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線膨張率
線膨張率をα、体積膨張率をβとしたときに、β=3αになりますが、これはただ単に線膨張を1次元として考えて3次元に拡張したから3αなのでしょうか?それともきちんと証明できるのですか?教えてください。
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No.1さんは、考え方は正しいですが、 私がよくやることと一緒で(笑)記載ミスをされてますね。 (1+α)^3 = 1+β が元の式ですね。 1+3α+3α^2+α^3 = 1+β 3α+3α^2+α^3 = β 例えば、α=0.01だと、 3α=0.03 3α^2=0.0003 α^3=0.000001 合わせて β=0.030301 つまり、この場合、 β≒0.3 という近似は、すでに、約1%もの誤差が発生しています。 普通、物理の定数って、かなり精密に、厳密に扱いますけど、 現実には、工業などで使われる、膨張率の実際の測定データって、そんな細かいところまで気にするほど正確に採取できないもんなんですよ。 だから、 β≒3α を β=3α という完全な等号で書いてしまっても、実際問題、許されてしまいます。
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- ymmasayan
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回答No.1
β=(1+α)^3を展開してα<<1とすると 近似値が1+3αになります。
質問者
お礼
回答ありがとうございました^^
お礼
詳しい解説ありがとうございました^^よくわかりました^^これからの勉強に役立てたいと思います