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UR都市機構の分譲地についての質問
- 兵庫県三田けやき台にあるUR都市機構の分譲地に応募していますが、まだ広い空き地が多く残っています。今後このエリアでの分譲はあるのか不安です。
- 以前は少し遠い場所で分譲していたため、今回の分譲をうらやましく思っている人もいるようです。しかし、もう少し駅近の分譲も出る可能性があるのではないかと思っています。
- UR分譲の関係者や三田のフラワータウン・あかしあ台・けやき台などの購入者の意見を聞きたいです。
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■URに限らず大規模分譲地の開発・販売方法には2通りあります。 1)1つは安い(遠い、不便などの)物件から開発・販売していき、販売価格を上げていく方法です。 2)もうひとつは、高い物件から開発・販売して値段を下げない方法です。 ■開発期間に余裕のある場合は最初の方法がとられることが多く、今回もそのケースです。遠くの物件から開発していき、それとの比較によって次の価格を決めて(高く設定して)買わせる方法です。この方法での鉄則は「次の開発計画を絶対に言わない」ことなのです。社内極秘事項クラスの秘密ですので、営業などが言うはずは絶対にありません。買う側には「もう建築が無いかもしれない」「次に建つものはもっと高いかもしれない」という駆引きをさせるのです。 ■2番目の方法は、次々に開発を進めていかなければならないケースです。近い良い物件を建築・販売しつつ、2番目の物件の宣伝に「早く契約しないと、最初の物件のように売り切れてしまいます」としていくものです。この場合、先の開発計画もエサになります。「来年にはもう1棟建てるのですが、これは○○の点で不便なんですよ‥‥。」という具合です。 ■ほんとうに建築が最後の場合、営業は「これで最後です」と言うはずですので、おそらくURの計画では次の分譲計画があるのでしょう。けれども、価格や場所については上述のように絶対に秘密です。もちろん開発に便宜をはかった役人には情報は流れているのですが、一般人には知るすべもありません。 ■先に不便な方を買ってしまった方々は、大変にくやしい思いをされると思います。でも、若干よい点もあります。1)の場合、最初から建設計画を全て明らかにしてしまうと、物件ごとに価格差や住人のランク差が出てき易くなります。便利な物件はより高価となり、収入の高い人しか買えなくなります。不便な物件がその逆です。ある程度住人のランクを維持しつつ販売するためにこのような方法もとられるのです。
お礼
いつも迅速で適切な回答ありがとうございます。 今回は縁が無かったようで 二人しか募集していないのに私が落選しました。 主人は通勤が楽になる分、子供は通学がどうなるか? (来年高校受験をします) と少し戸惑いもありながらの募集でしたので 負け惜しみの様ですがこれで、良かったのかも? と思っています。 また、この周りの分譲もあるかもしれませんし 視点を変えて別の土地を探すのもいいのかも? 考えています