• ベストアンサー

軍隊格闘術

近代戦での肉弾戦は先ず殆ど無いとは思いますが・・・ 今各国で行われている軍隊格闘術にはどのようなものがあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.12

Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >再度有難う御座います先生の回答に難癖をつける輩等がおるとですか?そういう輩は武道などはやったことも無い通信教育などの格闘技で いっちょ前に成ったつもりで居るお宅連中でしょう。まともに相手すると疲れますよね。 インターネットで調べただけの人もそうですね。 疲れますが、「習いたい」と言う人であれば年2度くらいは必ず来る道場破りでも務所帰りでも私のすべてを出して精神面からまず教え込みます。 私のところにもこのような基礎が出来た「元道場破り」と「元務所帰り」がいます。  しかし精神病患者であれば私は教えることができる実力を持ち合わせていません。 専門の医師に見てもらうしかないのです。 経歴・履歴・言動からその判断をします。 暴力だけの人であれば変える自信はありますが精神的異常者は私には無理だと言うことでもあります。  >武備志>恥ずかしながら存じませんでした。ネットで検索し色々読ませていただきました有難う御座います。 どうか恥ずかしがらないでください。 しかしその感情を持っている人は私はすばらしいことだと思っています。 この世には100%の人が「この人はおかしい」と思うことを平気でする人はそうは感じないのです。 自分の知識としてインターネットを利用することは大変便利ですね。 しかし「使えない情報」も存在すると言うことも頭の隅にでも置いてください。  この武備志は何種類かあるのですが、描かれた図からは「習えない」様に「わざと」できています。 武備志を使って教えられる指導者とはかなり奥の深い理解と実際の実力を持っている人と私は判断するわけです。 図からは出来ていそうに描いていながら実は「してはいけないよ」と教えている武備志のすばらしさは結局技と呼ばれ名前のついた物は「使える技ではなく」「習う技」を教えているのです。 日本武術・東洋武術のほとんどがこの観念を持って、門外不出を守れるわけです。 >戦いに負ける要因として訓練方法の一般公開があげられることはご理解できますね。>以前の質問で回答者として先生とご一緒になった時私も同じ答えをしているので十分解っております。此処はちょとした受け狙いだったのですが、先生はやはりまじめな方なのですね 大変失礼いたしました。 いいえ、そんなことは気にしていませんよ。 不真面目な人よりちょっと真面目かな、と言う程度です。  >日本の武術界で貢献できるとされる人材はほとんどといって良い位おりません。>先生も空手を母体とし多くの軍隊格闘術に拳法や日本古来の武術が取り入れられていると言うのに日本人が出来ないのは歯がゆいやら情けないやらですね。やはり平和ボケした現代の日本では難しいのですかね。 残念と感じます。 平和ボケ、と言うよりも、武道・武術・格闘技・兵法・特殊格闘技など名前だけで教えている社会が作られてしまい、実戦というもともとの武術の理由を「言葉だけでも」教えてくれない自称師範の存在を認識しない社会で次の世代で教えられない指導員が作られてしまった、と言う事なのです。 それの繰り返しが今の「教えない」ではなく「教えなくてはならない」と言う基本を「知らない」だけのことなんです。 それに気がついた人たちが >大山倍達先生や塩田剛三先生宗道臣先生などでもやはり先生の目から見たら甘いのでしょうか? 等の実力を基にした指導員養成指導員<失礼>なわけです。 実践、有無を言わせない実力なしでは教えられないこちらの社会とは違い、有無を言わせぬ実力をもってしても次の世代でこの根本的観念が薄れてしまったことはこれら先生方は今嘆いているはずです。 しかし、150cmもない塩田師の実力は何でもありを貫いた植芝翁師がこの観念を植え付けたともいえると思います。 死ぬまで「向上は無限」と言う武道の根本をも生涯貫いた人でもあるわけです。 塩田師から学べる一生の機会を受けることが出来ませんでしたが、私が信じ、それを伝えるべき物とし、私が受けた物を次の世代・別の社会(SWAT/護身術/combative training/Police trainingなど)に少しでも貢献できる社会に今いられることに感謝しています。 そしてこのサイトの英語カテでも回答させてもらっているわけです。 ところでSWATの銃を構えたままの移動法を見たことがありますか? おかしな、不自然ともいえる歩き方をしていますね。 実はこれは日本の「能」の動きを採用したのです。 生体的にすきだらけの隊員に防御は防具に「任せ」、効率度を最大に上げた攻撃姿勢なのです。 まったく違う「芸術」から使える物は使う、と言うどの業界でもすることを使うことは、現在の自称武術・格闘技を重要視するよりもっと有効だと言うことになり、これらのことを指導できる指導員が限られた時間に一般兵士を訓練し、特殊兵士がもてる訓練の質を上げることにやっと米軍も気がついたわけです。 インターネットで得られる表面だけの情報ではとても説明できる物ではないわけですね。  これが「戦いに負ける要因として訓練方法の一般公開があげられることはご理解できますね。>以前の質問で回答者として先生とご一緒になった時私も同じ答えをしているので十分解っております。」とご理解している事を知り、私自身安心しているわけで、それに気がつかないでインターネットで探そうとしないで質問と言う形で直に知るという姿勢はすばらしいことだと断言できるわけです。  なぜ、塩田師が金魚を使い、大山師が森林を使い、使える技を磨いたのか、今回の兵士訓練がただ格闘技の技だけを受け入れたのではなく、昔からの方法にこだわらずに訓練方法を磨くことに力を入れている事がお分かりだと思います。 参考になればうれしいです。

