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この文章を読んで、どう解釈しますか?
「男というものは、浮気をしてしまうものだが、浮気をしていいわけではない」 上記の文章を読んで、どう解釈しますか?(どう受け止め、どう理解しますか?) この文章を書いた人の意図をくんだ上で、私だったら、こう解釈してしまうなぁ、というご回答を頂きたいと思います。
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論旨としては「『仕方ない』は免罪符にならない」なのでしょうが、 歯切れが悪く、うらはらな内心を感じさせますね。 はじめの「してしまう」という言い回しから、既に筆者には 「浮気はしてはいけないものである※」という認識があることが読み取れます。 にも関わらず そのうえでさらに、「していいわけではない」と まるで弱いニュアンスを重ねています。 これは(※)が明確な道徳であることを認めながらも その実 筆者自身は肯定しきれていない(或いは、対面中の相手に対して それを強く主張できない)ことのあらわれに思えます。 頭に浮かぶのは、犬のような媚笑を浮かべた男の内心冷や汗まじりの念仏、 あるいは、 裏切られ、男という性自体への懐疑心を抱きながらも 男たちを憎しみきれずにいる女の悲嘆です。
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- comon-suki
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浮気を経験したことがあるかないかは、わかりませんが、 男はしても仕方がないかと、一応は認めることができる人が、 罪悪感もなく現在浮気中の人 浮気している場合ではないのにしている人 浮気を正当化している人 に,意見している時にいいそうな台詞ですね! そしてお前が悪い!謝れ!償え! と続けて欲しいです。 浮気した男側の関係者が女性側を擁護するときに使って欲しい言葉です。 ○今回だけは見逃してやって欲しい ○今回は事情が違うだろう!許せないといわれても 仕方がない・・・ どちらでしょうかね?
お礼
回答ありがとうございます!
補足
大人な男性が、子供の男性に向かって、説教するときに使うセリフ、という事ですね。 今回の質問の意図は、この文章を読んで、どういうふうに解釈できるのか、ということです。浮気云々は、ある種、材料、素材にしか過ぎないということです。 人に物事を伝える時、自分の語彙をもって一生懸命伝えますが、相手にはなかなか伝わらない、間違って受け取られる場合が多いかと思います。 ちなみに、この文章は、私の独自の思想に基づいたものです。正しい、正しくない、はないのですが、一解釈をしますと、 「男という動物は、縁(女性の誘惑等々)があれば浮気してしまう、縁さえあれば浮気をしたいと考えている色欲まみれの愚かしい存在です。しかし、その色欲という煩悩の命じるまま、自制なしに色欲に支配されて浮気をしてしまうのは、人として悪の行為をしているのであって、断じて浮気を肯定していいわけではない。肝に銘じて、日々精進しなさい。」という、ちょっとお堅い思想です。
- okamon
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「男っていうのは浮気をするもんだといわれているけど、女はそんなの頭で理解しても許しはしないよ」 という警告文のように解釈しました のちのち、復讐されるぞ、どうなってもしらんぞみたいな 過去に浮気性の彼がいた女の人の文章なんですかねぇ? 参考までに
お礼
回答ありがとうございます!
補足
女性という立場に立っての見方、とすると、なるほど、と思えます。 女性は、浮気というものを頭では理解できても、腹底の心では絶対に理解しないし、許さない、ということですね。 警告文ですかあ、男性にしてみれば、とても怖い意図ですよね。 この文は、質問者である私(男)が独自に、ある思想に基づいて書いた文章です。
- ttmn
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とても面白い質問ですね。 解釈、というか、 私には浮気をした男性を他の男性がとがめる感じに聞こえました。 「自分も男だから、浮気をしちゃったお前の気持ちは良く解る!でも、浮気は悪いことであって、赦される事じゃないんだぞ、反省してるのか?」みたいな。。。 ちょっと解り辛い回答でごめんなさい。
お礼
回答ありがとうございます! 上司と部下のワンシーンって感じですね。
- spiko14
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「男というものは、浮気をしてしまうものだが、浮気をしていいわけではない ・・・が、理性が本能に抗えない場合もある。」 っていう風に聞こえました。 要は男の言い訳ですか。 昔の不倫相手を思い出してしまいました。 絶対いろんな女にこんなこと言ってそうだ。
お礼
回答ありがとうございます!
補足
男の言い訳に聞こえるのですねぇ。 いくら愛を誓って、強固な間柄にあっても、時として本能が理性を超越することもあるのだから、許して頂戴ね、ってところでしょうか。 不倫の達人は、口八丁に、様々な技で女性を翻弄しているのでしょうか。(謎)
- bo-suke
- ベストアンサー率23% (58/242)
下の回答見ないで書くので、誰かとダブってるかも。 でもそのまんまですよね。 男と言うのは、生理的に、社会性別的に、性欲を肯定する性別なのですから、浮気をする傾向にあるのは確かでしょう。 しかし、社会的に、何よりその相手との絆の元に、浮気というものはしてはならないものになりますから、守らなければいけない、と。 本当に相手との関係をいつまでも望むなら、浮気なんかすまい、と思えると思いますけどね。自然と。
お礼
回答ありがとうございます!
