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しりとり(50音別・子供用)教えてください!
子供としりとりが流行っているのですが、名詞で続けているのですが、語彙が少なくつまるようになりました。 ネットや図書館で探したのですが、子供用に50音ごとに言葉がいくつかでているような本やサイトが見つけられません。 絵本なら、あいす→すいか→からす、などどんどん音がとんでいるのはあるのですが、出てない音も多いのです。 希望は例えば「あ」なら、あいす、あか、あき、あさ、あじさい・・等、 子供にも分かるような一般的な言葉がいくつか出ているのが希望です。 もしあれば教えていただけないでしょうか?どうかよろしくお願い申し上げます!
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何歳ぐらいのお子様なのでしょうか? また,文字やご本はどの程度読めるのでしょうか? それによって,お薦めできる本も違ってきます。 「50音ごとに言葉がいくつかでているような本」と言われて,私もまず辞書を連想しました。 ただ,小学生向けの国語辞典はだいたい小4ぐらいから上を対象としてつくられているので,小1ぐらいまでは(親の手助けがあっても)ちょっと難しいかと思います。 本を読んだり,特に調べ物をするのがすごく好きなようだったら,小2ぐらいからでもある程度自力で国語辞典を使える場合もありますが,普通は小2/小3だと親が横で読んでやる方がいいかもしれませんね。 五十音を覚えるための絵本は,既出の安野光雅さんの本の他,とだこうしろうさんの『あいうえおえほん』など何種類か出ていますが,ご質問の文章から推察される様子だと,ちょっとやさしすぎて物足りないかも知れません。 絵本と国語辞典との中間レベルの本として,こちらはどうでしょうか? 『三省堂こどもことば絵じてん』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4385150281/ 6歳までに必要な語彙2904語を五十音順に収録しており,全ての語に例文とイラストがついていて,かなり親しみやすいのではないでしょうか。 読んでいると,「やさしい言葉をやさしい言葉で説明するのって,難しいんだなあ」と感心させられます。 ただし,名詞以外の動詞・形容詞なども載っています。 名詞だけに絞ったものとしては,本書の姉妹編の『こども もののなまえ絵じてん』がありますが, http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/438515029X/ こちらは五十音順ではなく分野別の配列です(巻末に索引はありますが)。 なお,余談ですが,子どもがしりとりをしていて一番行き詰まりやすいのは,ラ行音で始まる言葉ではないでしょうか。 ラ行音で終わる言葉は幼児の語彙にもかなりあるのに,誤答にラ行音はなかなかきません。 これは日本語の特徴でして,日本固有の言葉(やまとことば)でラ行音で始まるのは「れる」「られる」といった助詞・助動詞などに限られ,名詞や動詞の頭には基本的には来ないのです。 したがって,ラ行音で始まるのは漢字語(漢字の音読みの熟語)か外来語に限られます。 リンゴやリスは子どもでも知っている語ですが,「林檎」「栗鼠(りっそ)」という漢字語です。 これをどう打開するか。 小学生向けの国語辞典でも,ラ行のページには,「立候補」とか「レポート」といった単語が並んでいますが,未就学児にはなじみのない語がほとんどです。 そこで,我が家では「固有名詞(具体的には,マンガやアニメなどに出てくる人物名)は解禁」としていました。 たとえばポケモンなら,「ラティアス」「リングマ」「ルギア」「レックウザ」「ロコン」など,いろいろ出てきますので。 しりとりにこだわる人には「邪道」と怒られそうですが…。
その他の回答 (2)
- shigure136
- ベストアンサー率37% (278/744)
辞書が最高の参考書です。
- overtone
- ベストアンサー率22% (191/833)
安野光雅さんの あいうえおの本 を お子さんとご一緒に読まれると面白いと 思いますよ。ページごとに 絵がいっぱい描いてあって 「あ」「い」と一ページずつ 進んで行きます。 ご質問者は大人と 思いますので、国語辞典を 使って お子さんの わかりそうな言葉などを 書き出して メモしておくのも よろしいと思います。 何歳のお子様かわかりませんが、意味を教えながら しりとりをやるのも 面白いかも知れません。 (写真が必要なら、ネットで 検索もできますし) ========= と 私は やってました。 もう こどもは 中高生ですが、辞書は欠かせません。 40代のオヤジでしたぁ。