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ホルトンのトロンボーン

私の地元の楽器店では、トロンボーンと言えばヤマハしか置いていません。 バックは持っているので、バックとヤマハの音色はだいたいわかります。 今度もう1本所有したいと思っており、ほかのメーカーの音色のイメージも知りたいのですが、例えばホルトンの音色はどんな感じでしょうか? 同じ型番でも1本ずつ違いがあるとは思いますが、イメージだけでもつかみたいと思っています。

みんなの回答

  • Ta595
  • ベストアンサー率57% (525/911)
回答No.2

こんにちは。 バックやヤマハに比べての印象としては,「柔らかめ,ヤマハほど軽くないがバックほど重くない,やや暗め」といった感じでしょうか。#1さんがおっしゃるところの,「ユーフォニウムに合いやすい」は,私もなんとなくですがイメージできます。 プロの奏者で言うと,ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の前首席奏者でいらっしゃったヨーゼル氏が,ホルトンのトロンボーンを使用していましたね。1970~80年代くらいの録音で彼の音を聴く事ができます。 一方,現在の首席奏者バウスフィールド氏はコーンを使っています。 例えば,マーラーの交響曲第3番の第1楽章には,トロンボーンにしてはかなり長大なソロがありますが,それを,同じウィーンフィルで, ☆アバド指揮のCDやバーンスタイン指揮のLD (ヨーゼル氏がホルトンでソロ) ☆ブーレーズ指揮のCD (バウスフィールド氏がコーンでソロ) で聴き比べると,面白いかもしれませんね。 もちろん,奏者の個性の問題はとても大きいと思いますが,その違いは,音色の差をイメージするにはとても分かりやすい例だと思います。 ついでに言うと,同じく交響曲第3番でのバックの典型的な例としては, ☆バーンスタイン指揮 ニューヨークフィルハーモニック管弦楽団 (ソロ:アレシ氏) ではないかと思います。 残念ながら,ヤマハの例は,思い当たりません(笑) ---(余談)--- ウィーンフィルとホルトン,というのはかなり意外な組み合わせですが,以前雑誌のインタヴューで,「クラシックもジャズもこれ一本でできるから,ホルトンを使っている」というコメントをしていたような記憶が,かすかに(笑)あります。

love47758
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

  • suzukikun
  • ベストアンサー率28% (372/1325)
回答No.1

あまりに個人的で、かつ、もう25年くらい前の感覚なので申し訳ないんですけれど、私はバック(Bach)に対しては硬いイメージ、ヤマハは(楽器によると思いますが)芯がない感じという感覚があるんですね。 それと比べると柔らかいが筋が通っている感じがします。 ユーフォニウム吹きだったのであわせやすかったのはシルキー・ホルトンのTbでした。そのときはなぜか、バック、ヤマハ、ホルトン、シルキーとそろってしまっていたのです。 トランペットとコルネットの感じで伝わるかな?ここまで変化はないんですけれど、そういう感じです。

love47758
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

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