- ベストアンサー
「気を遣う」「誠意を見せる」「努力する」がわからない。
タイトルにも挙げましたが、「気を遣う」「誠意を見せる」「努力する」 などの言葉がよく分かりません。 私は、就職して2年目にもなる会社員です。 入社当初から上司に言われ続け、最近では日常生活でも、言われるようになりました。 20年以上も生きてきて、ここまで人格を否定されたのは初めてです。 しかし、辞書をひいても過去に自分が頑張ったであろうことを思い出しても分かりません。 どなたか、こんな私にわかるようご指導いただける方、ご意見を頂けますでしょうか。 現在、世の中の精神的な部分について全く意味が分からない毎日を過ごしています。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
具体的にどのような場面でそう言われているのかが分かりませんが… こういった、精神面、態度を注意される場合は答えがひとつということは ありえませんので、もう少し具体的に例をあげていただいた方が お答えしやすいと思います。 想像した限りの原因を考えてみました。 ケース1:感情を表に出すのが苦手 気を遣っている。誠意をみせている。努力している。つもりでも 意思表示が下手な為に相手に分かってもらえない場合です。 学生時代などであれば、あまり意思表示などをしなくても 周りに巻かれていればなんとかなってきたのかもしれませんが 社会に出るとそうも行きません。 例えば取引先からクレームが来た時などでも、心では誰よりも 申し訳ないと思っていてもそれと分かる態度に出なければ、先方は 確実に怒ると思いますし、人間関係が原因で業務上取り返しのつかない トラブルになることだって考えられます。 その激怒している相手方が「あなたの心の中まで親切に聞いてくれて 理解してあげよう。」などと思ってくれないのは当然です。 反省していさえすれば、努力しさえすれば、それでいいと言う訳には 行かないのです。 分かってもらえると高をくくらない事。 自身が意識して自分ではオーバーだと思うぐらいの自己表現をするぐらいで 丁度よいと思います。 また、自分では、やっているつもりという考えを捨てること。 指摘され続けるという事は、世間一般から見れば、まだまだ、あなたの 自己表現は全然足りていないという事です。 ケース2:空気が読めない。 気を遣うという事は、相手の望むことを考え、それを先回りして行う事。 と解釈しました。 よく的外れな事をしてしまう(言ってしまう)という経験はありませんか? 自分が何かに没頭しすぎて、周りを全く見ていない人によくこういう人がいます。 仕事の最中でも誰がどんな話をしているのか、誰が何をしているのか。電話をしている人がいれば、内容はどんなものなのか、を じっと観察しないまでも、常にアンテナを張って気にしていることが必要です。自分に関係ないことでも全てです。 案外誰がどんな風に仕事を進め、どんなトラブルを抱え、どんな状況にあるのかを、概ね把握することが出来ます。 そうして上司や同僚の動向に常に敏感で居ることで、おのずと、どんな気を遣えば良いのかが分かると思います。 つまりは、自分のことばかりにかまけないで、周りの人、または 周りの人の仕事に興味を持ち、その上で、もし相手が自分ならどうして欲しいかを常に考え行動することです。 ケース3:判断力の欠如 自分が何処でゴーサインを出すかが間違っている場合です。 仕事をするにも勉強をするにも、人は大なり小なり自分の中で 判断をしながら行います。 判断する箇所を間違えば、取り返しのつかないミスをする恐れもあります。 そういった重要な判断は、恐らく入社2年目のあなたには委ねられていないと思いますので この場合上司に判断を仰ぐ形になるのが通常です。 しかし、判断基準が他の人とずれている場合、上司に伝わった段階で 上司にしてみれば、思ってもみない事になっている場合があるのでは? しかし、あなたにしてみれば言われたとおりにした。自分なりに最良の方法をとった。と考えているために「じゃぁどうすればいいのですか?」 という感じの態度に出ていませんか? 本人は分からないから聞いているのかもしれませんが 上司にしてみたら逆ギレにしか見えません=誠意がない。 