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化学の質問3連続

水に溶けるものってなんでしょうか? 例えばこの気体は何法で集めますか?といった問題ができません。 水に溶ける溶けないの定義はあるのでしょうか? なんで硫化鉄(II)は水酸化ナトリウムとは反応しないのでしょうか? 確かに化学式をかくとナトリウムの処理に困るんですが・・ 塩化アンモニウムって沈殿しないのですか? 塩だから沈殿だと思っていたのですが・・

質問者が選んだベストアンサー

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noname#62864
noname#62864
回答No.5

もう既に多くの回答が出ていますが、あえて書かせてもらいます。 >水に溶ける溶けないの定義はあるのでしょうか? 何であっても、きわめてわずかな量は水に溶けますが、種々の操作などを行う都合上や、便宜上の理由で、分類しているだけです。そうは言っても、常識的な基準と言うのはあります。 無機化合物の場合には化学式から判断するのは容易ではありませんので、ある程度は覚える必要があるでしょう。 >塩化アンモニウムって沈殿しないのですか? 溶解度を超えれば沈澱します。No.4の回答の通りです。溶解度は温度によって変化しますので、参考URLのような実験も可能です。+とーに別れるから溶けると言うのはナンセンスです。たとえば、エタノールやアセトンなどの多くの有機化合物は水に良く溶けますが、事実上、+とーには別れていません。 無機塩に関しても、+とーに別れるから溶けると言うよりも、溶けた状態では+とーに別れているといった方が適当だと思います。水に溶けない塩も多く存在します。

参考URL:
http://www.tnmt.net/chem/snowintt/
kanaejin
質問者

お礼

なるほど!!! ありがとうございます!!

その他の回答 (8)

  • sak_sak
  • ベストアンサー率20% (112/548)
回答No.9

No.6です。 >反応するかどうかはなぜわかるのですか? >中学生ではないのでぜひ教えてください。 敢えて嫌な言い方をするならば、先人が実験した事実を学校等で習って覚えているからです。私が思うに「…だから」と理由をつけているのは後からそれらしい理屈をつけているに過ぎません。 例えば「ある物質が水にとけるかどうか」については「極性があるものが水に溶けやすく、極性のないものは水に溶けにくい」という一般則がありますが、 二酸化炭素は極性のない分子であるにかかわらず水に溶けやすいのです。これは二酸化炭素が水中で炭酸に変わるためです。このように一般則はありながらも例外は多数存在します。 化学の学習を深めるごとに、こういう例外則をどんどん学ぶようになると思います。化学は非常に奥の深い学問です。一朝一夕になせるものではないと思います。残念ながら、この場で一口に説明できるものでは無いです(私にそこまでの説明能力が無いのも事実なのですが)。

  • misoshi
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.8

No2で解答させていただいたものです。 極性を習ったんですね。 それなら、少し書かせていただきます。 極性のない(=0)のものは基本的に溶けにくいです。 二酸化炭素とか。 水が極性を帯びているからです。 だから、逆に極性のあるものは、ほぼ溶けるといってよいのではないでしょうか? また、なにかありましたら、補足質問お願いします。

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.7

>>FeS → Fe2+ + S2- がおこらなくてはなりませんが,これがほとんどおこらない >なんでなんですか?? 溶解度積が小さい (溶けにくい) ということを言い換えているだけです.

kanaejin
質問者

お礼

なるほど・・ ありがとうございます!!

  • sak_sak
  • ベストアンサー率20% (112/548)
回答No.6

質問の内容から中学生だと判断しましたが、違っているようなら補足欄などに書いてください。 イオンという言葉を用いて説明されている方がいますが、今の中学生では習いませんから、 わからないようなら参考にしなくていいです。 全ての気体は水に溶けます。 正しく言うならば「水に溶けやすい」か「水に溶けにくい」かです。 心無い参考書には「水に溶ける」「水に溶けない」と記述してあると思いますから教科書をよくみて下さい。 集め方は気体の性質によって異なりますから、気体の性質を覚え、集め方を判断して下さい。 ・水上置換法…水に溶けにくい気体 ・上方置換法…空気より軽い気体 ・下方置換法…空気より重い気体 反応するかどうかは基本的には暗記です(高校以後で習います)。 硫酸鉄(II)と硫化鉄(II)を混同して解答されている方がいますが、まったく違う物質です。 塩化アンモニウムは水に溶けやすいので、通常量なら沈殿しません。 それと塩かどうかと沈殿するかどうかは関係ありません。 食塩は塩の一種ですが水に溶かした経験をお持ちだと思います。

kanaejin
質問者

お礼

中学生ではありません。 あえて年を言うのは悲しいので言いません。 反応するかどうかはなぜわかるのですか? 中学生ではないのでぜひ教えてください。 気体の性質覚えないといけないですよね・・ 大変です。。

