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塩分って体にどんなはたらきあるの?

塩分って体にどんなはたらきあるの?

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  • atom1
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回答No.4

 塩分は塩のことです。  この際、大事な質問なので、ほかの人のためにも、誰も話してくれない根本からお話します。1度知っておくといつまでも変わりません。これが曖昧でない科学知識というものです。  老化、殺菌、汚染、さび・・は、あいまい言葉です。  曖昧用語は特に勉強しなくていいものですから歓迎されますが、曖昧は分からないのと同じことです。  塩は生活用語ですが、化学で曖昧でなく言うと、 ●塩は  1、塩素原子(化学省略記号Cl)と  2、ナトリウム原子(化学省略記号Na) が水中でくっついて出来るもので、そのまま並べて「塩化ナトリウム」と言います。 塩素とナトリウムがくっつく理由  原子は、太陽の周りを地球や火星、水星が回っているように、塩素の+電気を帯びた原子核、の周りを-電気を帯びた電子(塩素の原子核の何十万分の1の小ささ)が回っていることが分かっています。ね。 ナトリウムも+の原子核の周りに-電気の電子が回っています。   水の中で、塩素原子は、水中を飛び回る電子を1個捕まえて-電気が1つ多くなって、-電気を帯びた塩素原子になる性質を持っています。-イオンという言い方もあります。  これは自然創造の神様が設計した塩素の性質を 実験して科学的に発見したわけです。 塩は水の電気の影響力でで+のNaイオンと-の塩素イオンになった原子が、+-の静電気の吸引力でくっついたまま乾燥されたものです。あるいは、濃くなって析出したものです。  逆に水中で塩は溶けて+のナトリウムイオン(またはナトリウムの+イオン)と -電気の塩素イオン(または塩素の-イオン)に分解しているものも多いわけです。    塩分の、このNaの+イオンの電気の作用が、体内で生命維持に欠かせない塩分の理由です。 ●本題  人体の62%~65%が水です。血液は数え切れない、しかもまだ性能の分からない栄養素と血球分子が水に溶けて流れているものですし、細胞の中も外も大部分水です。各臓器も水に浸かって生き、動いています。水がなくなるとミイラや化石です。  ついでに、生命体内の水の中の化学変化を★新陳代謝といっているだけです(こういうひとことの説明も誰もしてくれません)。  塩が人体(動物)に必要なのは、ナトリウムNaイオン部分なのです。  救急患者に行う点滴に、電界液(電解質→水中で+や-の★電気に★分解する性質を言ったもの)といってナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオンを溶かした液を注入するほど3つは直接細胞に欠かせない物質になっています。  参考★ナトリウムだけで金属にもなりますが、これでは水に溶かすと爆発的に反応して燃焼します(先の日本の高速増殖炉の配管の事故はこの反応でした)。 ですから、体内でNaを使うには、塩を生体の水に溶かして利用するしかないのです。  鹿や像が土を食べるのも塩分を含んだ土を感知して食べているのです。  同様、ナトリウムについては、  水の中では、★水分子の表面に最初から現れている+-両方の電気(こんなこと誰も話してくれないから知らないでしょう)の力で、たやすくナトリウムNaの回りの電子が1個引き千切られ(すぐ千切られやすい性質なのです)、+-のバランスが取れて中和していたNaの電気のランすバランスが崩れ、+電気を帯びたナトリウム原子になりやすい性質があります。 +イオンと言ういいかたもあります。    結論  Naは、水中で+電気を帯びた粒子になります。人体は60兆個?の細胞でできていると言いますが、このNaの+イオンと野菜から取り込むカリウムの+イオンと共同して細胞膜の外面と内面に直せつ接して細胞に出入し、細胞の健康状態を調整しているのです。 共同作業しているのです。  それを「本音で語る・・」書から紹介します。  ●細胞はコレステロール、リン脂質、糖の成分が組み合わさって出来た細胞膜が2重膜になって遺伝子たちエキスを包んで細胞になっているのです。  この膜に何百何千と言うたんぱく質で出来た受容体(英語でリセプター)や、Na、カリウムが専門に出入する通路Naチャンネル、カリウムチャンネルと、NaとK(カリウム)が共通に出入できるナトリウムカリウムポンプが突き抜けて浮かんでいるのです。  ★受容体は 細胞にとって私たち住宅の玄関やアンテナに相当します。栄養を取り込み老廃物を出し、危険を感知し、細胞に危険を知らせたりしています。すべて電気で行われています。  NaとKは細胞に出入することによって初めて細胞の健康(体調)を保っているもので、これが不調になたリ、狂った細胞が病気になり、私たちは、具合が悪くなったり、糖尿になったり、脂肪肝なったり、アレルギーになったりガンになります。  ●細胞の正常状態は  細胞膜内ではKの+イオンがNaの+イオンよりずうっと多く、カリウム(カリウム)イオンだけについて細胞内外の数を言うと、内側が10倍濃く存在し、Naイオンだけついてに内外の数を言うと、細胞外が内側より10倍濃く(多く)存在しています。  その結果細胞膜の外側の+電気(NaとKの+イオンひっくるめて)の総合密度が内側より濃く、外側の電圧が内側より50mV(神経細胞はもっと高い60mV?)電圧がに保たれていると言うのが人体細胞の健康状態と言います。  原因は別にして、細胞にNaの+イオンが流れ込んで多くなった状態が、細胞の健康が崩れた状態で、このとき、急きょ細胞内から+Naを3こくみ出し、+Kイオンを2個外から細胞内に取り込んで、細胞内を元の+Kイオンが多い状態に回復しています。  K専用チャンネルがNa専用チャンネルよりこまめに動き、細胞内膜の濃度を調整していることが知られています。ほかは省略します。  塩が欠かせない理由でした。  受容体も、結合分解も神経も、MRIも、脳検査もすべて電気の力です。

