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煮洗いについて

布巾の漂白方法に煮洗いがあるのを知りやってみました。 綺麗にはなりましたし、純せっけんを使ったので食品に使う鍋でも抵抗がありませんでしたが、劇的な効果は感じませんでした。赤星たみこさんの本を読んで酸素系漂白剤を補助剤として使うと細かい泡が立ち汚れも劇的に落ちる、とあったので試してみました。結果は◎で成果には満足していますが、酸素系漂白剤(私はストックしていたワイドハイタ-を使用)の使用上の注意には「熱湯で使用しないこと」と記載されています。しかも洗濯用ですので鍋に使用していいのかどうかためらいもあります。赤星さんのHPの掲示板に質問として載せようかと思ったのですが、質問に当たっては過去ログを参照するように細やかな指導があったのですがうまく過去ログの検索が出来ずあきらめました。 1 酸素系漂白剤にも使用していい種類があるのか。または使用上なんの問題もないのか 2 酸素系漂白剤を使わなくてもこんなオススメの方法がある などの情報がありましたらぜひ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • monchi30
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回答No.1

洗濯でつまづいたら覗いている洗濯屋さんのホムペです。 私も煮洗いを利用して殺菌&染み抜きをしますが、普通のステンレスのお鍋でしています。 特に変わったことはありません。。。

参考URL:
http://www.hpmix.com/home/showadry/F28.htm
sugarball
質問者

お礼

ありがとうございます。早速読んでみました。 「熱湯」に関する答えがズバリ出ていて嬉しいですね。 他の内容も参考になりました。納得です。 「石鹸」について書かれた本では「酸素系」漂白剤と書いてありますがこちらは塩素系なのですね。この違いはなんだろう、と思いましたが手元に赤星さんの本もあることですし読み返してみます。 お鍋についてはそう神経質になることはないのかもしれないですね。 あれこれ考えずにまず実践、が大事なのかも。

その他の回答 (1)

