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忘れたい記憶

人の命にかかわるような、重要なシーンで失敗をしてしまい、そのことが忘れられません。(幸い他の方のフォローでたいしたことはなかったのですが。) もう5~6年前になると思います。いつも思い出しているわけではないのですが、良く思い出してしまい、苦しいです。(思い出すきっかけは、仕事と関係しているのでそれとか、ドラマを見たり、いろいろでそれをなくすのは難しい状況です。) 他人に怒られたりすることに免疫がないのだと思います。(優等生気取りタイプです) どのようにしたらもう少しわすれられるのでしょうか。今は結婚もして子どももいてそれなりに忙しいので、そんなことにとらわれていたくないのです。

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noname#20102
noname#20102
回答No.2

忘れようとしないことです。 質問者さまにとって、その記憶は一度「悪い記憶」としてインプットされてしまいました。 それからは思い出すと辛いので、思い出さないように努めてきたことでしょう。 ところが、思い出さないようにその記憶から「逃避」を続けていると、その「悪い記憶」「思い出してはいけない記憶」という認識を強めるだけなのです。 そこからどんどん妄想が広がり、現実にあったことよりもずっと「恐ろしい記憶」として膨れ上がってしまっているのです。 まず一度、その記憶をよく思い出してみてください。 (どうしても辛いならば無理にはしないでください) 思い出すことができたら、冷静に、どこが悪かったのか、どうしたら改善することができるのか、よく分析して、そして声に出して言ってみましょう。 これは心理学的にも非常に有効な方法です。 怖い記憶というのは、逃避するからこそ増大するのであって、よく現実を見つめてみることによってその「膨れ上がった幽霊」から開放されるのです。 現実にあったことをプラス思考もマイナス思考もせず、ありのままに思い出し、「そういうこともあった」と認識してください。 ただ一度認識しただけで、その「怖い記憶」は自分にとってはたいした力を持つものではなくなるのです。

you-you75
質問者

お礼

どうして自分がそんなにとらわれてしまうのかがとても良くわかりました。自分でも知らないうちに自分が怖いものを作り上げてしまっているのですね。 たいした力を持たなくなるとのお言葉。膨れ上がった幽霊に一度立ち向かってみようかと思います。本当にありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • 007_taro
  • ベストアンサー率29% (540/1831)
回答No.4

人の命に関わることで失敗をした、と言う自責の念は、一種のトラウマになっているように思います。特にお仕事でそうなった場合には、四六時中フラッシュバックしますよね。 アメリカなどでは、消防官や警察官など、重大な事件を扱えば扱うほど、ディブリーディング(一種のカウンセリングのようなもの)を受けないと帰してもらえないという位に、生活に影響をきたすことが言われています。 日本ではまだまだ精神論で言われることも多いし、それで消化していければよいのですが、できない場合には、何かしらのフォローを御願いしても、全く問題はないと思います。 私としてはやはりトラウマを扱える病院への診療をお薦めします。 【PTSD/トラウマ】 http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/ptsd0.html http://www.jstss.org/wptsd/index.html

you-you75
質問者

お礼

自分が病気の一種であるとは考えても見ませんでしたが、言われてみれば異常なとらわれ方にはそう考えると納得がいきます。薬による治療は授乳の関係もあり難しいかもしれませんがカウンセリングくらいは受けてもいいのかもしれませんね。  アメリカなどでは、責任ある仕事について研究が進んでいて日本でも良い面は取り入れていってほしいものだと常々思います。その責任ある仕事を続けるために、有効な情報ありがとうございました。

  • hato_pop
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回答No.3

私も同じようなタイプです。いい子気取りで、怒られるのが大の苦手です。 昔恐れていた上司の顔が、次長課長の小さいほうにそっくりで、今でもTVで見る度に動悸・眩暈・吐き気がします。会議室で体を触られたり、デートに誘われ、断れば関係ないミスで大声で怒鳴られたりしました。嫌な思い出が、脳裏に浮かんできてしまいます。 自分の態度が思わせぶりだったのだと、いつも自分を責めていました。他の病気や辛い過去もあったため、自暴自棄になり飲酒や自傷で滅茶苦茶になりました。 you-you75さんの場合は命にかかわるようなミスということで、私とは比べ物にならないほどショックだったのだろうと思います。大きなトラウマなのでしょう。 私が今の程度に立ち直ったのは、「仕方がなかった、避けられなかった」と思えるよう、基本の捉え方を変えていったからです。「あの時自分はそうするしかなかった」と自分を肯定することを繰り返しました。その時の自分の性格とスキルを思い返し、それ以外やりようがなかったことを再確認しました。 最近流行っている"ヒューマンエラー"の定義にあるように、人間は必ず失敗する生き物だというのは共通認識です。you-you75さんだけじゃないんです。だからご自身を責めないでください。過ぎたことは変えられないけど、これから起きるかもしれないことは、防ぐことができるし、より良い結果に変えることもできます。ご家族の幸せのため、何よりご自身の幸せのために、今後を過ごしていけると良いですよね。 自分が参考にしたサイトを紹介しておきます。 病院のサイト。トラウマによるPTSDの解説と、回復の手立てが書いてあります。 http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/PTSD.htm 個人のサイト。性格の悩みを解消するためのヒントが書いてあります。 http://nayami.shiawasehp.net/jibun/index.html you-you75さんが心穏やかに過ごせる日がくるよう、お祈りしています。

you-you75
質問者

お礼

ご自身のつらい体験を教えてくださりありがとうございました。自分の無知が招いたことであり、それに対する対処も勉強したことで繰り返さない自信はあります。 私のこの経験をトラウマと呼び、PTSDであるとは考えませんでした。しかし紹介していただいたサイトを見て、きちんと自覚して、治療ができる病気であるとわかって安心しました(自分が変なわけではなく、そういう人は多いということを知ったので)。 本当に優しい言葉をありがとうございました。嬉しかったです。

  • ri-zyu
  • ベストアンサー率30% (184/611)
回答No.1

こんにちは。 人間はミスをする動物だと言うじゃないですか(これは事実だし・人間はミスするように出来るいるんですから)、だから必要以上に気にされなくても良いと思いますよ。必要な分だけ気にしましょう、後は時が解決しますよ。 それでも辛い場合は精神安定剤でも呑まれるとか、中々今の日本の社会では呑みにくいかも知れませんが。 あるいは、カウンセリングを受けられるとか(相談相手くらいのお気持ちで・事実そうゆう所だと思います。

you-you75
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。ヒューマンエラーについては知っていましたが、カウンセリングなどは気軽にいってもいいのでしょうかね?でもこうして呼んでいただいただけでも嬉しいです。ありがとうございました。

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