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傷をなめるのは医療行為として不適切でしょうか?
子供の頃すり傷ができるとそこを舐めたり、唾液をぬったりしていました。 最近、唾液の中には雑菌が含まれるので、そういう行為はよくないと耳にしました。 真相はどうなんでしょうか? 医療用具がなにもないとき、なめないよりなめた方がよいと思うのですが、これは迷信でしょうか? よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
確かに唾液中に細菌はウジャウジャ居ますが(×1000倍の顕微鏡で見えます)、水道水や医療器具が無いときの応急手当にはやむを得ないでしょう。 唾液中には消化酵素などが含まれます。 いくつかの細菌に対して消毒効果を持っています。 (細菌の細胞構造により効きやすい細菌も居れば効きにくい細菌もいるという事です)
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noname#45128
回答No.3
基本的に雑菌が多いとするほかの方々が正解だと思います。 ただ、前歯の2本が絶対に虫歯にならない理由として、抗菌・殺菌作用の強いシアル酸が含まれるからといわれていますので、応急処置としてはありだと思います。 結局殺菌作用の強いプロポリスだって、ハチの唾液が絡んでるわけですし、赤ちゃんがたくさんのよだれをたらすのも、そういうことなのですから。
- cipher12
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回答No.1
医療用具が何もない時は、水で流しましょう。 唾液はかなり雑菌がいます。よく例えで「口の中はまるでう○こ(失礼)食べたみたいに菌だらけなんだよ」などといいます。 それくらい雑菌が多いです。傷をなめることは上記の理由と、傷口から口への逆行感染の可能性もなきにしもあらず、ということからも、おすすめできません。