gatagata001
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お礼

丁寧にありがとうございましたありがとうございます。 わかりやすかったです。 参考にします。

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その他の回答 (3)

  • dadachan
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回答No.3

塩分は、ナトリウム・クロライド(NaCl)の事で、体内ではそのままの形であったりナトリウムとクロライドに分かれたりします。 細胞は、細胞外のナトリウムと細胞内のカリウムとの出し入れ(交換)によって代謝を生じますので、細胞代謝のためにナトリウムは必要だと言えますね。 さらに、血液には浸透圧と言うものがあります。 これにもナトリウムが必要になってきます。 浸透圧というのは、濃度の薄いものから濃いものへと水分が移動し、濃度(圧)を一定にする働きの事を言います。 なので、塩分の取りすぎは血液中のナトリウムの濃度を高めてしまうために、細胞内から水分が血中にどんどん流れ出し、結果として高血圧になってしまうという悪影響が引きおこります。 なので、バランスを取るために『カリウムを摂取しよう』と言われています。 その他様々な作用がありますが、分かりやすいところでこの辺で。

gatagata001
質問者

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ご回答ありがとうございます。

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  • lv-kamy
  • ベストアンサー率32% (8/25)
回答No.2

昔、外国の鉱山で、労働者が一ヶ月で300人もの人が、貧血・熱中症などでなくなったそうです。そこで、ある学者だか医者だかの提案で、毎日特定量の塩をなめさせる習慣を規則として取り入れた所、死人はおろか、不調を訴える人まで激減,したそうです。 また、少し昔(うろ覚えですみません)、外国在住の日本人のやはり労働者の方のエピソードで、職場で食中毒が大はやりした際、彼だけはぴんぴんしいたそうです。その人は貧乏暮らしだったので、お弁当は毎日、日の丸弁当。梅干しは、梅の塩漬けですもんね。 以上、私が塩に関して知ってる、印象深いエピソードを書いてみました。直接の答えにはなってませんが、すみません。あと、人間の血液は海水と成分がとてもよく似ていると聞いた事があったような…。 どれもうろ覚えで申し訳ないですが、大筋はあっているはずです。 塩分は全然専門分野の成分ではないし、ネット等でも大分調べられませんかね?「塩分の働き」とかで…。

gatagata001
質問者

お礼

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noname#24053
noname#24053
回答No.1

口ではうまく説明できないのですが、体にとってとても大切な働きをするようです。 汗をいっぱいかいたときなど水だけでなく塩分も一緒に摂らないと体の渇きは潤わないようですし。 このサイト↓を参照してみてください。 http://blog.livedoor.jp/a2525egao/archives/50040127.html

gatagata001
質問者

お礼

ありがとうございます。 わかりやすかったです。 参考にします。

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