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右腕と左腕の筋力差を無くすには?
現在、ジムで週1、2回トレーニングをしています。途中ブランクがありますが、通算で6年ほどジムに通っています。社会人になるまでジムはもちろんスポーツ経験も全くなかったこともあり、きき腕とそうでない腕の筋力にかなり差があります。力のない左腕だけを鍛えればいいのかもしれませんが、その間、右腕を遊ばせておくのはもったいないので結局両腕でトレーニングしてしまい、いつまで経っても差が縮まりません。また、右腕に合わせて左腕を鍛えようとしたら肩や肘を痛めてしまいました。もし同じようなご経験のあるかたがいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いします。
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- magurotuna
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私の経験からのおすすめで、お近くに習えるところがあれば、ジムのトレーニングよりもいいかも。それは陶芸です(スイマセン、質問者の方の期待するお答えじゃないかもしれませんが、とりあえず読み進めてください)高校の3年間やっていました。ろくろを回してつくるにも、粘土をひも状にして(ろくろを使わずに大きな物をつくったり、角型のものを作るのはこの方法)ものを作るにも握力は要ります。ろくろを使う場合の例でもう少し説明すると、粘土の水分量を増やして柔らかくしたり、ろくろの回転速度を上げると(トルクの関係で)あまり力をいれずに形作りをすることはできますが、遠心力の関係で大きなものをきれいにつくれないんです。ある程度かための粘土を、ろくろをゆっくり回して加工できると、かなりおおきな物(ラーメン丼を想像してください)でもきれいに作れて、結果として握力もつく!という寸法です。また、ろくろにセットする粘土は、窯で焼くときに空気が入っていると、割れてしまうので、菊練り、といって空気を追い出しながら、内側に織り込んでいくこね方をします。ここでも握力がいるのはもちろんですが、もう1つ、粘土はある程度の量がないと、ろくろを使って大きなものは作れないので、一度に10kgくらいの粘土をこねるわけです。となると、腹筋・背筋など上半身がバランスよく鍛えられるわけです。今年で42歳ですが、現在でも両手とも56kgくらいの握力があります。(握力計持っているんです)高校2年のときの体力測定でラグビー部の友人に、背筋力で勝ったこともあります。(確か170kgくらいだった)3年前に一念発起して大型二輪の免許を教習所で取ったときも、取り回しに苦労しませんでしたので、そんなに衰えていないと思います。ちなみに部活動・サークルなどでのスポーツの経験はありません。身長は174cm、体重は当時より15kg以上贅肉がついて、89kgです。参考になりましたでしょうか。では。
お礼
ありがとうございます。以前テレビで日本酒造りの現場を放送していて、麹を造る現場の方々が60~70歳になっても筋肉隆々であったのを思い出しました。陶芸は美術的センスが全くないのでチャレンジする勇気はありませんが、機械を使った直線的運動より、そういうひねりを加えたスパイラル状の運動のほうが人間の動きにより自然で体に負担をかけずに鍛えることができるとは、トレーニング誌にも書かれていましたので、今後、同様の動きを取り入れていきたいと思います。