• 締切済み

ビッグスクーターと自転車

事故現場詳細 国道片側4車線中央分離帯有り 信号は進行方向70m程先に有り 午後3時頃、雨の為100m程の渋滞中 自分は、進行方向左側路側帯付近を約30k程で走行 相手は、分離帯部分から国道を横断するような形で渋滞の車の間を抜けるよう走行 最終的に自分の前に飛び出してくるよう形で接触転倒 相手は、70歳のおばぁちゃんで頭部を打っており血がでていました。すぐに119番通報し搬送してもらいました。 事故処理済み、人身事故 自分の加入している任意保険への連絡済み この場合の過失はどうなるのでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

●「ビッグスクーターと自転車しかも自転車が渋滞間を横断する形」判例集※には丁度の形態がまだ登場していません。裁判例を調べても丁度の内容はこちらでは探せませんでした。とは言ってもこの手のタイプの事故はしょっちゅう起こっています。 ●そこで飽くまで参考例ですが、裁判例から岡山地裁15年3月4日の判例は、「路外駐車場に入るため対向片側2車線を横断しようとし対向車両と衝突した原付自転車の過失」として横断側に50%を下している。 ●原付は中央分離帯の切れ目から渋滞の1列の間を通って加害普通乗用自動車の前に来たが、加害乗用車は漫然運転で制限速度の50キロのまま渋滞の列の横ってな心構えが全く無い。 ●この判例はむしろ路外へ出る車とみて原付を重く捉えているのかもしれない。普通判例集でも四輪対四輪で片方が右折でもう片方の前を横切り路外へ出る形で路外へ出る方の基本過失は90%だ。そういうニュアンスがあるのだろうか。そこから◎弱者の修正(-10程度は少なくとも)、◎幹線道路の修正(-5%)◎高齢者(ここには載ってないが)をしてもなかなか50%には落ちないが。 ●判例集には片側2車線共に渋滞中を四輪が横断し単車側が渋滞車両の左側を走って来て当たった形があるが横断の四輪が70%だ。これを単車側の弱者修正を解いて+10%とし横断側を弱者修正-10%とするとこれで50%対50%となるがこれがスクーターと自転車となるともう10%程度軽重を負わせることになるのか。 ●四輪が直進対自転車が横断の形では自転車に基本過失30%を負わせている。◎幹線道路+10%、◎児童高齢者-10%、◎飛び出す横断が著しい過失か重過失と言えるのなら+10~+20の修正ですか。 ≪余談ですが≫ ●渋滞車両の横を通行する時の速度をあなたは今後何キロを目途とするでしょうか。如何に通るべきでしょうか。 ●ある人は脇道から左折して片側1車線の対向車線が信号待ちの渋滞列であるのを見ながらも、左折し切ってから加速しました。加速中に右側車両の間から女子高生が自転車で出て来ました。これを避け切れずではなく、当たってから何か起きたんだという気でしたが事故に及んでいます。 ●加速は到底出来ません。停止車両の列を見たら25キロカッキリか それ以下という集中力で音楽はスイッチを切り、窓は全開にして辺りの情報を取り入れるべく走らねばなりません。例え後続車がクラクションを鳴らそうが、バズーカで打たれようが・・・

moonticket
質問者

お礼

ありがとうございます。 今回の事故の関して、相手側の過失が大きいとの判断の元、自賠責請求での対応となりました。実質割合は 自転車(55%):スクーター(45%) との見解となり任意保険の適用は見送りになりそうです。

回答No.1

ほとんどの場合、自転車とパイクの接触事故ではバイクの方が過失の割合が大きいです。今回自転車が歩道でもないところを横断していたということもあり被害者の過失も考えられますが、それでも加害者の過失の割合の方が大きいと思われます。今回自転車が車の間から出てくることをどれくらい予測できたかが問題です。

関連するQ&A