  • bekky1
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回答No.2

大変失礼な言い方になるのですが、赤星さんは科学を理解されていません。 毎日新聞で掲載されている、洗濯の方法論を拝見しての感想です。 まず、「石鹸」を含むものに、重曹を入れることは、洗濯自体の助けにはなりません。 かえって足をひっぱることになります。 これは、石鹸が配合されている、合成洗剤も同様です。 なぜか・・・ですが、重曹は、石鹸が配合されていると必ずそれに配合される炭酸ナトリムよりも、アルカリ度が低いので、 より、石鹸が作用するためには、アルカリである状態(これは、石鹸が石鹸であるためには絶対条件です。)を維持することの足をひっぱるのです。 石鹸であるためのアルカリ度を下回ると、石鹸はただのアブラになります。 落ちないどころか、それ自体が汚れになるのです。 だから、洗濯物をたくさん入れても落ちない(汚れは酸として働きます) >酸素系漂白剤を補助剤として使うと細かい泡が立ち汚れも劇的に落ちる これは泡が立つので「落ちる」とかの人は思い込んでいるようですが、 参考に乗せましたのをご一読いただくとお判りでしょうが、無駄に 酸素が出るだけなのです。 酸素はオキシフルと同様刺激が多いと期待される作用をなさないで さっさと空気中に出て行く性質があります。 当然ですね、空気の一部ですから。 オキシフルはぶくぶくしているときに活性酸素で消毒効果を発揮します。 その点、塩素系の漂白剤は、塩素ガスはもともと水に溶けやすいので、 空気中に放出される前に、水の中で「仕事」をします。 さらに、塩素系漂白剤は、石鹸よりもアルカリ度が強いので混ぜてもokなのです。 これは、水酸化ナトリウム溶液に塩素ガスを通してつくるからです。 ですので、塩素系の漂白剤は皮膚をとかしますので、触るとぬるぬるするでしょう? 同様に、洗濯物のタンパク汚れを溶かします。 ただ、両方とも、温度が高くなると、「ガス=塩素・酸素」が放出されやすくなりますので(お湯で氷を作ると透明なのができますね。 あれは、水中のガスを湯にすることで追い出しているのです。 つまり温度が高いと、「溶けているガス成分」は「溶けにくい状態」になるのです。 そういう意味では、ガスが出るものを加熱した状態で使うのはあまり良くない。 ただ、部分的に、そこだけ一気に使うというなら、部分漂白で 湯をかけて、酸素漂白、塩素漂白というのはありです。 ちなみに、塩素ガスは有毒ですので、加熱したような状態の時には特に 換気には留意してください。 吸い込むと、倒れます。 それと、塩素系は水酸化ナトリムが元ですから、 アルミのなべは溶けます。 ホーローもきちんとひびのないものでないと、その下の鉄部分が溶けます。 ステンレスでやってください。 実際の効果は、「煮る」ときに漂白剤を入れるなら、塩素系です。 ただ、塩素が出るので、危険を承知でやってください。 洗剤と一緒に使うのがなぜいいと思われているかですが、 表示をごらんいただくとわかりやすいと思うのですが、 酸素系の漂白剤には、界面活性剤が含まれています。 それも、非常に表面張力をおとす能力の高いものです。 これで、繊維の深部にまで入り込むのです。 ですので、酸素系ハイターなどを使うと、 あれの香料が結構、残りませんか? 繊維のおくまで入ったものがのこる。 すすぎの時には、水の表面張力(水が丸くなる)で落とすので、 実際に深部まではすすぎが届かないようになるのです。 「煮洗い」するなら、洗剤だけのほうが安全で効果的かつ経済的です。 それと、洗うだけではなく、初回のすすぎも煮すすぎしないと、 深部に入った分だけ、水では深部に界面活性剤その他がより残りやすいことを忘れないように。 完璧をめざすなら、全部の工程を「煮洗濯」するのが一番。 じつは、洗濯というのは、すすぎ、あるいは、汚れをはがして、から 再汚染させないのに工夫がいるんです。 落としただけで、おしまいではないのです。

参考URL:
http://www.live-science.com/honkan/alkali/alkl04.html,http://www.live-science.com/honkan/alkali/alkl06.html
sugarball
質問者

お礼

細やかな解説をありがとうございました。う~ん。石鹸道は奥が深いんですね、としみじみ痛感。 前半を読んで、「よし、じゃあ塩素系漂白剤を使おう!」と思いましたが塩素ガスのくだりやすすぎの留意点までくるとそう簡単ではないことがわかり、ここで唸ってしまいました。 教えていただいたHPの「炭酸塩と酸素系漂白剤」を読んで思ったのですが、逆説的な解釈にはなりますが、酸素系の場合「効き目が小さい」を「穏やか」と読み替えて少なくとも塩素ガスが発生せず効き目が期待できる方法、と考える事は可能でしょうか。(実際石鹸のみの場合と酸素系漂白剤を入れた場合では白さで後者に軍配が上がっているので) いえいえ、それでも理論上は石鹸の洗浄力を妨げる事になるわけですね。すすぎの問題は解消しませんし。 もともと「台所の後片付けをしながら手軽にできる布巾漂白」を期待していたのが間違いだったのでしょうか。 眠い頭では十分理解できていないように思うので明日また読み返させていただきます。お時間をとってご解答いただきありがとうございました。

sugarball
質問者

補足

~この場を借りてご解答くださったお二人にお礼申し上げます~ それぞれに参考になりまた内容もそれぞれに深いので一歩を選ぶ事ができないでいるうちに時間がたってしまいました。申し訳ありません。 悩んだ末、ご解答いただいた順に御礼のポイントをつけさせていただきますことをご了承ください。 これからも関連記事に気をつけて自分なりの方法で試行錯誤してみたいと思っています。 ありがとうございました。

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