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父親の自己破産に伴う家族への影響について

初めまして、なにぶん無知な者で言葉足らずのところもありますが、ご回答願えればと思います。 どうぞ宜しくお願い致します。 *家族構成:父、母、私 <状況> ●父親は約20年前ぐらいから自営業を営んでいますが、現在でおそらく2千万ぐらいの借金がある。 ●弁護士に相談したらしく、始めは個人再生をしようと試みたが、あとから多額の借金が発覚。弁護士から自己破産を薦められ、先日自己破産してしまった。 <質問内容> (1)母親と私にいたっては借金は全くなく、逆に二人の貯金を合わせると、父親の借金を上回ると思われます。父親が自己破産してしまった場合、こういった家族の貯蓄はどうなるのでしょうか? (2)差し押さえなどはあったりするのでしょうか? 家族内での話し合いなどもなく、非常に情けない話なのですが、何卒よろしくお願いいたします。

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  • myuzans
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回答No.2

#1の方と同じく、父親の借金の連帯保証人になっていないかぎり、たとえ家族といえども債権者に借金の肩代わりをする必要は全くありません。当然ながら法的に返済義務がない以上、母親と質問者さまの貯蓄について、債権者が差し押さえをする権利もありません。 貸金業規制法で、法的に返済義務がない者への返済を強要することは禁止されていますので、もし悪質な貸金業者から返済をせまられた場合、財務局または都道府県の貸し金業者を監督する部署に、その旨を申し立てることをおすすめします。 ただ、同居している場合、父親の破産の事実が貸金業者の個人情報管理機関に登録されますので、住所、電話番号が一緒な場合、家族の方も新規のクレジットカードなどを作ることは非常に難しくなると思います。(カードを持つことはあまりおすすめできません。どうしても決済用でカードが必要な場合、東京スター銀行のマスターカードのデビットカードを申し込んでください。私のような自己破産者でも作れるカードです)

always09
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 家族全員が現在同居している為、新規でクレジットカードを作るのが困難っていうことは非常にためになりました。 ※「新規」ということだから、既存の今使用しているクレジットカードは今後も問題なく使用できると考えているのですが・・・。

その他の回答 (2)

  • 16k
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回答No.3

質問内容の回答については、#1.#2.の方のおっしゃる通り。 ひとつ気になったのは、現在のお住まいの事です。 借家では無く、自己所有物件で、名義がお父様の場合。 ローンがあれば競売に。 無くても売却され、債務の配当に充てられます。 つまり、家は無くなると言う事です。 >先日自己破産してしまった。 と言う事ですが、私の知る限りでは、免責決定まで最短でも3ヶ月程度はかかっています。 配当に充てられる財産がある場合、破産管財人が付きます。 この場合は、もっと時間がかかります。 (不動産・有価証券・生命保険の解約返戻金等から、  生活費を除く全てを現金化し、配当に充てるため。) 先日と記載があるために、まだ免責決定が出ていないのでは? となると、話が変わってきます。 免責決定が決まっていれば、問題無いのですが・・・。 (または、お父様名義の財産が無い場合も同様に。) もし未だであれば、ここに質問するよりも、 お父様の依頼した弁護士の所へ行って、話をした方が良いと思います。 要らぬお世話であれば、幸いなのですが・・・。

always09
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 父親名義の財産は無いと思うので、たぶん大丈夫だと思います。 父親の話によると、おっしゃる通りまだ免責は決定していないみたいなんですが、本人と弁護士が裁判所に行けばOKみたいなことを言ってました。 免責までの手順というか、進め方については私は無知なので、父親の話が本当かどうかもわからないっていうのが正直な所です。

  • ikusi
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回答No.1

父親の自己破産に対して、あなたと母親が保証人になっていなければあなたたちの貯蓄、財産は全く関係ありません。裁判所から自己破産の宣告、免責の認定を受けているのなら安心して暮らしてください。家族の話し合いは大切ですよ。

always09
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 かなり安心しました。 これからは、家族内で色々話し合っていきたい と思います。