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上腕の痛みの原因と治療法について
- 肘から上腕にかけての痛みや重だるさを感じている場合、一般的には五十肩とは異なる問題が考えられます。
- 痛みや制限された動作が続く場合は、専門家の診断と治療が必要です。
- 治療費の問題で悩んでいる場合は、日本での治療を検討することも一つの選択肢です。
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>年齢が49歳ということもあり五十肩かと勝手に思ったりするのですが、これは治るものなのでしょうか? 五十肩(四十肩)は正式には肩関節周囲炎といい、しっかりした診断の基準があります。よく誤解されがちですが “肩が痛い=五十肩” とか “診断がつかない原因不明の肩の傷み” ではありません。肩の痛みには五十肩(肩関節周囲炎)の他に腱板損傷、石灰性腱炎、インピンジメント症候群などあり、頚椎症や頸椎椎間板ヘルニアなど首の異常でも肩に症状が出ることがあります。腕が上がらないのであれば特に腱板損傷やインピンジメント、石灰性腱炎との鑑別が必要になってきます。ちなみに胸郭出口症候群で肩の動き制限が出ることはありませんので、胸郭出口症候群単独という可能性は低いと思われます。 仮に肩関節周囲炎だとすれば、完治までには病院で正しい治療を行った場合一般的には数か月です。早い人で3か月ほど、遅い方で1年ほどかかります。時々 「五十肩は自然に治る」 というような意見もありますが、正確にはそうではありません。肩関節周囲炎とは “痛み” と “関節の動きにくさ” が出てきます。ですから痛みに対しての治療と関節の動きに対しての治療を並行して行っていきます。確かに痛みは時間が来れば自然と無くなりますが、関節の固さはなくなるどころか放っておけば進行し最後には固まってしまします。 “痛みは取れたけど腕が上がらない” では全く意味がありません。後遺症を残しては完治したと言い難いでしょう。 >住んでいるところが海外ということもあり、カイロプラクティスやフィジオセラピストに見てもらうには1回で1万円ほどするので万一このまま放置しておいて良くならないようなものであれば思い切って日本にも戻って治療を受けたほうがいいのかなぁと思っています。 どこにお住まいか存じ上げませんが、これらの疾患の見極めにはレントゲンが必要になります。日本のカイロはお話にもならないですが、あなたがお住まいの地域のカイロはレントゲンが取れますか?整形外科は普通に受診できるのでしょうか?まずはしっかりした医師の診断を受けられてみてはいかがでしょうか。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
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- rokutaro36
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胸郭出口症候群である可能性があります。 自分でも診断できる簡単な方法があるので、 試してみてください。 http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/tos.html 鏡の前で、写真のように両手を挙げて、肘をまげて、 「3分間」そのままでいてください。 患部がある方の血行が阻害されるので、 全体に白くなり、また、しびれが増強してきます。
- R48
- ベストアンサー率24% (683/2741)
>年齢が49歳ということもあり五十肩かと勝手に思ったりするのですが、これは治るものなのでしょうか? 先日似た状況になっていました。 整形外科で診察を受け、投薬で改善しましたよ。 ただ、リハビリには来る様に言われています。 海外では医者も高いようですが、日本と薬剤師の立場が違うはずなので一度相談しては?
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。あす早速レントゲンを取りに行ってきます。 オーストラリアでは整形外科はスペシャリストしかないので、町医者がスペシャリストに見てもらう必要があると判断すれば、紹介書を書いてもらえると思います。ただ待ち時間と料金が以上にかかるのでその場合は年末まで待って日本に戻ろうと思います。たぶんフィジオセラピスト(理学療法士?)を紹介されて通うことになりそうです。骨に問題があるとすればカイロまたはオステオパシーに行く必要があるかもしれないですね。関節が固まってしまっては大変ですのでまずは明日町医者に行ってみます。ありがとうございました。