• ベストアンサー

子供が生まれるので保険加入を考えています

自分は33歳で、妻は35歳です。子供が生まれるので生命保険の加入を考えています。現在は全く、保険に入っていません。知人から、死亡時に一時金でもらえるよりは、年金のようなタイプで月20万円ぐらいもらえるほうが、いいかもしれないよとアドバイスを受けました。現在、アメリカンファミリーとソニー生命に資料請求していますが、正直なところ、良く分かりません。一時金、年金それぞれのタイプの長所・短所と、もし年金タイプのお薦めの保険会社がありましたら教えてください。終身ではなく、子供が成人するまで(私が60歳になるぐらいまで)で、まずはいいかなと思っています。宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yspr
  • ベストアンサー率63% (105/166)
回答No.1

生命保険の本来の目的は、ご主人に万一のとき、残されたご家族が経済的に困らないようにすることです。以前は生命保険は一時金タイプのものしかありませんでした。例えば3000万円一時金として出たとしても、家賃や生活費で年間300万円使っても、10年しか持ちませんね。 ということで、より生活を守る意味合いで、年金タイプ(収入保障保険)が出ました。 例えば、お子様が成人するまでの20年間の間、月々20万円給付される保険の場合(保険金額については、maromarochさんの、生活に合わせて設定してください)、 (現在、maromarochさんが厚生年金か国民年金かわかりませんが) サラリーマンの場合、遺族厚生年金(約13万円)+収入保障保険(20万円)=33万円で、残されたご家族は生活できるのです。 このお金で、毎月の家賃を支払って、食費・光熱費を支払って、お子様を学校に行かせて、奥様の保険や、いざというときの貯金ができる。 これが、家族を守る本来の保険です。 また、月々出るのもの他に、一時金として準備しなくてはならないものがあります。 葬儀費用、入院の精算金、場合によってはお墓を買う費用などです。 一時金の出る生命保険は、「定期保険(掛け捨て)」、「終身保険」「養老保険」があります。 それぞれに、目的にあった用途がありますが、今回は割愛します。 一時金、年金それぞれのタイプの長所・短所 というよりは、目的によって用途が違うということですね。 ちなみに、maromarochさんに万一のとき、どのくらいのお金が必要か(保険金額はいくらか)は、maromarochさんが、サラリーマンかそうではないか、持ち家か賃貸か、毎月の生活費はどのくらいか、退職金はあるのかないのか、万一のとき頼れる人がいるのか(実家とか)など、さまざまなデーターから検討され、本当に役立つ保障を手に入れていただきたいと思います。

maromaroch
質問者

お礼

非常に分かりやすい回答ありがとうございました。 しっかり理解するために整理しますと、私はサラリーマンなので、 遺族厚生年金(約13万円)+収入保障保険で、家族の毎月の生活費を つくり、一時金の出る生命保険で、葬儀費用、入院の精算金などを 作るということですね。 私の場合、実家はあるので、一時金は少なめでいいのですが、 賃貸で、退職金はない会社に勤めています。お金のかかる 趣味はないので、生活費はそんなに掛かりません。 また、妻も今は、休職をしていますが、仕事をする予定なので、 その収入もある程度は見込めます。子供も大学まで、 公立に行かせようと思っています。そんな場合、一般的には、 幾らぐらいの保険をかければいいでしょうか。 定期保険(100万円)+収入保険(月15万円)ぐらいでは 少ないでしょうか。 退職金がないと、定年後の保障も考える必要があると 思いますが、年金がどのくらいもらえるのかも知らず、 恥ずかしながら、分からないことばかりです。 老後のためにどんな準備をすればいいのか教えて いただけないでしょうか。また、遺族厚生年金は、 いつまで貰えるのでしょうか。 お時間あるときに、お返事いただけると幸いです。 宜しくお願いいたします。

その他の回答 (1)

  • yspr
  • ベストアンサー率63% (105/166)
回答No.2

>遺族厚生年金(約13万円)+収入保障保険で、家族の毎月の生活費をつくり、一時金の出る生命保険で、葬儀費用、入院の精算金などを作るということですね。 そういうことになります。ただし、遺族厚生年金は平均報酬月額が基準になりますので、計算してみるといいですね。 (参考までに、http://www.shiruporuto.jp/kinyu/nenkisum/ns14iko.htm) >妻も今は、休職をしていますが、仕事をする予定なので・・・ これは、各個人の考え方ですが、ご主人がいなくなって、その上に、お母さんが仕事でいなくなる・・お子様にとってとってもさびしいことではないでしょうか。できれば、生活のために仕事をしなくてもいいくらいは、保障として残してあげたいですね。 >子供も大学まで、公立に行かせようと思っています・・・ 必要な月々の出費=生活費(食費・光熱費など)(?)+家賃(?)+その他(奥様・お子さんの保険料、貯蓄、学費) 上記のその他ですが、公立であれば、中学校まではほとんどかかりませんし、大学は月7万くらいでしょうか。小・中・高・大学と押しなべて、合計10万円くらい見てはどうでしょう。 ですから、必要な月の出費=生活費+家賃+10万円 準備されている月の収入=遺族厚生年金 収入型保険の必要額=必要な月の出費-準備されている月の収入 となりますね。 これが、 >収入保険(月15万円)ぐらい となれば、いいのではないでしょうか。 >退職金がないと、定年後の保障も考える必要があると思いますが、年金がどのくらいもらえるのかも知らず、・・・ ということは、その分収入が多いのでは?どちらにしろ、自分で何とかしなくてはならないですね。 これも、収入によって違いますが、だいたい25万円位でしょうか。 (参考までに、http://www.shiruporuto.jp/kinyu/nenkisum/ns06rko.htm) 「結構もらえるじゃん」と思われるでしょうが、現在の老人夫婦の平均出費は28万円。毎日が日曜日ですから、ちょっと趣味がしたい、旅行へ行きたいなどと考えると、平均34万円といわれています。 すこし足らないですね。 いままで、ご主人が亡くなったらの話でしたが、実は多くの方が無事老後を迎えています。今は、どうやって生きていくかが、もっとも大事なこととなっています(生きるリスク)。 幸いにもまだお若いので、少しでいいですから、年金保険のようなものを考えてはいかがでしょう。 仕事上多くの方が50歳を迎えて「さぁ老後を考えよう・・」とおっしゃいますが、あと10年しかないのです。月3万も5万も貯蓄に回せないのが現実です。30年あります。5000円でも1万円でも、準備にまわすことお勧めします。 >老後のためにどんな準備をすればいいのか・・・ 1.保険会社の個人年金保険(受け取り期間によって、10年確定年金や終身年金があります) 2.会社で「厚生年金基金」をやっていれば、それに加入。 3.一時金で、100万円の保障を考えられるなら、「終身保険」を検討されてはいかがでしょう。払い込み終了時には、支払い保険料総額分位のお金が溜まっています。そのときに、解約して一時金を受け取ったり、年金として受け取ることができます(だたし、年金として受け取るには、最低いくらお金が溜まっていないとダメ。と各保険会社によって決まっています)。 >遺族厚生年金はいつまで貰えるのでしょうか・・・ 65歳まで支給されます。それ以降は、老齢厚生年金が給付されます。 長文となりすみません。

maromaroch
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 非常に詳しくて、また参考URLなど 沢山の情報ありがとうございました。 頂いたアドバイスを参考に、 じっくりと考えてみようと思います。 お金のことを考えるのは大変ですが、 子供のため、自分の成長のためと思って がんばります。 また分からないことができた際には、 ぜひ相談に乗ってください。 どうもありがとうございました。 取り急ぎ、御礼まで。

関連するQ&A