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足の裏の筋肉を鍛える方法
- 足裏の筋肉を強くするためには、つま先立ちの運動やバランスボードの利用などが有効です。
- かかとのないスリッパを使うことも効果的ですが、無意識にかかとを下ろしてしまう場合は注意が必要です。
- 足裏の筋肉が弱っていると地面への衝撃を受けやすくなりますので、積極的に筋肉を鍛えることをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
一言で言えば「開張足」だということですよね。 これは、足の指を使わない事が一番の原因だとされます。 症状としてはよくあるもので、程度の差こそあれ現代人の大部分は開張足の傾向があると言われます。 訓練するには、はだしで砂浜や芝生の上を長距離歩くのが一番なのかも知れませんが、現実には難しいと思います。 良く言われるのは、指で「結んで開いて」をするとか、とにかく足指を動かす訓練でしょう。 No.1の回答者様が書いている、タオルを足の指で手繰る練習も、非常に有効です。 要は足の握力が落ちているのが原因ですので、足指の「掴む力」を鍛えることが、そのまま治療になります。 また、踵をつかないようにするのは、正しくやらないと逆効果になる事もあるので、注意して行ったほうが良いかも知れません。 開張足に一番良くないのは、ハイヒールです。 つまり、体重がつま先にかかりっぱなしになるのは、指の動きを伴わない場合は、足によくないということです。 つま先立ちで指の握力を使わない状態(足の付け根で立っている状態)のまま長時間立ち姿勢を取ることは、治療とかいう以前に、それ自体が開張足の主な原因ですから。 つま先というか、足の指で「握る」動作が出来ない状態で、足の前方に体重をかけると、開張足には悪影響を与えます。 足指で握力が出せない状態(硬くて窮屈な靴、特にハイヒールを履いている等)では足先に体重をなるべくかけないこと、足先に体重を乗せるときは足指の握力を入れながらにすること、というのが基本的な注意事項になると思います。 人間の自然な動きとして、足先に体重が乗るときは足指先に力が入って内屈し、指先に重さがかかっていないとおかしいわけです。 指先で体重を支えるつもり(もちろん、実際には指の付け根でも支えますが、意識としては指先に体重がかかっている感じ)で立っているのであれば問題はないです。しかし指先に重さがかからず指の付け根に体重が乗っているとすれば、開張足を進行させてしまいます。 履物で治療するのであれば、信頼のおける専門のシューフィッターに、治療効果のある靴・中敷等を選んで貰うのが一番だと思いますよ。
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ちょっとした事なんですが、歩く時に五本の指で地面を掴む事を意識して歩くようにすると、しだいに鍛えられるそうです。
お礼
回答ありがとうございます。 裸足で歩いている時の感覚を、靴の時でも意識すると良いのですね。
- sippo4647
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昔サッカーの漫画で同じ症状に苦しんでいる少年の話がありました。 たしか床においたタオルを足の裏で掴むようにまきとる、あと土の上を裸足で歩くなどをやっていたと思います。足の裏痛いと走る系の運動何もできませんよね~がんばってください!!
お礼
回答ありがとうございます。 マンガでそういう話があったんですか・・・ 指でタオルを掴む練習、参考になりました。試してみます。
お礼
とても詳細な説明ありがとうございます! このごろかかとの高い靴を履いていたのでうなずけるところが多く、勉強になりました。 靴やスリッパで矯正するのではなく、地道に足の指を動かす事にします。