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ジャンプ着地点あたりの雪面上にあるモノ

オリンピックのジャンプを見ていたら、着地点のやや下あたり一面に、何かぱらぱらと落ちているように見えました。何か撒いてあるのでしょうか? 何のために? 今回に限らず、いつもそうなっていたのでしょうか?

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  • azuna
  • ベストアンサー率56% (148/261)
回答No.1

自信はないのですが。 あれは,選手が着地する雪面を判別しやすくするためにまかれているものだと思っていました。一面白の雪面は,遠近感をなくし,錯覚することすらあります。 細かいものがまいてあることによって,遠近感をとらえやすくするのでしょう。 それにより,選手の安全が図られるのではないかと思います。 雪にまだらに色をつけてもいいようですが,多分整備のしやすさ(雪をならしても上からまくだけですから)や環境への配慮,選手のスキーのすべりを妨げないなどからそのようにしているのではないでしょうか。 私が見る限り,まいてあるのは杉などの針葉樹の葉に見えますが,本当は何か確信はありません。 ちなみに,フリースタイルスキーのエアリアル(キッカーからジャンプして空中での回転演技を競う)でも,着地点付近は葉(のようなもの?)がまかれています。

mide
質問者

お礼

なるほど、選手にとって見やすいようにですか。確かに白一色より遠近感が出るでしょうね。他の種目でもあるとは知りませんでした。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ppr
  • ベストアンサー率20% (5/25)
回答No.3

国内のスキー競技を観戦に行くと「杉っ葉」を使っているのをよく見かけます。 会場近くの林で拾い集めて、数本まとめて束ねたものを、No.2の方のおっしゃるとおりジャンプ台のランディングバーン(着地する斜面)に等間隔で植え込んだり、アルペン競技のコース沿いに植え込んでコースラインを示したり、クロスカントリー競技でもゴール手前100m地点から10m間隔で杉っ葉が植わっていたりします。 以前は青や赤のスプレーペンキで、ジャンプ台のP点やK点にラインを引いていたようですが、No.1の方がおっしゃるように環境への配慮と(ほっといても自然に帰るので)、杉っ葉の上を滑走してもほとんど滑りに影響がない、とのことで、国際的な試合においても杉っ葉が採用されているようです。

mide
質問者

お礼

あれは杉の葉なのですね。昨日、注意してテレビを見ていたら確かにそのようでした。ラインにも、雪面に撒くのにも使っているようですね。 ありがとうございました。

  • hoken-777
  • ベストアンサー率57% (36/63)
回答No.2

こんにちは! >着地点のやや下あたり一面に何かぱらぱらと >落ちているように見えました。 > K点の前後にある、ラインマーカーのような物のことでしょうか? あれは、確か柔らかい植物などを使って 飛形距離を測るときの目印のようなものと聞いた記憶があります。 あと、ジャンパーに着地点が近いと知らせる役目も・・・。 5m間隔で引いてあり 着地の際に、その植物がエッジに当たって 切れたときに、パラパラと緩い斜面を落ちているんだと 思いますが・・・。 最近は電子機器を使って、飛距離を計測しています。 着地の瞬間を2台の高速カメラがとらえ1秒間で100コマ 30~40mをカバー、光ディスクで記憶され ジャンパーが時速100kmで着地した場合は27cm単位で測定できます (SEIKOのジャンプ飛距離測定システム説明から抜粋) これらの機器故障の際に備えて、昔ながらのように人間による目視も同時に行われていると聞きました。 その時の目印が必要になるために 今も着地付近の前後に、ラインのように引き詰められて いるのだと思います。 100%の自信はありませんが だいたいあってると思いますが・・・(^^ゞ

mide
質問者

お礼

ラインマーカーのようなものから落ちた断片ということですね。そうすると意識的に広い範囲に撒いたわけではなく、競技が進むにしたがって散らばっていくのですね。 お答え、ありがとうございました。

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