判断力をつける方法は、一朝一夕にはいきません。 経験に因る所が大きいと考えます。 ただ、何故自分の判断が(またはやり方が)間違っていたのかを 根本から考え、つど、自分の物にしていくことが必要です。 「そう言われたからやった」ではいつまで経っても、上司が指示した仕事「以下」の仕事しか出来ませんし、一人前の社会人とは言えません。 「一を聞いて十を知る。」 有名なことわざです。一つの事を聞いただけで、その事柄から全体図を思い描くことが出来る人のことです。 そこまではいかないにしても上司が求めているものはこれの様な気がします。 ケース4:甘えがある。 努力しているのに、他に認められない場合は単純に努力できていないだけです。 学校生活では自分なりに努力すればそれで良かったでしょう。 頑張れば、親なり、先生なりが「頑張ったね」と褒めてくれた事でしょう。 しかし、ビジネスの世界は結果が全てです。 自分なりに努力していたとしても、結果がでなければ誰も評価をしてくれないのは当然中の当然。 「自分なりに努力している。」は自己満足の範囲内でしかありません。 結果が出て居ない限り、今の努力では甘いと考えさらに頑張るしかありません。 また、精一杯の努力をしても結果が出ないのであれば、努力する方法が間違っているだけです。 力を入れるところを間違っていては無駄なことをしている。としか取ってもらえません。 自分自身で何を努力しなければならないのかを今一度考え直してみてください。 どうでもいい事に労力を費やしているだけ。ではありませんか? ケース5:素直ではない 「素直に勝る天才はなし」 上司が言うことを心から耳を傾け、素直に従ってみることも必要だと思います。 言い訳や、批判の気持ちがあるうちは自分の身には何も付く事はないと考えます。 仮に尊敬出来ない上司だったにしても、仕事上の経験はあなたより数段上であることは間違いなく 素直に従った所で、あなた自身が失うものは何も無いと考えます。 当てはまることはありましたか? 最も言葉の意味すら分からないのであれば、この限りではありません。
その他の回答 (8)
- sucre504
- ベストアンサー率32% (63/191)
これだけの方が親身になって回答を寄せてくださっているのに、質問者さんからは何の反応もないですよね。 これ一つとっても、あなたの「誠意のなさ」がヒシヒシと感じられますが・・・。
- pqbd
- ベストアンサー率16% (8/50)
あなたから見て、「この人努力しているな」とか「誠意があるな」と感じる人はいませんか?いるとしたらそういうこと(意味)です。そう受けた「感じ」が意味です。 そういった言葉を辞書で引いても意味が分かるわけがありません。言葉の意味、特に抽象的な概念は、何より自分の経験(体験)がなければ意味をつかむことはできません。 恋をしたことがない人が「恋」はどんなものかを分かりようがありません。しかし、恋を経験した人は「恋ってこんな感じ」という認識を持っていると思います。そしてその「感じ」こそが恋という言葉の意味です。それは辞書で調べてわかるものでは決してありません。 努力や誠意といった言葉も同じです。努力とはこういうことだとか、誠意とはこういうことだなんて定義できません。しかし、だからといって努力や誠意という言葉の意味がないわけではありません。沢山の人間がいて、皆それぞれ感じ方が違う。しかし違う中で多くの人が共通して感じる感情があり、それをある言葉としてつくり、共通の認識としているのです。 実際に「努力してる人」、「誠意のある人」と言われる人達見て下さい。その人達を見て、共通して感じられるものが努力であり誠意です。
- yoyos
- ベストアンサー率20% (76/372)
