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マイナス×マイナスって・・・

ふと思った超単純な疑問なのですが、これってどうしてプラスになるんですかね? いままで、普通に手順として理解はしていましたが、概念的には理解していませんでした。 たとえば、プラス同士の掛け算、割り算は例を出せますが、(たとえば、リンゴ二個のセットが5セットあるときリンゴは何個か。)マイナス同士になると例を挙げることって難しいんです。 例を挙げなくてもかまわないのですが、簡単に説明できる人いたら教えてください。

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  • Ama430
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回答No.11

No.3の方のご紹介のサイトの9番目の回答がわかりやすいと思います。 マイナスと引き算はもともとは異なる概念です。 マイナスは、プラスと正反対の数量を表すために考え出された「符号」であり、引き算は、加法の答と片方の足す数からもうひとつの足す数を導く「計算」です。 では、掛け算は何か。 「同じ数量のかたまりがいくつかあるとき、その全体の数量を導く計算」です。 掛け算の前提には、リンゴが同じ数ずつお皿に乗っているということが必要です。 「-2 × -1 =2」の例で言えば、1時間という「かたまり」の中に、西方向(東をプラスとしたとき)に2km進むという中身が入っていて、どの1時間を選んでも、それは変わらない、ということが条件です。 言い換えるなら、計算の対象になる時間の中では、ずっと1時間当たり2kmずつ西に進み続けるという条件です。 その際に、1時間というかたまりがプラス1個なら、西に2km移動しているが、かたまりがマイナス1個、つまり、1時間前のことを考えると、現在地点より東に(プラス方向に)2kmの地点にいたはずなのです。 もともとの概念は違うのですが、足し算とプラス、引き算とマイナスは、操作の上では、統一的な扱いができるため、同じ表現を使うということです。

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回答No.1

後ろ向きに-5歩歩いてみてください。

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