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極度の緊張と被害妄想を持つ相手に対して
半年ほど前に、職場にきた同僚(五十代・女性)はとても緊張する人で困っています。 世間話でもしようと、「ねぇ」と声をかけるだけでも顔がひきつり、体が硬直しています。 話しかけるだけでそれなので、仕事もなかなか覚えられていません。 丁寧に説明しても、頭の中が真っ白になっているようで、返事はするものの全く理解できていないのです。緊張しすぎて、一桁の足し算もままならない感じです。 落ち着いた時に、説明したらいいかもしれない、と思い仕事終了後に「一緒に、勉強しようか」と誘っても、「大丈夫です」とまたガチガチの状態で断られました。 そんな状態ですから、怒られていたのですが、 すぐに泣くので最近では、皆すごく優しく接しています。 しかし、あまりにも仕事が遅いときに 「もうちょっとだけでいいから、早くやろうか」と 注意といいますか、アドバイスのようなことを言ったことがあるんです。 数日後。 彼女は上司の元へ行き、泣きながら 「こんな酷いことをされたのは初めてだ。ご飯も喉を通らない。辞めたい」と。 他の同僚に 「そこ拭いておいてくれる?」とか「その仕事変わってあげようか?」とかも『傷ついた』と言うことです。他人が2人きりで話をしている姿を見ても、自分の悪口を言われていると思ってるみたいです。 これって、『被害妄想』というやつですよね? 私たちは、自分の負担が大きくなるのを覚悟で、彼女に無理をさせないようにやってきたつもりです。 基本的に、悪い人ではないので、彼女の良いようにしてあげたいのですが、 もう、どう接していいのか?どう教えていけばいいのか?わかりません。 緊張をほぐす薬などもあるかとは思いますが、 「病院行って、薬もらってみたら?」なんて言ったら、また泣かれそうで・・。 私は、どうしたらいいのでしょう。 なにか、アドバイスをください。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
私も#1様のご意見と一緒で、その方は被害妄想というより、高機能自閉症をお持ちの方のような気がします。 http://www.ne.jp/asahi/hp/keyaki/HTML/KEYAKI/ha.html もしそうであるなら、今後の改善は一切望めません。 誤解のないように申し添えますと、それは彼女の性格の問題ではなく、先天的な脳の障害なのです。 もし本当に高機能自閉症の方であるなら、可哀想な環境におられるようですね。 新しいことを学ぶような、いわゆる「学習能力」がありませんから、「彼女にあわせた環境」にいる必要があるのです。 それとなく上司の方に、「高機能自閉症」について、お話されたらいかがでしょうか? さもないと職場の皆様が迷惑し、仕事も停滞し、何より一番辛い思いをするのが、その女性の方ですから。 あくまで「可能性」の話ですから、「お決め付け」にならないでくださいね。 ご質問者も「高機能自閉症」について少し勉強されると、今後の対策の役に立つかもしれません。
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その女性が何の病気かということはここで想像してみても意味がないですし、だいたいそんなこと関係ないですね。 質問者さまが彼女の病気を治す必要も、彼女の面倒を見る必要もないことです。 職場の同僚ならば、相応の接し方をすればよいだけです。 仕事をしに会社に来ているのですから、その女性は自分の職務を遂行する義務があります。 自分が職務を遂行しないで、傷ついたとか酷いことをされたとか上司に泣いて訴えるとは、彼女はお給料をもらう資格はありません。 社会人としての基本的なものがなっていないのです。 彼女が悪い人ではないので、優しくしてあげたいという気持ちはわかりますが、質問者さまと彼女は職場の同僚という関係を忘れないで下さい。 お互いに自分の仕事を人に迷惑をかけないようにすることが、義務なのです。 薬を勧めるなんて言語道断。彼女が病気であるということは職場では言い訳にはなりません。 出勤してきている以上、病人ではない「社会人」として扱ってください。 上司が彼女のことで「また泣いてる」と言って来たら、「仕事をしてもらうように言っただけです」「仕事はきちんとしてもらわないと困ります」と、はっきりと言いましょう。 理屈ではなくて情の問題だ、と思われるかもしれませんが、彼女を一人の社会人として対等に扱うことこそ、彼女のためになることなのです。
お礼
お返事ありがとうございます。 ほんとうは、私もそう思うんです。。
素人考えですが大人の自閉症と言ってもいいくらいの極端な被害妄想ですね。 上司の方と相談してやはり通院してもらったほうがいいと思います。
お礼
自閉症ですか。考え付きませんでした。 大変参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
大変参考になりました。 「高機能自閉症」初めて知りました。 教えていただいたサイトに行ってみて、近いなと感じました。 彼女自身、辞めたがっているのですが、上司が止めているんです。 「可能性」がある、ということを上司と話してみようと思います。 本当にありがとうございました。