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”きく”の使い方
「彼の言うことをきく」(彼の言うことに従うの意)のようなときに使う「きく」の漢字は何でしょう? 「聞く」、「利く」、「効く」、「聴く」・・・どれも当てはまらないような気がします。 かなで書くべきでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
聞く…耳で知る。言うとおりにする。訪ねる。 利く…十分に能力が発揮できる。可能である。 効く…効果が出る。目論見どおりの結果が出る。 聴く…意識的に聞く。 ちなみに、検索にかけると 「言うことを聞…」20500件 「言うことをき…」120000件 おそらく、ひらがなの方が一般的なのだと。
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- eqw-102
- ベストアンサー率24% (93/381)
言う事を聞く。 です。 対語は「聞かない。」 何を言っても上の空の事ですね。^0^;
- dulatour
- ベストアンサー率20% (327/1580)
聞くには、ただ聞こえるというだけでなく次のような意味があります。 き・く【聞く・聴く】 1 言語・声・音などに対し、聴覚器官が反応を示し活動する。 2 聴官に音の感覚を生ずる。声・音が耳にはいる。万葉集5「うぐひすの声おと―・くなへに梅の花吾家わぎえの園に咲きて散る見ゆ」。「鐘の音を―・く」 3 人の言葉をうけいれて意義を認識する。聞き知る。万葉集20「君が上はさやかに―・きつ思ひしごとく」。源氏物語帚木「寝たりけるこゑのしどけなき、いとよく似通ひたればいもうとと―・き給ひつ」。「講義を―・く」 4 他人から伝え聞く。古事記下「そらみつ日本の国に雁子産むと未だ―・かず」。「彼は結婚したと―・いたが」「―・くところによると」 5 聞き入れる。従う。許す。万葉集3「もののふの臣の壮士おとこは大王おおきみの任まけのまにまに―・くといふものそ」。「無理を―・いてもらう」 6 よく聞いて処理する。読史余論「天下の事は後白河―・き給ひ信西いよいよ任用せらる」。「訴えを―・く」 (広辞苑の部分引用) このウチの(5)と考えればよいのではないでしょうか。
お礼
ご回答有難うございました。
- hiroko771
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http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%AD%A4%AF&kind=jn&mode=0&base=1&row=6 (3) 「聞く」が一般的な表記です。
お礼
ご回答有難うございました。 申し訳ないですが、「辞書」はそれなりの意義がありますが、現代的には、「慣用(大多数の使用)」に重みを置きたいと思います。
お礼
ご回答有難うございました。 「辞書」はそれなりの意義がありますが、現代的には、「慣用(大多数の使用)」に重みを置きたいと思います。