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他の人の緊張をほぐすには?
私の友人が結婚式でスピーチをすることになったのですが、 その友人がとても上がり症で緊張しやすい性格なんです。 もちろん私も参列するのですができれば うまく話せるように協力してあげたいな。。 と、思い質問させていただきました。 自分の緊張のほぐし方は検索したら結構出てきたのですが 他の人をリラックスさせるのはなかなか出てこなくて… 良いアイデアお持ちの方がいらっしゃいましたら どうぞお願いいたします。
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No2です。 自分の回答に付け加えたい事があります。 私は対人恐怖症です。 人前で話すのが最も苦手で、体中が震えます。 それでも、幾度か100名ほどの前で話をしなければ いけない時がありましたが、自分が演壇の上に上がって 話をし始めるまでは心臓が飛び出てしまうのではないかと 思うほどにドキドキしました。 足も手も小刻みに震えました。 それでも、いざ声を発してしまうと不思議と 緊張ではなく、自分の話に自分が集中しているのを感じました。 第一声を出す時に鼻から息を多めに吸って言ってみたら 十分な音量があり、 その自分の声の音量を聞いて自信が出たんだと思います。 それは、何度も何度も声に出して(イメージではなく) 実践練習をしていたので、練習の過程を思い出す事が 出来たからです。 後は、いつもの練習どおりにやれば良いと思えました。 それでも、一度だけ話の間中ずっと振るえが止まらなかった 時がありました。 それは、練習の不足を自分で自覚していた時です。 練習不足により自信もなく、不安で何度も原稿を見るのですが、 自分が原稿のどの部分を今 読んでいるのかも分からなくなる 程にパニックになって、しばらく沈黙になり ますます振るえが来て、声まで振るえました。 因みに話しの長さは毎回、原稿用紙3枚程度でした。 丸暗記していた時の方が気分的にもずっと楽でした。 それから、話を始める前に話の相手(この場合、結婚する方)に ニッコリ微笑んでみると少しリラックスできました。 笑顔には緊張を解く効果もあると感じました。 もしも、不足の事態が生じてもそれは大事ではないと 思うと良いと思います。 例 :原稿を忘れた。原稿を落としてしまった。 また、原稿を丸暗記できたら 当日は筋書きだけをメモ程度にまとめておくと 頭が真っ白になって忘れてしまっても対処し易かったです。
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心理療法の仕事をしていた者です。 緊張、アガリに対しては、 準備をしない 対策を講じない というのが、一番の解決法です。 よく練習して、準備して、暗示をかけて、ということをしてしまうと、よけいに緊張します。 準備すればするほど、対策を講じれば講じるほど、失敗したときの自分を許容できなくなるからです。 よく練習したり呼吸法などをすればするほど、頭に描いていたイメージと少しでも違えば、ご友人はパニックに陥る可能性もあります。 傍から見守る立場としては、何もしないのが一番です。 質問者さま自身が「緊張をなんとかしてあげよう」という気持ちでいると、その緊張はご友人に伝わります。 強いて言うなら、#2の方も書かれていますが、「気持ちが伝わればいい」ということと、それから「緊張はするものだから」ということを言ってあげればいいと思います。 緊張っていうのは、対策を講じるほど、それを否定することになるんです。 緊張はするものだと肯定してあげるほうが、ご友人はずっと気楽になると思いますよ。
お礼
遅くなって申し訳ありません。 準備をしないというのは、なかなか意外でした。 しかし、緊張しちゃいけないと思うことが 緊張する一番の原因かもしれませんね。 ありがとうございました。
- aimaimi
- ベストアンサー率37% (196/519)
私も大勢の人の前で話さなければいけない経験がありましたが、 私にとって役立った情報をお伝えします。 人前でのスピーチで多少の不安を感じるは正常である、 ということを覚えておく良いと思います。 また、スピーチをするお友達に 出来るだけよく準備して望むように アドバイスをされたら良いと思います。 原稿を見ないでも言える程、声に出して練習を積むと言うことです。 その様に前もって練習を重ねる事で緊張の度合いは 多少変わってくると思います。 そして、主人公は結婚をされる方なので スピーチをする時に結婚をされた方へ暖かさや 気持ちを伝える事に思いを集中させると良いと思います。 聞く人にとって重要なのは、話し手が緊張したかどうかではなくて 話の内容だと言う事を話されると良いと思います。 話の内容を結婚をされる当人とご両家、また聴衆にとって 心に残る物にし、準備した内容がその様なものであるという 確信を持つ事は不安を軽減させる働きがあります。 普段から気持ちを込めて話す練習をするのは良い事です。 また、緊張すると話し方が早口になりがちなので ゆっくりとお腹の底から話すと落ち着き易いそうです。 そうする事で聴衆も話す人の内容に思いを集中する事が出来ます。 また、緊張の兆候を生むアドレナリンの急増は、同時に エネルギーを増大させる働きがあって、気持ちを込めた話し方 に生かす事が出来るそうです。 会話的な話し方になるようにして 声を出す時は息を十分に吸い込み、それを正しく 制御しながら出す事が必要です。 そうしないなと、声が弱々しい声になったり、途切れ途切れの 話し方になって、せっかくの内容が聞き取れなかった と言う結果になってしまうかもしれないからです。 また、話の効果を上げるためには十分な音量が必要なので 声帯の緊張度を低くする(喉とあごの力を意識的に抜き楽にする) なら声が出やすくなります。 これを普段から心掛けるならあらゆる場面で役立つと思います。
お礼
とても詳しく教えていただきありがとうございます。 呼吸法、話す内容、事前によく練習することなど 本人によく話しておこうと思います。 特に「気持ちを伝えるというのが大事」っていうことには 共感を覚えました。 ご回答ありがとうございました。
こんばんは。 人にリラックスをさせたいだなんて、優しい方なんですね。 私でしたらほんの少しお酒を飲ませてしまうと思います。 「お酒を飲むと緊張しないよね」という言葉を添えます。 お酒がダメな方は他の飲み物で、 その時も「本番前に飲み物を飲むと緊張しないよね」という言葉を添えます。 軽い暗示のようなものです。 あまり参考にならないかもしれません、ごめんなさい。。 とりあえず、「あなたなら大丈夫」という雰囲気をさりげなく作ることは大事だと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 暗示は必要ですね。 あまり飲ませすぎないように注意しながら 周りの雰囲気を作っていきたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
補足ありがとうございます。 私自身も人前に立つのがすごく苦手なんですが その友人は私をはるかに超えた上がり症のようで 前の日から寝れなくなるそうです。 メモは用意しておいた方が良いですね。 ありがとうございました。