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「には、~なものがある」という表現はあまり使用しないのか?

質問1 以下の二つの表現についてですが, 表現として,1,2のどちらが適切でしょうか 1.想定される脅威には、多種多様なものがある. 2.想定される脅威は多種多様である. 質問2 「には、~なものがある」という表現はあまり使用しないのか?

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  • musokunin
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回答No.2

  兩者は意味する内容が異なります。   「1.多種多樣なものがある」は、「脅威」の具躰例を色々と擧げ、その現れ方が一様ではないと言ふ言ひ方です。   「2.脅威は多種多樣である」は、「脅威」の種類が樣々だと言ふ言ひ方です。例へば、急速に被害を及ぼす脅威、とか、心理的に影響のある脅威や肉躰的に害を及ぼす脅威、金錢的に損害を與へる脅威など、「脅威の性質や傾向が樣々だ」と言ふ場合です。   脅威の性質や傾向が異なれば、その結果としての具體的な現れかたも、樣々になるので、兩者の表現は、似たやうな意味になることは當然ですが、大筋では「1.」は、脅威の現れが樣々だと言ふのに、「2.」では、脅威の種類や性質が樣々だとの言ひ方です。

その他の回答 (2)

回答No.3

質問1 どっちも似たようなもんでしょうが。どちらも尋常なる日本語として成立する以上、どちらが適切かなんてことはコンテクスト抜きでは考えようがない。前後次第です。 質問2 あまり使用しないのか、って、もちっと丁寧な言い方するべきだとは思いません? そーゆーぞんざいな口をきくなら、使うにきまってらーな、って答えるよ。「博物館にはいろんなものがある」とか「ゴミとして捨てられるものにはさまざまなものがある」とか、いくらでも考えられよーが? いったいこりゃ、どういう質問なんだよおい。

y_takechan
質問者

お礼

質問が抽象的で申し訳御座いませんでした. 具体的に,~の場合は使用できるかどうかいったコンテキストを含めて質問すべきでした.

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 1.は、古い日本語にはない表現ですね。  洋書の直訳表現から生まれた言い回しですから。  たとえば The human has the menaces that are expected. とか、まぁ分かりませんけど、こんな感じの英文を訳すときには、1.を使うほうが楽なのです。  英語は、目的語の後に修飾語がぶら下がる関係上、かなり物凄い修飾ができてしまう修飾バンザイ言語ですからね。  それを日本語化すると、文体全体の構成を考えなきゃいけないケースもあるんです。  Buddy you are boy make a big noise playing the street going to be big men some day.  たとえばこの文は、修飾文のあとに修飾文がぶら下がりまくり、最終的に Buddy というたった1つの語に、巨大な修飾文がついてしまっています。  これをちゃんとした日本語に訳すとなると文法崩しをしたり2文に分けたりと色々大変なので、洋書の直訳文の中にはちょっと変なのも混じってるわけですね。

y_takechan
質問者

お礼

1.は洋書の直訳表現から生まれた言い回しなのですね! 英語の観点から説明した頂きとても新鮮でした.