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トレーサビリティについて
トレーサビリティというものを最近よく聞くのですが、あれは本当に有効なのでしょうか?私は生産の履歴がわかったところで、安心して食品を買えるということにはつながらないと思うのですが、これをやることでなにかメリットはあるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
万一、食中毒が発生した場合でも、「どこにおいて」「何で」起こったのかを追求することで、再発防止の対策を取ることがきでます。 例えば、そもそも汚染された貝を購入したのが原因なのか(海が汚れていた etc.)、加工処理中に汚れた手で触ったのが原因なのか、では対策も変わってきますし、いわゆる「食品の流れ」における責任の擦り付け合いもできなくなります。
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- boke-chan
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回答No.2
もし何かあっても、追いかけられるし、原因を追究できる。 逆を返せば、「原因を追究されても大丈夫な物を作っています」と 宣言している、と言って良いのでは? それでも事故は起こるでしょうが、再発防止にはメリットはあると思います。
- sutesute
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回答No.1
生産の履歴がわかっても、安全性は確保されていませんが、実際生産者まで確定することによって、輸入商社などは農家が使用している農薬まで確認しています。 どこのだれが作った農産物がわからないよりは、はるかに安全性が高まっているという感じですね。 ちなみに5/29から食品衛生法が改正され、より食品の安全性が高まると思われます。(ポジィティブリスト)で検索してみてください。