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1634/3294)
回答No.4

> 水に溶ける溶けないの定義はあるのでしょうか? 定義は「水に溶けるものが水に溶け,水に溶けないものが溶けない」なんですが,聞きたいことは区別の仕方があるのか,ってことでしょうかね. 結論から言うと,覚えてしまった方が早いです.予測するには元素に対するいろんな知識が必要になり,それらを理解し覚える方が大変でしょう. > なんで硫化鉄(II)は水酸化ナトリウムとは反応しないのでしょうか? > 確かに化学式をかくとナトリウムの処理に困るんですが・・ 化学式の問題ではありません.単に硫化鉄(II)の溶解度積がそもそも小さいからというだけのことです. おこるとすれば FeS + 2 NaOH → Fe(OH)2 + Na2S ですね.しかし,この反応がおこるなら,まず FeS → Fe2+ + S2- がおこらなくてはなりませんが,これがほとんどおこらないうえ,わずかにできた Fe2+ も Fe(OH)2 になるより FeS になった方が安定だからです. > 塩化アンモニウムって沈殿しないのですか? 溶解度を超えれば沈殿します.当たり前ですが. > 塩だから沈殿だと思っていたのですが・・ たとえば,食塩 (塩化ナトリウム) はどうですか?

kanaejin
質問者

お礼

>FeS → Fe2+ + S2- がおこらなくてはなりませんが,これがほとんどおこらない なんでなんですか??

回答No.3

No.2さんので誤解がないように・・・ 塩化アンモニウムの件に関して、+と-に分かれるものは沈殿しないとありますが、錯イオンは沈殿します。 参考までに^^

参考URL:
http://www33.ocn.ne.jp/~mizuho_h/mfc_online/complex.html
kanaejin
質問者

お礼

ありがとうございます! このページ参考になりますねぇ! でも錯イオンが沈殿するのは ちょっとわからないのですが・・ すみません。。

  • misoshi
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.2

水に溶けるか溶けないか、それは、大学で習う極性って言うのに関係してくるので、とりあえず、問題集をやりまくって覚えてしまうのが一番です。二酸化炭素はほとんど溶けない、アンモニアはよくとける、といった感じで。 2番目の質問ですが、これは、硫酸鉄(II)が強い酸であるのに対して水酸化ナトリウムが弱い塩基だからです。塩酸のように強い酸であれば溶けるはずです。(最後の部分は知識がうる覚えでごめんなさい。) 3番目。これは簡単に考えてください。塩化アンモニウムって構造式を書くと、アンモニウム塩基(NH4+)とクロライド(Cl-)に分かれますよね。プラスとマイナスにわかれるものは、ほとんど沈殿しません。水の中のH+やOH-とくっついてくれるからです。 参考になればいいのですが・・・、うまく説明できなくてごめんなさい。

kanaejin
質問者

お礼

あぁ!極性!習いましたよ! だから教えてください!! ありがとうございます!

回答No.1

>水に溶ける溶けないの定義はあるのでしょうか? これは溶けにくい気体【水上置換】溶けやすい気体【下方or上方置換】少し溶ける気体【下方or上方置換 時により水上置換】と地道に気体別に覚えるしかありません。あと空気に対して重いか、【下方置換】軽いか【上方置換】と合わせて覚えてください。試験に出るものは限られているので、そんなに手間はかかりません。 >なんで硫化鉄(II)は水酸化ナトリウムとは反応しないのでしょうか? 反応しますよ。 鉄(II)イオンに加えると、緑白色の水酸化鉄(II)が沈殿します。   Fe2+ + 2OH- → Fe(OH)2   S2-  + 2Na+ → Na2S >塩化アンモニウムって沈殿しないのですか? 塩だから沈殿だと思っていたのですが・・ 沈殿しません。というか塩だからって全て沈殿するわけじゃありません。

kanaejin
質問者

お礼

ありがとうございますっ やっぱり覚えないといけないのですか 何か定義があるのかと思って・・ 反応するんですか?? 解答に反応しないと書いてあったので・・。 塩→沈殿 は間違いだったのですね!! ありがとうございます!

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