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痛風の痛みについて
痛風について。 数年前から痛風なのですが、尿酸を抑える薬は、 あまり飲んでいませんでした。 ここ2,3年、毎年、7,8月頃症状が出てしまうので、 その出る前に、尿酸を抑える薬を飲みはじめようと思い、 1ヶ月前から飲み始めたのですが、飲み始め1週間位で、 痛風独自の痛み?らしきものが出てきたのですが、 本当の発作(激痛)まではいきませんが、確かに、場所や、痛みはあります。 以前、尿酸の薬を急に飲むと、発作が起きる場合があると聞いた事が あった気がするのですが、実際どうなのでしょうか。 その場合、疑いのある痛みでも、尿酸を抑える薬は、飲まない方がよいのでしょうか。 尿酸を抑える薬は、ザイロリックです。
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こんばんは 副作用がない限り、薬は飲み続けた方が良いと思います。 尿酸値が正常値に安定してくると痛風発作が出なくなります。 痛風発作の原因は血液の中に尿酸が多くなる(高尿酸血症)と その結晶体が関節組織を刺激して炎症を起こし、痛みがでる訳です。 発作を起こしてる時は、尿酸値は下がってる事が多いと聞かされました。 痛風発作を甘く見ない方が良いと思います。 高尿酸血症自体は命に係る病気では有りませんが 治療をせず、そのまま放置すると 糖尿病同様に合併症が出ると命に係る場合も有ります。 代表的なものには腎機能障害があります。 障害が進むと最後は腎不全になり、透析導入になるケースもあるそうです。 あとは尿路結石です。 私は経験しましたが、痛風発作の痛みの方がましです。 さすが三大疼痛と言われる劇痛でした。 その他には高尿酸血症は動脈硬化を促します。 それによって虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)や脳血管障害(脳卒中)のリスクが増えます。 >尿酸を抑える薬は、ザイロリックです。 尿酸値が高くなるタイプには3のタイプがあります。 (1)尿酸の産生が多くなり、排泄機能が追いつかなくなる (2)尿酸の産生は変わらず、排泄機能が低下する (3)両方伴う このタイプによって、処方される薬が異なるようです。 質問者さんはどのタイプと診断されましたか? 私は(1)のタイプで、質問者さんと同じ薬を使っています。 http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se39/se3943001.html 夏場は汗などで、体内から水分が失われます。 尿路結石を防ぐ意味も含めて、水分補給は必要です。 1日2ℓ位水分を摂取するように指導されています。
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- manchanf
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耐えられないほどの痛みが出てから病院へ行き、それ以来薬を飲んでいます。自分で判断して、薬をやめるというのが一番まずいようなので、やめるときは医師に相談された方がいいと思います。あと、とにかく水分をたくさんとり(水かお茶1日2リットルを目安。)血液中の、尿酸の濃度を上げないことだそうです。
私は薬を飲み始めて1週間程度で発症した経験はないのですが、 http://www.higasiguti.jp/100/guide2.htm には、 >投与初期に尿酸移動により痛風発作の一時的増強(血中尿酸値を測定しながら投与し,治療初期1週間は1日100mg投与が望ましい) という記述があるので、そういうこともあり得るのだなと思います。 だから、多少痛みを感じても飲み続けたほうがいいようですね。 ただ、本格的に発症したら止めましょう。 検査結果を見ながら医師と相談するのがいいと思います。 私は4月から薬を飲み始めて、初夏、6月ごろに、薬を飲んでいるにも拘わらず、発症する、結果薬を辞めてしまう、ということを2回ほど繰り返しました。薬が効かないのだ、と考えて、昨年は薬を飲まずにいたのですが、やはり初夏に発症しました。 で、調べてみたら、痛風は夏に発症することが多いそうで、発汗量が増えるけれども、意識的に水分を取ることが無いと、尿の量が減るから、尿酸が排出できなくて、血中濃度が上がるとか…。 今年は1月から薬を飲んでいます。血液検査では尿酸の量は減っています。で、今年の夏はどうなるのか…不安ではあります。