- ベストアンサー
子供のどもりが治らない。
小学校6年生の子のどもりが良くならず心配しています。幼稚園の頃からどもりがありました。でも、時期が来れば治るだろうと、さほど心配はしていませんでした。小学1年になった時に担任の先生から「専門の先生に相談してみては?」っと言われ、国立病院へ行き言葉の教室へ通っていました。そこの先生から「お母さんが気にし過ぎなんじゃないの?」「思った程じゃないじゃない。」などと言われショックでした。3年間通いましたが成果はなく、今現在もどもっています。治せるものなら治してあげたい。でもどうしたらいいのかわからず、治るものなのか、治らないのかもわかりません。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
いったいどこの国立病院なのでしょう!? 「お母さんが気にし過ぎなんじゃないの?」「思った程じゃないじゃない。」という言葉は、たとえ障害が軽くても、障害を持ったお子さんやそのご家族に絶対に言う言葉ではありません。「先生」が言語療法士をさすのか医師をさすのかわかりませんが、間違いなくその「先生」は障害を持った方々への経験や知識、そして配慮が足りない方です。 残念ながらそのような見解の「先生」では成果が無いのもあたりまえです。 どもり(吃音)にはいくつかの種類があり「直そうとするとよけいにひどくなる」ものもあります。それも含めて、個々の吃音の症状を把握しつつ治療や訓練を行います。「型どおりの練習を気長に続けていけばなおる」のでもありませんし「直すのには何年もかかる」のでもありません。 また、「直そうとするとよけいにひどくなる=ほっておけばよい」ではないのです。直そうという意識をさせずに訓練する方法もあるのです。 まず、言語療法士と吃音の専門家(必ずしも医者ではありません。心理学や教育学の先生もいます)のいる施設を探し、診断と治療方針を決めてもらうことです。そこへ通うというより、そこから実際的な治療を受けられる病院や施設を紹介してもらうのです。
その他の回答 (4)
- serenity
- ベストアンサー率16% (1/6)
うちの子も幼稚3~6歳位まで、よくどもっていました。緊張するとトイレが近くなることもしばしば・・・。 息子の場合、完全同居だったのでジジ&ババにとても可愛がられ甘えていたので、その分私が叱り役?になり家事をこなす毎日がストレスになっていました。ほかのうちの子の様にママにくっついているということはほとんどありませんでした。 よく悩んでいて、時々感情的に怒ってしまうことも。。。又、私にベッタリな年の近い妹(甘え上手!)に意地悪してみたり・・・。 私も半分『あの子はジジババっ子になっちゃったから・・・』という気持ちでいました。 色々ありましたが、本当は私にもっと甘えたかったんだと気付きました。 今は私の方から頭を撫でてあげたりギュッと抱きしめたり、褒めてあげる事も増えました。 そのうち段々甘えて来る様になり、6歳になってから『ママ大好き~♪』と言ってくれる様になったんです。 自然と全くどもらなくなりました。 母親&環境がとても大きいと思いました。
こんにちは 恥ずかしながら、経験者です。 ただ、直接的に解決する回答にはならないかも??、しれないので、今回は自信なしです、ごめん。 >小学1年になった時に担任の先生から >「専門の先生に相談してみては?」 ここ経験が、あって、小3の時、専門の擁護教育がある学校に転校を進められ、子供ながらに拒否しました。 私の場合、小学校のクラス替えの冒頭で教師が『どもりが、ある子供である』と自分のクラスの生徒に説明するほど重症??・・本人はそう感じてなかったが・・に見えたようです。 さて"そこの先生か"から、質問にあるとうり言われているなら、それほど重症ではなく、やはり質問者様の心配のしすぎと思いますが。 私の場合は、上記のようにクラス替え冒頭に『どもりがある』と説明が、あるたびに、うるさく感じた記憶が、あります。私の場合、"プレッシャー"に弱く、言われるたびに緊張して、どもってします傾向がありましたよ。 >3年間通いましたが成果はなく・・ お気持ちはわかります。 私の場合、特に治療、訓練等は"しない"でも、中学、高校と環境が、かわるたびに改善し、社会人となってからは完全になおってしまいました。 とにかく、気を楽にして、のんびりと構えてみては?? 私の場合、"プレッシャー"が、原因だったことをもう一度、アピールしておきます。まだ、幼い子供ですから、子供自身の気を楽にしてあげれば、もっとよくなるかもしれませんよ。 以上、参考になれれぱ゛良いのですが。
- hamakkotarou
- ベストアンサー率24% (222/908)
>「お母さんが気にし過ぎなんじゃないの?」 この意味は子供さんがどもったときにお母さんが過剰に反応することで 症状がひどくなるのではないかといっていると思います。 治すためにはお母様の寛大な心が必用だと思います。 どもってもそれを直さずに聞いてあげる。 それだけで、子どもさんは安心した気持になれるのではないかと 思います。 下記の本に吃音についての記述がありますので 一読されてはいかがでしょうか。 ただし絶版なので図書館でお探しください。 『ことばと人間 よりよいコミュニケーションのために』 S.I.ハヤカワ(著), 池上嘉彦・池上恵子訳 P42
- emiemu
- ベストアンサー率40% (2/5)
こんにちわ 私は保育園で働いているのですが、どもってしまう子供がいました。でも話すたびに保育士がゆっくり話してごらんと言って落ちついて一言ずつ話し、聞いてあげるというのを行っていると自然と少しずつ治っていきましたよ。まだ完治とは言えませんが以前と比べると見違えるほどになりました。 すべての子供にあてはまる方法ではないのかもしれませんが、イライラせず、優しく声を掛け話しを聞くようにしてみて下さい。話す前に一呼吸するのもいいですよ。