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W124イグニッションキーの位置について
はじめまして。 どうでもいいことなんですが、気になっているので教えてください。 メルセデスベンツの先々代Eクラス(通称W124型)は、右ハンドルの場合、イグニッションキーはハンドルの左側に付いていますが、 これはなぜなんでしょうか? 昔、物の本で「有事の際、助手席の人がエンジンを止めれるように左にある」と読んだことがありますが、一方で、右側にマルチウィンカーレバーを付けたので、こだわりではなくて設計の手間を省いたのではないかという話も聞きます。 この時代のメルセデスなので、確固たる理由があってこうしたのだと思いたいですが、実際はどうなのでしょうか? ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。
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ご質問中にあるように ヨーロッパでは、イグニッションキーは助手席からも操作できる場所にある事とされています。 そのため、車の基本である左ハンドルでは、ハンドルの右側にあるのです。 サーブですと、センターコンソールのサイドブレーキレバーの脇にあります。 この事からそれを右ハンドルにしたときには、ハンドルの左側になるのです。 現在では、MercedesBenzも右ハンドルを作りなれてきましたので、日本仕様の右ハンドルを作るようになり、イグニッションキーはハンドルポストの右側になりました。 ターンシグナルレバー(方向指示器のレバー)に関しても同様の理由からハンドルの左側に位置するのですが、イグニッションキー同様、日本仕様の右ハンドルと言う事で、ハンドルの右側に位置するようにもなっています。 W124の右ハンドルですと、シフトレバーのゲートの切り方が左ハンドルのままになっていますので、左手で捜査する場合、自然な感じで扱えませんので、違和感があります。 ただ、マニュアルと違って運転中頻繁に操作する分けではありませんので、許容範囲かと思います。 まぁ、はっきり言って初期の右ハンドルは、色んな制約に合わせるために、日本車の右ハンドルとは違う部分がありました。 ’94頃のMercedesBenzですと、Sクラスはターンシグナルレバーの位置以外は、全て右ハンドル用になっていましたが、それ以下のクラスでは、先に書いたような状況でした。 現在の日本仕様の正規輸入車の場合は、細かなところまで日本向けにしています。
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車は欧州が基準なのでしょう。 左ハンドル車は右にイグニッションキーが装着されていますもんね。それが車の基準だと考えますと、日本車が真似て右にイグニッションキー付けたと思います。今の日本車ですが、最近左にイグニッションキーが装備された車も出てきました。レスサスやトヨタ車は左に装着してきてます。 それに先々代だと十数年前ですね。昔は右ハンドル仕様を作っても需要が低かったので簡単に開発されていたみたいです。今の外車は日本への需要も増えてきたので昔に比べて格段に右ハンドル仕様はしっかりしていると思います。 イグニッションキーの位置については、あくまでも私の意見ですのでご了承を…
お礼
日本車でも左に装着されているクルマがあることは知りませんでした。 早速のご回答、ありがとうございました。
お礼
> まぁ、はっきり言って初期の右ハンドルは、色んな> 制約に合わせるために、日本車の右ハンドルとは違> う部分がありました。 このあたりが実際的なところですかね。 ウィンカーレバーは右でも、イグニッションは左になってたり、思想ばかりでもないということでしょうか。 参考になりました。 ありがとうございました。