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痛風と運動との関係
以前、TVで無酸素運動を行うと、汗がたくさん出ることもあって尿酸値が高くなり、痛風になる可能性が高くなると聞きました。 では、マラソンやウォーキングなどの有酸素運動を行うときも、前者と同様に痛風になる可能性が高くなるでしょうか?
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参考URLによると 〈1〉体を酷使した後は、老廃物の尿酸が増える 〈2〉運動で汗をかき、脱水症状になると、血液が濃縮し、 尿酸の濃度が高まる 〈3〉発汗で尿量が減ると、尿からの尿酸の排出量も減る 〈4〉筋肉疲労に伴い発生する乳酸も、尿酸の腎臓からの排出を 低下させ、体内に尿酸がたまる ということです。
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- baiyaku
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痛風の原因は主に肥満とか、アルコール、遺伝的な条件などがあるのではないでしょうか。昔は王様のなる病気でした。ま、肥満でしょうね。 そういう状態で、いつも尿酸値が高い状態になった場合、運動をすると一時的に尿酸値があがることがありますので、運動が引き金になり、発作を起こすことがよくあるのです。 運動が原因というより、下地がある中で、運動が引き金になることが多いという感じではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、食生活にも原因があるでしょうね。プリン体の多量摂取により尿酸値が高くなり「痛風」へとつながりますネ。 肥満の人が、いろいろな病気「糖尿病など」を引き起こしやすいのも食生活が原因といわれてますね。日頃、気をつけなければ‥‥。 その状態で運動すると確かに尿酸値はさらに上昇しますね。 結論からいうと、日頃の食生活に気をつけ、運動するときは「適度」が大切ですね。
- healthy_angels
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TVの報道は、汗が出すぎて尿酸値が上がるという考えのようですね。そうだとしたら、酸素、無酸素に限らず運動で尿酸値は上がるでしょう。 では、なぜ痛風が起きるかのメカニズムを説明しますので、それを読んで判断してほしいです。 その前に、適度の運動は、痛風の傾向がある方にはおすすめだと、付け加えておきます。 ------------------------------------------------ 痛風にかかるのは、圧倒的に男性です。 会社や組織で、重要な立場に就いている人に多いですね。 実は、痛風の原因は、プリン体が多く入った食物の食べ過ぎではなく、過度のストレスや頑張りすぎなんですよ。 では、痛風が起きるメカニズムを説明します。 痛風は、尿酸が多くなって発症することはよく知られています。 尿酸は、プリン体が分解して出来るものですが、プリン体は、細胞の「核」を構成する物質です。 たくさんの細胞が破壊されると、核が壊れプリン体が増え、それが尿酸になります。 尿酸は、本来、尿とともに排泄されるのですが、ストレスが多い生活や、がんばりすぎの生活を続けると、交感神経緊張状態になります。 すると、排泄を司る副交感神経が抑えられ、排泄されずに血中に残ります。 排泄し切れない尿酸は、結晶となり関節に溜まると、白血球を構成する細胞の一つ、顆粒球(かりゅうきゅう)が、それを敵と勘違いして、攻撃します。 顆粒球が攻撃すると、炎症を起こしますので、腫れあがったり、強い痛みを生じさせます。まさに、風が吹いても痛むわけです。 尿酸が排泄されないという、交感神経緊張状態は「過度のストレスや頑張りすぎ」が原因ですから、それらから逃れる事が、一番です。 でも、お仕事だから、出来ないかも。 すると、緊張をほぐすために、リラックス出来る一時を作ってください。 たとえば、 ◆ 楽しい食事。 ◆ 落語や漫才を聞いたり見て笑ってください。 ◆ ゆっくり、お風呂につかる。 ◆ 6時間以上の睡眠をとる。 など、など、です。 これらの行為は、交感神経を抑えて、副交感神経が優位な状態を作ります。
お礼
回答ありがとうございました。 痛風の原因は過度のストレスや頑張りすぎなんですネ。 だから、運動は直接的な原因ではないんですネ。安心しました。 運動もストレス発散する程度の適度な運動であれば、痛風までに至るほどではないですね。 これで安心して運動できます。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 参考URLをみていると、やはり有酸素運動している人でも、痛風になるケースがあるんですね。よくわかりました。 痛風にならないためにも、運動するときは適度にそれからこまめな水分補給をすることが大切だとわかりました。 これを参考にスポーツを楽しみたいと思います。