その他の回答 (12)

回答No.13

Gです。 ちょっと誤解がある表現がありましたので訂正させてください。 >インターネットで調べただけの人もそうですね。  は インターネットで空手の事を調べただけ(つまり意思の交流で知識として得た物でなく単なる検索で)で道場に来て私に挑戦する人もそうですね。 と言いたかったのですが(多分わかっていただいたのではないかと思いますが念のために)、十分な表現ではありませんでした。 申し訳ありませんでした。

m41
質問者

お礼

大丈夫です。 折角の先生からの回答が心無い人に消されてしまい残念で成りませんが消される前にお礼を読んでいただけたことは不幸中の幸いです。NO13のお礼は後ほど書かせていただきます。有難う御座います。

  • minirose
  • ベストアンサー率14% (23/154)
回答No.11

miniroseで~す♪ 見れました? それで、ちょっと補足なんですけど、下のurlも見てくださいね。英語だけど>< http://www.kobukaijujitsu.com/h2hhistory.html ここにね、結構細かく書いてあるんだけど、面白いと思うところをピックあっぷすると、 Special Forces, Army Rangers, Navy SEALなどの特殊部隊でも至近戦法のトレーニングにそれほど時間をかけられない、って書いてありますね。 海兵隊は別のMarine Corps Martial Arts Training Programを使うらしいですね。これは一般公開されていないようです。このMCMAPはLINEのプログラムの置き換えとして2000から採用されているようですね。 で、一番納得したところは最後にある部分です。兵隊は武道を修業する一般の人と比べ、圧倒的に短い時間でこれらの技術を会得せねばならないとの事です。兵隊になって、一年目に覚えなくてはならないことです。だからこそ複雑な動きとか超人的なテクニックが必要とするものではなく、普通の人が反応的に動く動作を考慮した方法が使われているのですね。簡単に、楽に覚えられ、一番効率的でかつ効果的な方法を目指すのが目的だからだそうです。いざと言うときに使える技って結局そういうものなんでしょうね☆ そんじゃ!

参考URL:
http://www.kobukaijujitsu.com/h2hhistory.html
m41
質問者

お礼

すいません(T_T)英語は本当に苦手で・・・・ヤフーの翻訳で読んでみましたが折角の資料の半分ぐらいしか理解できなかったと思います。なんか良い回答を送っていただいてるのに私の力不足で情けない限りです。

  • uissu
  • ベストアンサー率32% (42/129)
回答No.10

こんばんは。  みなさんの回答に、我が国、自衛隊の格闘術について、誰も語っていないですね。 自衛隊は、ご存知、徒手格闘術、源流は日本拳法です。 徒手格闘術はとても荒々しく、防具をつけて殴る、蹴る、おまけに投げる、そのまた倒れた相手を殴る。極める。そういう訓練をしています。 僕が、この徒手格闘術をすばらしいと思うことは、防具を使う訓練によって、攻撃一辺倒の兵士を育てられることです。 兵士は、武術家ではないので、華麗なディフェンステクニックは必要ありません。攻撃は最大の防御!そういう意味では、防具をつかうことで、防御を気にせず殴りあう徒手格闘術は、最強の軍隊格闘術だと思います。 これは、一人の達人を生むという意味より、多くの攻撃型兵士を育てるという意味で、です。 そして、源流の日本拳法は、猪狩元秀や渡辺二郎といった、有名なキックボクサーを生み出した、破壊力の強い武道です。日本拳法の体を捻りながら繰り出す縦拳の破壊力はすごいですよ!