他の回答者さんに付け加えて一言。 自分は十分にやっているという気持ちがにじみ出ていますね。何も欠けている点はないと思っていますか? だとしたら人間的な成長はストップしてるかもしれませんね。 もしやあまり人に対して観察力がないということはありませんか? 他人の行動を見て(目下またはどこかのサービス業のバイトなど)何か不足に思うことはありませんか? 私は人の態度を見て、「あー、この人全然気遣いができない人なんだな。しつけが悪かったんだな」と思うことがあります。 例えば、荷物を抱えている人がいて車のドアを開けようと苦労している人を見た時、あなたはどうしていますか? 手を貸すことができる状況なのに、何もせずぼーっと見ているだけということはないですか? 相手から言われないと何もしないとか。 または、隣で忙しいくしている人がいても「それは自分の仕事じゃないから」といった態度で知らんぷりしているとか。そんな時は一応何かお手伝いしますか?くらいの声を掛けてあげると無駄かもしれないけど喜ばれる。 ノドが乾いていそうだなと思うときに飲み物をタイミング良くサッと出せるとか。 例を挙げれば枚挙に暇がないですからこの辺で。 とにかく、相手に対してこうしてあげたら喜ぶだろうな・・とか、こうしたらスムーズに行くから手を貸してあげたらいいのに・・とか。それは他人に対する思いやりというか、優しさみたいなものと言ってもいいかもしれない。相手が言わなくても先取りして、相手の手間を軽減してあげるとか、自分が骨を折ってあげるとか、ある種の自己犠牲みたいなもの・・・そういう姿勢はありますか? まず第一、相手の必要(心の声)に気付かないと、手の出しようがないですけどね。 誠意を見せる・・ですが、誠意がないという人は見たことがありますか。どんな人が誠意がないと思うでしょうか。(周囲を観察して、自分で見つけてみてくださいね) 私はテレビでしかお目に掛かったことがないのですが(単に見抜けないだけ?)、平気で嘘をつくとか・・言い逃れをするのを見ると誠意がない人だなと思います。ひどい人だな~と思える人は、大抵誠意がないというのは共通しているように思います。 つまり自己中心的で、自分を守るために、楽をするために他人に迷惑を掛けても平気だったりする人。ま、それは極端な例かも知れませんが。。間違いがあったら素直に認めるとか、失敗は心から詫びるとか・・その位しか思いつきません。 toki7391さんの日頃の態度をみているわけではないので、いちいち指摘できませんが、皆さんの回答をヒントに、何か心当たりがありましたらいいのですが。 あと、色々なビジネス書で、マナーに関するものとか、新入社員の心得みたいな本を読まれると参考になると思います。企業人としての精神については松下幸之助とか経営者の書いた本とかも良いです。 とにかく向上し続けるとか、スキルアップするというのは今後の社会生活で役に立つと思います。 2年目なんてまだまだ世の中のことを知っているとは言えないんですから、(それは後になって理解できることでしょう・・)人間的にも成長するように努力しましょう。 読んだことがないので参考になるかどうかわかりませんが、こんな本もあるようです。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4901491164/503-2760780-5366312?v=glance&n=465392
- tamiyo
- ベストアンサー率40% (67/166)
40年以上生きてきた者から言わせて頂きます。 あなたの周りの人がおっしゃるのは、貴方の想像力の欠如の事を言っているのだと思います。 たかだか2年の社会経験を自信たっぷりに<2年にもなる>と言っているその態度に根本的なところがあります。 社会人2年生は社会では2歳と同じです。 気を遣う → 今から何かをする相手が自分だったらを まず考えてから行動する。 例えば、今話し掛けて良いか? 相手の状況を良く見て判断する。 誠意を見せる→ 今までの謝罪の仕方がまずかったと いうことです。言葉使い、態度、雰囲気など。 貴方ぐらいの本心は誰でも見抜きます。 心の底から<悪かった>と思えるか?ということです。 言い訳が一番いけません。 まず、(1) 心の底から謝る → (2) 最善を尽くして解決方法を考える。 → (3) それでいいのか相手に確認する。 努力する → 上記の2点を気をつけて直す事。 プライドが高いのは、若い証拠ですが、本当にかしこく 人から一目置かれる人というのは、えてして腰も頭も 良く下げる人の事ですよ。 若いうちは、いろんな人が注意してくれますが、年取ると誰にも相手にされなくなります。 頑張ってね!