補足
男とは浮気をする傾向にはあるが、社会的背景を鑑みると浮気はタブーだから、守りなさい!、というふうに、教訓的に説教した言葉、という受け止め方になるということですね。
- Trick--o--
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「やっちゃいけないってわかってるんだよ? わかってるんだけど……やっちゃうんだなぁ、これが。」 という言い訳に聞こえます。
お礼
回答ありがとうございます!
補足
「浮気は罪であるとの認識はあるが、目の前に女性が来てしまうと、ついつい浮気心が出てきてしまう、男という生き物は因果な動物なんだよ」 、という感じの言い訳に聞こえるということですね。
浮気している男性の言い訳に聞こえます。 第一、女だって、浮気しますし。 男が浮気するためにも、相手の女がいるわけですし。 浮気しない男もいますし。 男女の浮気率なんて同じでしょう。 動物的本能云々といいますが、一夫多妻ではなく、1匹のメスにたくさんのオスが群がる動物もいますし、自然界的に見ても、「男(オス)」は浮気するもの、なんて言えないですから。 いい加減、こんな言い訳のまかり通る世の中をどうにかしたいですね。 せめて、「人間は浮気してしまうもの」という風に言うべきですね。 じゃないと、浮気した男女がいたら、女の方が悪いみたいに聞こえますから。
お礼
回答ありがとうございます! 男性の保身の為のズルイ言い訳、キレイごと的言い訳に聞こえるということですね。
- daidou
- ベストアンサー率29% (491/1687)
こんにちは >>男というものは、浮気をしてしまうものだが、 ここ、間違い。 浮気をしない男も存在する(そもそも浮気という行為の成立しない男もいる) ただし全体的な傾向として浮気をする男が多い事 浮気願望を持つ男が多い事は事実であろうとは思う。 もっと突っ込めば浮気をするのは男だけとは限らない >>浮気をしていいわけではない 社会道徳的には、ほぼ正しい しかし場合によっては容認されうるケースもありうるであろう。 つまり大雑把な男の性向に対して観念的な道義を述べているだけ。 この定義で全ての事例を断じてはいけない。
お礼
回答ありがとうございます!
補足
今回の質問の意図は、この文章をあなただったら、どう解釈しますか、であり、是非は求めていないという内容です。 観念的道義、との解釈ですが、これは実際(現実)ではなく、あくまで観念上の定義的なものであり、世間一般では絶対に通用しない代物ですよ、ということになろうかと思います。 ちなみに、この文章は、文献等からの抜き出し文ではありません。
難しいですね。 人間は過ちをおかしてしまうものだが、 過ちをしていいわけではない。 という単語に置き換えて解釈すると 理解できるかも。。 許されてはいないが、してしまいやすい。 完全な人間なんていないですからね。。 でも。しょっちゅう浮気してる男が 言ったら腹がたちますね。 自己防衛、自己正当化のなにものでもない!! じゃあ。しないでって感じかな。 女の人が言ってる場合は、あきらめというか 失望してると解釈します。
お礼
回答ありがとうございます!
補足
「過ち」という言葉に置き換えての解釈をまずされたということですね。なるほど! 浮気症の男が確信犯的に述べた場合は、”許されない詭弁である”との解釈に様変わりするということですね。発言者の人格によっても解釈が変わるよ、ってことですね。 女性が発言すると、諦めという事ですが、”浮気をしてしまうものだが・・・”に力点が置かれてしまうということなのでしょう。
- 55lapan
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この文章がどのような文献の一部なのか分かりませんが以下私の解釈です。 「人間も動物の一種である以上、雄(男性)には子孫繁栄の本能があります。故に雄は少しでも多くの自分の子孫を残そうとし、それを人間社会では浮気と呼びますが、(少なくとも)日本の社会では浮気は法律上でも認められていない為、また、社会の秩序を守る為、浮気はしてはいけない行為である。」 一夫多妻制は現日本では認められていませんが このシステムが動物的に見て 一番自然な形なのでしょうね。 女性には辛いですが。。。^^;
お礼
回答ありがとうございます。 詳細な解釈、詳細な表現で、どう解釈されたかがよく分かりました。
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お礼
回答ありがとうございます! 浮気に関して迷いの中で苦悶している男性像を想像されたとの事ですね。
補足
「してしまう」というフレーズに鋭い洞察眼で、考察されてますが、ズバリ、というところです。 さらに、女性の立場に立ち、騙されてもなお男を愛おしく思ってしまう女性の苦悩の心理も推察されているあたりは、流石だなと思います。