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ドライカッパと番号ポータビリティの違いについて
一般電話のケースで、今ドライカッパ、番号ポータビリティという言葉をよく耳にしますが この2つの違いは簡単に言うとどういうことなのでしょうか? もし変更する場合は何か工事が必要になるのでしょうか? 是非教えてください。
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ドライカッパーと番号ポータビリティというのは異なる次元のものを比較していますので、2つの違いというものはそのままでは説明できませんので、個別にご説明します。 ■ドライカッパ No.2の方の説明にもありますように、本来NTTがお客様に提供すべき電話回線用の銅線は、他社が借り受けて他社の電話サービスとして提供することが可能です。借りられる銅線、もしくはそれによって提供されるサービスを「ドライカッパ」と言います。 今NTTの電話サービスを使っている方はそのままドライカッパに移行できる場合があります。他社になっても電話番号はそのまま使いたい時に適用される制度が「番号ポータビリティ」ですが、新居でドライカッパを使う場合は新しい番号でもOKです。この場合は番号ポータビリティは不要になります。 ■番号ポータビリティ 本来電話番号は総務省の管理にあるものです。各社とも総務省から電話番号を取得して電話サービスをしているのですが、NTTが取得した電話番号に限っては他社から要求があれば譲らなくてはならない義務が課せられています。この制度が「番号ポータビリティ」と言います。 上記の例にもあるようにドライカッパによる同番移行で使われるときもありますが、たとえばKDDIの「光プラス」(参考URL参照)のように、ドライカッパではない光ファイバーによる電話サービスでの同番移行でも使われます。 ドライカッパを申し込んで番号ポータビリティによる同番移行をする際には、No.1の方が言われるように電話会社側での工事のみで終わる場合が一般的です。詳しくは電話会社に聞くのがよいと思います。
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- 9bon
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ドライカッパとはNTTの回線で余剰メタル回線を利用します、 平成電電CHOKKA、日本テレコムおとくライン、KDDIのメタルプラスがドライカッパを利用する直収型の電話です(平成電電が先鞭を付けましたが倒産中)
お礼
お礼が遅くなってすいません。 回答アリガトウございました。 具体的な商品名を聞いてピンときました!
- nobinga
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ドライカッパというのは、NTTの設備と電話番号の両方を、他事業者通しで使用することです。両方ともNTTから他事業者に貸し出しする感じです。 番号ポータビリティは、電話番号だけを継続使用し、通信設備は利用する事業者の設備に変更することになります。番号だけをNTTから貸し出しする感じです。 通常、NTTからのドライカッパは交換局内の工事のみです。一方ポータビリティのみなら、NTTと使用する電話会社両方の派遣工事が必要になります。 ドライカッパは提供できる通信事業者が限られていますので、利用したい通信会社に確認する必要があります。
お礼
お礼が遅くなってすいません。 回答ありがとうございました。 なんだか、複雑ですね~。NTT以外の電話は万が一故障の時に対応してくれるか心配です。 ありがとうございました。
お礼
回答アリガトウございました!! とても丁寧でよく分かりました!!! なんだか複雑ですね~。 NTT以外の電話を使っている知り合いに聞いて見たところ、やっぱりNTTの対応が一番いいらしいので 今のままNTTの電話を使うことにします。 ありがとうございました。