- jjprum
- ベストアンサー率27% (39/143)
「気を遣う」とは、人としてなのかな?業務として? 例えば、相手にこういったら不愉快だろうとか、こう言いたいけどこんな言い方にしてみようとか。先輩がこの仕事をやっていたら次はこんな仕事をやるだろうとか先に考えて先輩が仕事をやりやすくするとか。思いやりとも言えるかもしれませんが、就職して2年目の質問者様には難しいかもしれませんね。まだまだ、仕事についていくだけで精一杯ではないでしょうか。余裕があるように感じていても、2年目ってそんなもんじゃないかと思います。ホステスさんは、顧客によく気を配っていますよね。話し方や贈り物とか、タバコの火とか?気配り、そう、気配りかな。 「誠意を見せる」とは、表面だけではダメだと言うことです。 例えば、ミスをして謝る場合、ただ「すみません」ではなく、本当に心から反省しているかと言うことです。私は今の会社で10年異動なく勤務していますが、後輩の表面だけの言葉や反省は良く見えるようになりました。誠意と言うのは形にはならないことが多いので、ことばで表現するのは難しいです。 「努力する」は、わかりませんか? 高校や大学の入学試験で受験勉強を頑張りませんでしたか?今の会社に就職するとき、他を含めて何度も足を運んでやっとの思いで内定をもらったのではないですか?それが努力ではないでしょうか? 社会人になったなら、「出来ない」「ダメだ」と言うのは最後の言葉なんです。出来ないと思うことでも、粘り強く交渉していくことで出来るようになることもあります。「諦めない」ということとつながっていると思います。 いずれにしても、社会人2年目のあなたが、「20年以上も生きてきて人格を否定された」と言うほどのことはないと思います。人生20年目なんて、まだまだ。あなたの一生から見たら、下手をしたら5分の1。世の中にはあなた以上に生きている人ばかりだし、社会人2年目なんて、まだ子供ですよ。(私だって子供みたいな扱いを受けてます。)就職して2年目「にも」と書かれていますが、2年目のあなたが、20年目、30年目の先輩に言われているのは当然です。この3つは社会の基本たるものではないでしょうか。辞書で理解できるようなことではないはずです。その上司は、親身にあなたを会社人としても社会人としても育てようとしていると思います。 一番考え直して欲しいのは、2年目「にもなって」ではなく、「まだまだかけだしの2年目」であることです。あなたより1年でも経験や年齢が上の人を尊敬しましょう。
- aho0xff
- ベストアンサー率12% (218/1771)
と、言われても、質問文だけではなんとも言えないですけどね。 あくまで直感だけで書きますけど、要はいくら自分ではやってるつもりでも 他人からはそう見える。のかも知れませんね。 自分中心で終わってませんか?他人に評価されたいなら、他人の為に何かを することも大事かと思います。どうでしょう??
- ru-power22
- ベストアンサー率7% (18/253)
私的に思ったことです。 ・気を遣う。 自分よりも相手のことを優先して考える。 例えば、友達に愚痴を言いたい。けどその友達がもっと深刻な悩みを持っている。 そんな時に、友達の精神状態を考えずに自分の言いたいことだけ言ってスッキリ。友達は更に沈む。 ・誠意を見せる。 適当にあしらわない。 自分に原因があるのなら、ふてくされずにちゃんと心から謝る。 ・努力する。 向上心を持ち、実行すること。 他者へ回答を求める前に、まず自分で考える。 …だいぶ偏りがありますが…どんな時にそう言われましたか??
- fallen_angel
- ベストアンサー率12% (287/2339)
●僕の経験から思いつくままに記述します。 「気を遣う」 ・質問や相談のタイミング ・事前準備 ・言葉遣い 「誠意を見せる」 ・やる気、元気 ・上司から催促される前に成果物や経過の報告 ・自分の意見を必ず持つ 「努力する」 ・勤務態度 ・安易に回答を上司に求めない ・目的意識、目標を持つ ・自分の意見を必ず持つ
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ございません。 fallen_angelさん、回答ありがとうございます。 各項目が箇条書きになっていて、とても分かりやすいです。 回答いただいた項目、実は「分かっているけどタイミングがつかめない」というのが正直な気持ちです。 回答いただいてから約2週間、常に意識して生活していました。 その甲斐あってか、最近は少し周囲との調和が出来ているような気がしています。 人生の先輩方から見ればまだまだなのでしょうが、私のことを早く認めてもらえるように頑張りたいと思います。 親身になって回答を頂き、とても感謝しています。 最後にもう一度、お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
お礼
回答、ありがとうございます。 そして、お礼が遅くなり申し訳ありません。 相手のことを優先する。というのは常々意識しているのですが、いつも空回りしてしまうのです。改善していくには、やはり常に考えることなのでしょうか。 誠意をみせる。私は自分に原因があるのにふてくされてしまう。自分で自覚しています。改善していきたいと思います。 努力する。これがいちばんわからないのです。 自分で考え、その結果を他人に聞く(詳しく教えてもらう)なのでしょうか。 最終的には、先人の考えを聞かなくては判断が出来ないのですよ。 これらの回答を参考に、生活していきたいと思います。 大抵は上司に叱られた時に「自分には何が足りなのか」考えます。 回答、ありがとうございました。