >母の弱いところを見ると、それは今まで私の役回りだったろうと、つい思ってしまいます。 あなたにACを説明するには、こちらのサイトが適当と思います。 http://page.freett.com/houtarou/sub3.htm たぶんあなたのご認識は、逆転しているのだろうと思います。 つまり、最初からお母様の精神状態が悪かったから、ほんらいお母様から庇護されるべきあなたが、幼少よりお母様を気遣わざるをえなかった。 つまり、母子の立場が逆転したままお育ちになったのだろうと推測します。 でも、大人になられたあなたに、そういったご認識はないでしょう。 ご自身が実は自分の母親の庇護者であったなどという認識を、子供が持つ筈はないからです。 あなたは卑怯者どころの話ではありません。 小さい頃から大人の役を押し付けられ、今までとても頑張ってこられたのです。 でも、そもそも子供ってのは、親から一方的に、無償の愛をもらうべき存在なのです。 その立場が逆転してしまったらどうなるか? そこに(現在あなたが抱えるあなた自身の)問題があるのだろうと思います。 最初は勇気がいるかもしれませんが、ぜひACの「自助グループ」に参加してみて下さい。 そこであなたと同じ問題を抱えている多くの参加者と接しているうち、あなたの中に「気づき」が起こってくると思います。 幼少の頃のあなた自身を、思い出してくると思います。 ご自身を責めてはいけません。 あなたには、何の責任もないのですから。
お礼
たいへんご親切なアドバイスを頂いて嬉しかったです。 ありがとうございました。
補足
すみません、私の表現が悪いためうまく伝わらなかったところがあるようです。 「母の弱いところを見ると~」というのは、今まで私が弱いところを見せていて守ってもらっていたのに、 それが逆転してしまってどうしたら良いのか戸惑っている、ということです。 今度は私が母を守ればいいことなのですが、自分の中で切り替えがうまくできないでいます。 そういう狡さや甘えが、私の卑怯なところだと感じているのです。説明が下手ですみません・・・。 アドバイスいただいた文章の中で思い当たる部分がまったくないといえば嘘になりますが、 私は母こそがアダルト・チルドレンではないかとずっと疑っています。
- pontamana
- ベストアンサー率36% (357/967)
うちも似たような感じです。 僕はうつ、パニック、神経症、母はおそらく更年期のうつ、パニックです。 もともと、たぶん僕の神経質さを母が受け止めきれなくなったんでしょうね。僕の前ではめったに弱った姿を見せませんが、父が言うには、僕が居ないところで、一人でガタガタ震えていたり、過呼吸になっていたりしていたそうです。 僕はもう同居していませんので、今はお互いにひっぱい合うようなことはないですが、一緒には住めないなと思っています。 僕のおかしな様子を見て、母が不安感を抱きおかしくなる。 母のおかしな様子を見て僕が不安感を抱きおかしくなる。 お互いに足を引っ張りあってしまいます。 対人恐怖ということでむずかしいかもしれませんが、家を出ることも視野に入れて検討されるのがいいかと思います。 それがあなたのためでもあり、お母様のためでもある・・・そんな可能性もありますから。 くれぐれも無理はなさらずに。参考になれば幸いです。
お礼
アドバイスありがとうございました。 そうですね、「お互いに足を引っ張りあってしまう」というのはわかります。 こういうことは一緒に住んでいる家族にも影響してしまうというか・・・。 考えてみますと、母が不安定になったのは私が先に不安定になったこともきっかけの一つだったと思います。 家を出ることは今は経済的にちょっと難しいですが、なんとか外の世界に向かって 突破口を探してみようと思います。ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございました。 私の拙い文章力ではうまく自分の気持ちを表せなかったことを的確に表現してくださいました。 そうなんです。アイデンティティーの揺れというか、どうしたら良いのか分からなくなってしまったのです。 母の調子が悪いのはもう数年前からで、本人も精神科には通っているのですが、 更年期のことに関しては自覚はしているものの、なかなか良い病院や医師が見つけられないようです。 私は自分の問題もあるため、どこまで踏み込んだものか計りかねているところです。 けれど裏を返せば自立の時期のサインなのかも知れないですね。 とてもわかりやすいアドバイスで参考になりました。