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考え方を教えて下さい
私の仕事はアイディア勝負の仕事ですが、あるていど期限がありコンスタントに成果を出さなくては行けません。以前は、「努力と気持ち次第ではできないことなんてない」ととにかく「がむしゃら」をモットーにやってきたように思います。しかし、最近は30代も後半になって、がむしゃらにやっても、全然、ライバル達のような成果を出せないで、しかも体をこわし、仕事に没頭し過ぎて家族との関係もおかしくなる、という過去数年の悪循環から、「がむしゃら」をモットーという人生観が崩壊しました。最近では「がむしゃら」にやっても無駄なものは無駄。自分のペースでじっくりやろう、という考え方に落ち着いています。しかしそれでは、やはり人が認めてくれるようなコンスタントな成果がでない、という現実的な問題が有ります。そこで、「もっとやはりバリバリ、なにがなんでもコンスタントにいついつまでにと期限をきって仕事をやらなくてはだめなのではないか」と思いつつ有ります。しかしそれでは、過去のように「がむしゃら」にやって全て失敗したと言う誤りをくり返すのが恐いです。このような状況におちいるに至って、人生の指標となるようなどのような人生観ですすんでいけばよいのでしょうか。
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メリハリが重要なのだと思います。 アイデア溢れる商品開発を続けるある社長をよく存じ上げておりますが、平日は寝るまで(というか夢を見ている間でも)仕事のことを考えているそうです。ニュース番組を見ていても、床に入って小説を読んでいるときでも仕事のことをいつも頭の片隅で考えているそうです。 そうすると、「ふっ」とアイデアが降りてくるときがあるそうです。 逆に、休日には頭をからっぽにするためにご家族と毎週のように旅行に行っています。平日の仕事のストレスから完全に開放される時間が絶対に必要だと言っておりました。 がむしゃらのレベルにもよると思いますが、仕事と休みのメリハリを付け、休みにはご自分もご家族も楽しめてリラックスできる状況を作れれば、よいアイデアも生まれやすくなるのではないでしょうか。
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- K_butler
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こんにちは。 アイディア勝負の仕事って、やはりいろいろアイディアが頭に浮かばないことには、何もはじまらないですし、また、そのいろいろなアイディアを整理し、そして、期限内までにきちんとできるようにすることが、やはり理想ですよね。でも、その理想にそって、出来る時期とそうじゃない時期ってあると思うんです。 正直、私も努力と気持ち次第では出来ない事はないと信じていた時期はありましたけど、やはり、努力をしても、気持ち次第でも、頭が整理できなかったり、気持ちがついていかなかったり、それに上乗せして周りからの評価がないと、余計に落ち込んでしまったりって、とにかくそういうことはありました。 でも、今、出来ることというのは、とにかく、気持ちを整理し、焦らず、そして、失敗を怖がらないことかなって思っています。というのは、周りからの評価だけを最初から気にしていたら、出来るものも出来なくなってしまいます。まあ、これも理想論ではあるとは思いますが、でも、がむしゃらにやって、また、失敗を繰り返すという思いが、頭にあればあるほど、がんじがらめになって、先をみることが出来ないし、また、いいアイディアも浮かんでこないし、また、アイディアが浮かんでも、なかなかそのアイディアを整理することが精神的に容易になりません。まあ、これは自分の経験からですけど。。。。 私も期限内に、仕事をするのは大変だってことは分かりますが、でも、期限内に仕事を出来ることこそがプロだって思いますし、それが出来なくなってしまわないように、とにかく、今は、精神的にプレッシャーをかけないように努力してみることだと思います。はじめから失敗するということを考えてしまうと、そればっかり意識しすぎてしまって、まとまるアイディアもまとまりませんし、提出できる商品・作品なども期限内に出来なかったり、また、ざつな感じであったりって。ですので、とにかく、精神的にくつろげるようにしてみてください。運動をしてみるのもいいと思いますし、まあ、とにかく、仕事のことばかり考えるのもよくないですから、リラックスする時間も作って、精神的に安心できる環境を作ってみてください^^
お礼
ありがとうございます。まさにそのとおりで、私の場合、がむしゃらにやって、期限内に帳じりをなんとか死にものぐるいであわせるのですが、結果が不完全な点や雑さが目立ってしまうのです。わたしのように深夜、休日までやらなくても、時間内にやって、涼しい顔をして休日は家族サービスし、しかも仕事の完成度が高いひとがまわりにいます。いっぽう、私は、一生懸命やっても、仕事の完成度がひくいので、職場ではまったく評価されず、家でもつまらない夫と批判されます。しかし、このような「悪いイメージ」を「学習」してしまっているからだめなんでしょうね。 まずこころを良い状態にして、かつ悪いイメージをはらうことが「失敗ばかりをイメージしない」ということなんでしょうね。
- phj
- ベストアンサー率52% (2344/4489)
飛行機の操縦では、区間ごとに区切って操縦するそうです。 たとえば、成田~NY線だと成田・アリューシャン上空・アラスカ上空・カナダ上空・NY到着というふうに、各区間までの達成を目標にして運行するそうです。 これは、長い距離を一気に行くと途中で注意力が落ちて危険だからそうなんです。 質問者様は、家族がいらっしゃるのですから、年の初めに年間の遊び計画を立て、そこまでをがむしゃらに仕事して優雅に休み、またガムシャラにやって優雅に休むというサイクルを作ってはいかがですか。 所詮仕事では自分の変わりはいくらでもいるものです。体を壊したら家族と自分がかわいそうです。 自分の時間をきちっと取るために仕事をガムシャラにやる、という考え方はどうでしょう。
お礼
たしかに、期限があるとあせってしまいますが、ないと逆に漫然としてしまいますね。
- chironero
- ベストアンサー率11% (23/200)
あまり肩に力を入れないで、素直にあるがままの自分を受け入れてみたらどうですか。案外、振り返って見れば何とかなっているものです。それとあまり失敗を恐れていては出来る事も不成功に終わってしまいますよ。 小さな成功を数多く積み重ねる事の方が大事だと思います。今、あなたは、つまずいているのでなく、新しい何かが、沸々と涌き上がろうとしているところでしょう。 カーレースで言えば、ピットインした処です。焦らないで!
お礼
小さな成功ですか。そうですね。がんばります。
お礼
メリハリですね。意識してみようと思います。ありがとうございます。