- ベストアンサー
学校祭で十二単を作りたい
今度の学校祭で十二単の衣装を作りたいのですが、十二単がどうのようになっているのか詳しいことが分かりません。 検索して調べてみたのですが、なかなか分かりやすいところが見つかりません。 分かりやすく説明してあるサイトや、十二単について知っていることや、アドバイスなどありましたら教えてください! サイトを教えてくださる場合はURLもお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
十二単というのは俗称で、本来は「女房装束(にょうぼうしょうぞく)」とか「裳 唐衣(も からぎぬ)」「五衣(いつつぎぬ)と呼ばれます。裳・唐衣は貴人に仕える女房たちは着用していましたが、位の高い女性はめったに身につけませんでした。これは正装なので、自分より身分の高い人の前に出るときは着用しなければなりませんが、姫君たちは普段そんな必要はなく「小桂(こうちぎ)姿」と呼ばれるラフな格好をしていました。 ヨーロッパの貴族の屋敷でくつろいだ姿の主人と正装した執事を思い浮かべてもらうとわかりやすいと思います。 今回はおそらく正式な「裳 唐衣」だと思うので、下にそれぞれのパーツ(?)の説明のあるサイトを張っておきますので参考にしてください。 それと、源氏物語を題材にした漫画の「あさきゆめみし」はおすすめです。素敵な衣装がたくさん出てきますよ
お礼
ありがとうございます! いろいろ参考にして、学校祭を無事終えました。 細かくいろいろと教えていただいてありがとうございます!!