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変形労働時間制って労働者に不利って本当?
私は今求職中なんですが先日ある会社の求人を目にしました。 変形労働時間制の会社らしいのですが以前友人が勤めていた会社がこの制度をとってたのですが結局忙しい時も暇な時も勤務時間はほぼ同じでにもかかわらず残業代も全然出ないとかなり憤慨しておりました。 形式的には労働者に働きやすい条件みたいですが実際は残業代を少しでも安く上げるための会社の作戦だと言ってました。結局友人はあまりの激務にとっとと辞めたのですが実際この制度って結局は会社側のご都合制度なんでしょうか? ぜひアドバイス宜しくお願い致します。
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変形労働時間制は1年単位、1ヶ月単位とありますが(導入要件が異なります)、一般的に言えば、会社に都合がいい制度ということは言えると思います。 確かに、1ヶ月単位、あるいは1年単位で平均化しても週の労働時間40時間ということは変わりありませんが、通常の1日8時間を超えたシフトを組めること(条件を満たせば残業代を払う必要はない)、また、年末年始やお盆を休みにあてている企業は、これと平均化することによって、平常時に労働させることができる日数を多くできる、といったメリットがあるからです。 本来は変形労働時間制は忙しい時に長く働いて、暇な時に短く働くようなところや4週6休制のようなところに対応する制度なんですがね。
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- yeslets
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変形労働時間制は#2さんが言うような制度ですから、 短い労働時間の期間があるはずで、その時に長い労働時間を働けば、本来は残業手当が支払われます。 残業手当を支払わないとすれば労働基準法違反です。 これとは異なる制度で、裁量労働時間制というのがありますが、これは「これだけの時間働いたことにする」という労使協定がありますから、残業手当の支払いが発生しない場合があります。
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- myeyesonly
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こんにちは。 もちろんそうです。 会社は労働者の生活を支えるために存在してるのではなく、利潤を上げるために存在してます。 労働者はその材料の一つに過ぎないわけで、しかも大抵の会社で一番費用がかかるのが労働者の雇用費用(つまり人件費)です。 費用が安ければ製品やサービス(会社の生産物)の原価も安くでき、売値が同じならば、利益は膨らみますし、安く売って競争相手に勝てます。 その為にいかに人件費を安く上げるかという事に昔から知恵を絞りつづけています。 年功序列賃金をやめ、パート雇用にし、レフレックスタイム制などで、仕事を会社の外でやってもよくなったけど結局仕事が詰め込まれるだけで賃金は同じとか、おっしゃってる事、その通りになります。 会社は法で規制されない限りどんな事でもやります。 #実際には規制されてても無視してる場合も非常に多いです。 労働者のための会社というのは存在しません。
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お返事有難うございました。 ぜひ参考にさせて頂きます。
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