m41
質問者

お礼

そうですよね自衛隊を忘れてました私の後輩に柔道で自衛隊でならした奴が居たのにすっかり忘れてました。今度直接聞いて見ます。有難う御座います。

  • blue_leo
  • ベストアンサー率22% (541/2399)
回答No.9

一番最初に思い出すのはロシアのコマンドサンボですね。 あとは・・・軍隊ではありませんが掣圏真陰流とか・・・ 佐山さんは前にもましておかしな人になってしまったようですが・・・

m41
質問者

お礼

サンボは有名ですよね。 掣圏真陰流>此れって つおい?(あられちゃん風に)陰流を名乗るのに勝手に名乗ったりしてないですよね?佐山が剣道もやってたってあんま聞いたこと無いけど・・・・

  • minirose
  • ベストアンサー率14% (23/154)
回答No.8

#7のミニローズです♪ これってpdfのドキュメントなのね。だからAdobeのReaderが必要なわけよ☆ 無料です!

参考URL:
http://www.adobe.co.jp/products/acrobat/readstep2.html
m41
質問者

お礼

速攻のお答え有難う御ぜいます。 会社のパソはプロテクトが掛かっているらしくインストール出来ませんでした。違うパソで挑戦します。

  • minirose
  • ベストアンサー率14% (23/154)
回答No.7

えっと、最新じゃないけど、米陸軍が使っているField Manual No. 21-150 Combatives (1992年版)を参考に見てね♪ ベトナム戦争時と比べ、いくつかの新たな技が取り入られているのね。タイ風キックボクシング、フィリピン風ナイフ術、など色んな実践で使える武術を導入したのね。 #3さんの言う通り、急所のタコ殴りって言う感じなのね。難しい技より急所の場所を覚え、どうやってそこを狙うかがポイントかな。スポーツじゃなし、遊びでもなく、相手をいかに早く倒すかの殺法だから危険な情報です。 取り扱い注意ね!

参考URL:
https://134.11.61.26/ArchivePub/Publications/DA/FM/FM%2021-150%2019920930.pdf
m41
質問者

お礼

有難う御座います。 ご紹介のURL是非見たいのですが見れません(T_T) どのアプリケーションをダウンロードすればよいのですか? お手数をおかけします。

回答No.6

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。  (詳しくは私のプロフィールを見てください) 詳しくは書けない立場にいますが、こちらの軍隊での至近戦法は書く軍隊と役職によって違います。 軍隊に入ってからの基礎訓練は基礎訓練として教えますが、役職(例えばマリーンズの特殊部隊、ネイビーのシール隊ですら役職によって変わります)によって、訓練方法が目的によって変わってきます。 こちらでは流派に問わず実践だけの訓練ですので、サンボが何打とか空手が何だと言うわけ方はしていません。 とにかくなんでもありの状況での訓練をします。 これはすなわち武術とか分類化された物は「役に立たない」と言うことがわかっているからなんです。 軍隊格闘術指導員としてスカウトされた者として回答させてもらいました。

m41
質問者

お礼

感激です!先生からの回答を心待ちにしておりました。プロフィール見るまでも無いス!! (失礼かもしれませんがあえて先生と呼ばせて頂きます。私の中ではかなり前から先生ですので) 詳しくは書けない立場>こりぇは?!やはり国家機密?触れてはいけない場所?聞くと抹殺されてしまう?! 役職って?階級ではないですよね?すいません素人で(-_-;)

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.5

確かバルセロナオリンピックの時、対テロ部隊の武術指導に中国武術の蟷螂拳の方が招かれたと聞いた事があります。なんでも南米の特殊部隊でも武術指導をした事がある方だそうですよ。

m41
質問者

お礼

う~ん招かれての武術指導って今一弱いな~正式採用のものを是非!

回答No.4

イスラエルには、“クラヴマガ”という接近戦闘術があり、軍隊で、素手で武器を制圧する格闘術として教えられています。 非常に優れた格闘術と言うことで、FBIやSWATでも採用されているようです。

参考URL:
http://www.kravmaga.co.jp/
m41
質問者

お礼

此れは有名みたいですね、私も知ってました。

noname#25358
noname#25358
回答No.3

 #1です。 >今でも使うことも有るんですかね~?  #2の方によると、けっこうあるみたいですね。  俺が読んだ本だと「めったにないけど、訓練を行っておくのは常識である」ってことだったみたいですが。  ケース・バイ・ケースなんでしょう。  ちなみに、実際の「術」の部分ですが、体系だった理論は存在しません。  なぜならあくまで殺すための格闘術であるため「敵の急所をタコ殴り」が基本になるからです。  俺が読んだ本にも、「蹴り倒して動かなくなるまで胸や腹を蹴り続けろ」とか書いてありましたよ(^_^;  なので、小説を書くための資料としては全く役に立ちませんでした(笑)

m41
質問者

お礼

此れは此れで有る意味必殺拳ですね。面白いです。

関連するQ&A